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2006年 10月 05日
Practice
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2006年 04月 11日
基礎練
先日、基礎練して筋肉痛になりました。そんな話ではございません。
基礎なんか出来なくたってスノースクートは乗れますよ。楽しいですよ。そんな話でもございません。でも、ホントですよ。
だけど、基礎練は基本です(当たり前)。
僕は基礎練(習)好きです。イツも基礎ばっかりやってます。基礎ばっかり言ってます。何でも基礎に当てはめます。だから、僕のライディングは基礎の塊みたいなモノです。
基礎練オススメ!そんな話でございます。
上達好きには特にオススメ
普通に上達済みの人でも、お手軽に更なる上達が楽しめます。普通に滑る事は問題なく出来ても、基礎って意外と出来てないんですよ。だから、下手を体験する為には基礎練がオススメなのです。
じゃない人は
上達しなくても良い。上手く出来ないのは嫌だ。好きに滑りたいという方は、それも勿論一風です。それで是非楽しんでください。って事で終わり。終わりじゃない人は次へ。
Posted at 19:20 in /snowscoot /technic | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2006年 04月 10日
新型 クラッシュ
昨日、滑りに行ったんですが、面白いクラッシュを体験しましたよ。こんなクラッシュは初体験。でも、二度とはしたくないっす。
札幌国際スキー場でしたが、山麓はガリガリ。山頂はそこそこ調子良し。ガリガリのところではチョイーンとカービングターンを楽しんでいました。ホトンドはフラットでしたが、圧雪車に掘り返されたゴロゴロ氷エリアもありました。まぁ、お構いなしにチョイーンでしたが。
でも、そこで事件は起きました。
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2006年 04月 06日
NO STRAP
スノースクートには足を固定する為のストラップがありますが、そのストラップを付けないで滑るスタイルをNO STRAPと呼びます。まぁ、そのまんまですが。
チャリのノーブレーキ文化と似た感がありますね。
このスタイルが派生した後にTOOLATEでステッカーも作られ、販売された事もありました。
でも、NOT STRAP(ストラップでない)ではなくNO STRAP(ストラップなし)です。
起源はサムズバイクの松浦さんが、誰かにストラップを自分のマシンから取って貸したのに、それを忘れて滑りに行ってしまった事からです。たしか、1999年くらいです。
異端スタイル
最初はバニーホップも全然出来なく困っていましたが、流石に直ぐに慣れ「シンプルでカッコイイねぇ~」となり、シンプル好きなサムズ一派に感染した訳です。勿論、僕もです。そこからまた全国に広まったのですが、この異端なスタイルは一部のライダーしか反応なかったですね。
そりゃそうです。当時は(今でも)フットバーとかワイドデッキとか、如何にモノを使って足元を安定させるかという、流れですからね。
でも、戻った
Posted at 23:47 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (5) Edit
2006年 04月 01日
競技におけるスタンス
競技に対する考え方は人それぞれイロイロあるだろう。僕にとっては遊びと確認と証明の場。そして認知される場。最後に「楽しかった。また出よう!」って思えたら良い。
今季で9シーズン目
それは僕のスノースクート競技暦。ワリと長い。
以前は競技に出たら勝ちたいとだけ思っていた。勿論、今も勝ちたいと思ってはいる。けど、優先順位は変わった。いつからかはハッキリしてはいなく、ダイタイ3・4年前くらい。それと一緒に競技時の精神状態も大きく変わった。
以前は誰よりも速く滑る事を目標にしていた。そして、周りの環境ばかり気にしていて、イロイロ怖かった。「あのライダーとは一緒のヒートになりたくない」「隣になりたくない」とか、「あのセクションで転ばないかな?」「他のライダーはどう滑っているのかな?」とか「あのライダーより前に出なきゃ」とか気になったり。邪念だらけ。ビクビクドキドキしてた。そりゃ、勝てんよ。
けど、今はそんなのはない。周りは誰でも関係ない。どんなコースも関係ない。楽しくてワクワクドキドキしてる。だから、勝てる訳じゃないけど。
理想のライディングをする事
競技において、それが最大の目的と言うか目標。コースを見るとそれが見える。いつもと一緒。それは自分の経験と想像から思い描く理想のライディング。最速かどうかは知らない。見えない時もたまにある。その時のライディングは相当ショボイ。
他のライダーより速く滑るという意識はしない。どんなコースだろうが関係ない。僕は与えられた環境内での理想を表現するだけ。それが出来れば結果、速かったりする。速くなければ理想が低いって事。でもね、目の前に人がいたら、それを忘れて抜かそうとする事もある。そこがまだショボイとこ。
Posted at 02:39 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2006年 03月 21日
ビビったら
力を抜け。ノーズを下げろ。
スノースクート滑っていてビビった経験のない人は、そういないと思います。止まれない。スピード出ちゃった。初めてパウダー入った。不整地入った。ナドナド。僕も経験済み。過去ビビってた。
ビビると、体は緊張して硬直。で、足は踏ん張る。ハンドル引っ張る。これ、大体のパターン。だから、ビビったら力を抜け。ノーズを下げろ。
只々、力を抜くのではありません。只々、ノーズを下げるのではありません。(某友人にコブでは力を抜けと言ったら、「抜く」事だけ忠実にして、潰され弾かれ喰らってました。それはそれでスゴイです。)
それは、力を抜く・ノーズを下げるコントロールをしましょう。と言うことです。更に言うと意識しましょう。と言うことです。コントロールは意識しないと出来ません。訓練された無意識はある意味、意識です。
重力による力の流れに逆らってはコントロールは出来ません。
Posted at 23:57 in /snowscoot /technic | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2006年 03月 14日
新コブ感
新コブ技術で凸主導・凹主導と言ってますが解り難いですよね。
その辺の感覚の補足をば。
平地を歩く・走る
交互に足を付いて進みます。その動きの中には地面に足が片方、または両方とも付いていない不安定な間がありますよね。実際には不安定とは感じていないと思います。
コレは自分で動きを予測してバランスをとっているからです。そして、足を付いている安定している間に動きやバランスを補正し、自分の思うようにコントロールしているからです。この補正する間がないとドンドンバランスが崩れ転びます。しかし、単純な対応なので転ぶ人はいないでしょう。
凸凹を見て歩く・走る
地面が平らでなく凸凹だとコントロールが難しくなります。それは平らの場合の一定ではなく、凸凹に合わせた不規則な補正になるからです。その凸凹を目で確認できれば、それで予測対応しスムーズな動きが可能です。規則正しい凸凹であれば、それに合わせて同じ高さに足を付き平地とほぼ変わらない動きも出来ます。
凸凹を見ないで歩く・走る
しかし、目で確認できない場合は予測対応が出来ない為、次の足が付くまで転ばないようにバランスを補正し続け、また付いた足はその瞬間で感覚を得て、それに対して補正します。その繰り返しです。だから、対応が複雑でスムーズには動くのは難しくなります。
見ても間違っちゃった
目で確認できる場合でも、その予測が立てられない・予測の誤りが起きる場合もあります。この場合は足を付いてからの感覚から補正をする能力に掛かります。能力が足らなければ転びます。この様にならない為には経験を積むしかありません。
これらを踏まえて
前降りは長くなりましたが、これからコブの感覚です。
Posted at 17:25 in /snowscoot /technic | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2006年 03月 07日
新コブ技術
緒言
今シーズンは滑走日数が少なくならざるをえない。故に取り早く上手くなりたいので、修行系でスノースクート脳をフルに使っております。一昨日は一人でコブ修行でした。そしたら、今までと違ったコブの滑りが生まれました。新コブ技術誕生!誕生おめでとう。
もしかしたら、既にコブの人やら別の人が、こんな風に滑っているのかもしれない。でも、僕の中で誕生という事で。
ECOライディング思想し始めた頃から、どんな状態でもバランスを保ち続け、如何にボード接地(雪?)続けられるかを追求してきた。意図的なジャンプは別よ。意思に反して弾かれない様にって事。イツでもドコでもコントロール出来る為に。コントロール不能0運動実施中です!
今までは凹
コブでも例外ではなかったんですよ。弾かれ浮かないように、可能な限り凸凹に追従させ有効エッジを減らさない様にとしてきました。勿論ECOで、無駄な力は使わず最小限で。
って事で、これまでは基本の体の位置やフォームはコブの底に合わせて、凹で有効エッジを減らさない様に、凸では弾かれない様に意識してきました。
これからは
つまり凹主導で滑っていました。今回、生まれたのは凸主導の技術です。
凸とは
Posted at 16:44 in /snowscoot /technic | Permalink | WriteBacks (4) Edit
2006年 03月 06日
首振り
先日、あんそにと一緒に滑っている時に言われました。「加藤君てターンで曲がる方向に凄く首を向けるよね。」たしか、こんな感じで言われました。
速攻で意識してみた結果。あぁ~。確かに!
45度くらいは向いてます。だから、ターンの切り返しでは90度くらい首振っているんですね。意識すると変な感じでしたが、それは僕のスタンダードでした。
考えてみたら(みなくても)「進行方向を向く」ってのはスキーでも何でも基本中の基本。ある程度滑れると、その辺がある程度でも滑れちゃう。まぁ、そこまでは良しとして。忘れちゃうとダメよね。そんな感で、気が付かないうちに出来ていた事が出来なくなる。意識していなかったから、それが何なのかも判らない。それがスランプなのかと僕は解釈しています。
初心者にスノースクート教える時には、必ず大げさに首を向けさせるようにはしています。でも、滑れるようになれば、そこまでする事はないと思っていた。でも、僕は普通にそこまで首振ってましたよ。気が付かなかった。
視線は向いてはいても顔が向いていないライダーが多いですよね。首を向けるとフォームを変えなくても、自然と微妙に重心が移動してエッジに乗る感が増すと思いますよ。お試し推奨です。
Posted at 12:34 in /snowscoot /technic | Permalink | WriteBacks (3) Edit
2006年 02月 21日
滑り台は飛び下りちゃいけない
滑り台は滑り下り降りましょう。いきなりそんなこと言って訳解らんって事ですが、凸凹(不整地)を上手に滑る為のヒントの一つです。コレはチャリも全く一緒。共通点。速く滑る為のお話です。
こんな経験はない?
ターンをしている誰かの後ろを着いて行って、自分は直下っているのに追いつかない、という経験。僕はしていませんがさせているようです(よく言われます)。何故でしょう?ベースWAXもトップWAXも簡易WAXな僕のボードが、そんなに走る訳でもありません。
それは自分で知らぬ間に減速しているのです。下り斜面を滑っていないのです。
ゲレンデではダイタイ平らに見えても、ダイタイ凸凹しています。プチ不整。凸凹とは山と谷があって上りと下りがある。そういうもの。小さかったり緩やかだと気が付き難いかもしれませんが、ちゃんと見れば気が付けるモノもばかりです。
上って下って
斜面を滑り下りるのは勿論下りているのですが、その間に気付かず小さな凸凹を上り下りしているんですね。つまり、その度に気が付かず減速・加速を繰り返している訳です。
例えば
高さ10cmの小さな山が5m毎にあったとします。そんな条件で100m滑ったら、計2mも上る事になるんですよ。勿論その2mは下りてもいるんですがね。これならプラスマイナス0じゃん!同じじゃん!と思うかもしれませんが、世の中そんなに甘くない。
滑走抵抗には3つの抵抗があります。ココでは何の抵抗か説明するのは省きますが、そのまま上ってしまうと抵抗が確実に大きくスピードを奪われ減速してしまうんですね。
ミニミニキッカー化
Posted at 12:05 in /snowscoot /technic | Permalink | WriteBacks (2) Edit