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2007年 04月 05日
かわいの流れ
JCGM最終戦の後、その足でKSP-飛騨かわいスキー場へ行って来ました。最高のライダー達と最高のスキー場で最高の一日を楽しんできましたよ。
妙高でJCGMに参戦した皆と別れ、そこから富山経由で飛騨かわいスキー場近くの宿まで移動。折角、富山行くんだからTOOLATEにもお邪魔させてもらいました。移転してから初めて行ったけどステキな店だね。
天候は暴風雨。JCGM終わった頃から降り出し明朝まで雨らしい。天候回復を願いながら就寝しましたが、朝は余裕で雨でした…。
当日はファーストチェアとラストチェアに乗るからね!と大住さんが意気込んでいたのに、リフト開始前に準備して待っていたら来ず。そしたらacさんがやって来たので、お先に2人でファーストチェアゲット。雨は上がってバーンは意外と硬かった。
ゲレンデ下には前日イベントに使用した特設アイテム群。スパインやらクオーターやらロールやら3連トレイルジャンプやら楽しそうなセクション。良いね~。
すると早速、モヒ達スノースクートライダー達が滑っているので合流。大住さんも合流。気が付くとクオーターでセッションしてた。飛んでは登り飛んでは登り。イキナリ楽しい。
そして3連トレイルジャンプに移動。おぉ!コレだよ。感動だよ。コレを求めてたのよ。
決して大きくはないけれども、斜度・形・距離等、全てのバランスが取れていて、勢いではなくテクニックが必須な、コントロールする事を楽しむジャンプ。
トレイルはワンメイクとは違い、高ければ速ければ大技が入れば良い訳ではない。それに越した事はないけれど。続くトップサイドとバックサイドをスムーズにジャンプで繋ぎ捌き続ける。コレがトレイルジャンプの魅力かなと思う。
いやぁ~、最高に楽しい。こんなに楽しくて良いんだろうか?ってくらい。朝っぱらからこんなに飛んで1日持つのだろうか?ってくらい。
モヒは抜群だった。正確でスムーズにこなし、微妙かつ絶妙に入るトリック。大住さんは高く飛ぶ癖が抜けきらず減速し3連貫通できないものの皆のアドバイスを聞きつつ果敢にチャレンジ。でも、そのフォームは良いな。かなり好き。
皆も只管飛び続けそして目に見えて上手くなってくる。そして、ビデオカメラが回る。誰もゲレンデを滑らないまま午前中終了。
午後は全員でフリーラン。全員が滑るが一緒には滑らない。皆バラバラ。でも、ココではそれが良い。
飛騨かわいスキー場のメインはKAWAI SNOW PARK(KSP)でコレが正にパーク。スケートパークならぬスノーパーク。それが全て見渡せる。アイテムは単発ではない。パークの上から下までアイテムで埋め尽くされ、ライダー達が思い思いのままにラインを描き流れて行く。
各セクションを止まりながら大勢で滑るより、1人or少数で滑り、リフトに乗っている間に仲間のライディングを見て、そして見せる。その流れが最高に楽しく心地良い。
それがかわいの流れ。常に流れている。全てが流れている。
Posted at 19:04 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2007年 03月 02日
フェイキー戻りのコツについて 回答 #4
只今、編集中です。しばらくお待ちください。
Posted at 19:27 in /snowscoot /technic | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2007年 02月 19日
フェイキー戻りのコツについて 回答 #3
#2で述べてたコマ送り画像(width="1320px",height="1440px",size="361KB")。思いの外、手間掛かったのとコマ数が多かったです。なので、とりあえず40コマをまとめてどうぞ。
フェーキーでターンしているトコロから戻ってターンまで。約30コマ/秒の映像から作成したので、コレで1.33秒分の動きです。
まぁ、その中でも大して動きがない部分もありますが、今まで述べてた事を解説するには都合の良い素材。
#4ではポイントとなるコマをピックアップして解説しましょう。
Posted at 06:00 in /snowscoot /technic | Permalink | WriteBacks (4) Edit
2007年 02月 16日
フェイキー戻りのコツについて 回答 #2
ではでは、#1に続き#2でやんす。
フェーキー戻り、4種類の内の1つ「ピョーン」についてです。『「フェーキー戻り」映像』を参照ください。
質問
「フェイキー戻りのコツについて」MESSAGE@やま兄
また、「pyon」は、ターン終わりに思い切り逆ハンして抜重して(その場でバニーホップ)回転方向に体をひねっているように見えますがどうなんでしょうか?
回答
はい、半分くらい正解です。
先ず、タイミングとして「ターンの終わり」ではなく「ターン後」です。動作は速い為、傍目からはかなり微妙に見えるかもしれませんが、ライダーの意識としてはしっかり区別してなければいけません。
ターンの「曲がる」為の動作は終了し、慣性でニュートラル態勢に戻っている間のタイミングでハンドルを切ります。只今、解り易い様にコマ送り画像を製作中ですので、#3で紹介しますよ。
Posted at 17:27 in /snowscoot /technic | Permalink | WriteBacks (2) Edit
2007年 02月 13日
フェイキー戻りのコツについて 回答 #1
大変長らくお待たせいたしました(特にやま兄さん、スミマセン)。先日、紹介したフェーキー戻りのコツについての回答です。
「フェイキー戻りのコツについて」MESSAGE@やま兄
コリンさんの映像を見ますと、何種類かのフェイキーがあるように思えますが、例えばコリンさんのブログ中の「kurun」映像のような戻りの場合、ターン終わりに思い切り逆ハンしてリア加重(リアを支点に)で回っているように見えますが僕の見解はあっていますか?
ココで言っている「何種類かのフェイキー」は「何種類かのフェイキー戻り」の間違いですよね?
そうですね、『「フェーキー戻り」解説』で述べているように3種類に分けていましたね。で、改めて考え直しました。4種類に分けましょう。でも、その内容は今はとりあえず置いておくかな。
で、本題。
『「フェーキー戻り」映像』のクルンに対してやま兄さんの見解は合っていますね。正解!でも、このクルンは偶々リア荷重になってマニュアル状態になったのですが、センター荷重のままでスライドしながら回るのもクルンです。
「クルクル動画」の17秒と20秒付近が前者で12秒付近が後者ですので参考にしてください。
クルンの最大ポイントは「フロントボードの逆エッジを利用して回転の切っ掛けを作る」と言う事です。
つまり、クルンは2種類あるって事ですね。それがフェーキー戻りの分類が3種類から4種類になった理由です。
これからはセンター荷重で行うのを「クルン」、リア荷重で行うのを「マニュアルクルン」とでもしましょうか。見た目の違いはマニュアル状態に成るか成らないか。本質的な違いは重心(回転軸)の位置。フロントボードの逆エッジを利用するのは一緒。テストには出ませんが重要ポイントなので覚えておいてください。
と言う事で#1は終了。お次は#2で。
Posted at 21:02 in /snowscoot /technic | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2007年 01月 30日
過去記事発掘
まだMydoc.(このブログね)は開始して2年ちょっとしか経ってないですが、スノースクート的に内容の濃いエントリが多い(つもり)ので、ある程度の技術的な事や疑問についての解答は意外と意外と書いてあります。
けど、それに気が付かない・見つかんないってな訳。じゃ、発掘しようって訳ですわ。
先日、Bike on the Snow SNS内にてマイフレンドのやま兄さんから質問を頂きました。一部抜粋。
「フェイキー戻りのコツについて」MESSAGE@やま兄
今回、コリンさんにコツを教えていただきたいと思いメールしました。そのコツと言いますのは「フェイキーからクルっと戻る」コツです。
これ、できません・・・・テレビに穴が開くほどコリンさんのクルっを研究して、ゲレンデでいっぱいアザができるまで練習しましたが出来ません・・・・
コツを教えていただければ大変嬉しいです。
テレビに
と言う事はスクートキルボーナストラックの僕のパートをご覧になっている様子ですね。クルクルしてるヤツ。恥ずかしいけど嬉しいです。
で、早速回答しようかと思ったんですが、「待てよ。以前にそのモノズバリのエントリしてるよな。」自分で書いたモノはダイタイ覚えていますが、イツなのかは全然分からない。なのでMydoc.内のフォームにて「フェーキー」で検索。
ありました。2005年5月16日エントリの『「フェーキー戻り」解説』
でも、もう2年ちかく前の記事なので、その後に悟った事や身に付いた事が結構あります。なので、今回はこの記事を改訂し続編をエントリするカタチで回答します。
が、先ず紹介させてもらいました。やま兄さんは気が付かなかったようで、コレだけで発見があったそうです。不足の内容や追加の質問は後日エントリします。少々お待ちを。
スノースクートに関して何かを知りたい場合、この様にキーワード検索すると結構答えが見つかると思います。また、カテゴリやタグでも記事を絞れるようになっていますので試してみてください。でも、質問は大歓迎。
因みにSNOWSCOOT UNDERGROUNDやTOOLATE、その他イロイロなウェブサイトでも検索できますよ。
Posted at 20:07 in /website | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2006年 07月 05日
そしてアドバイスと提案
さとるさん編集スノースクートムービーで、皆の滑りを見ていたら、さとるさんにアドバイスを思いついたので、ついでにエントリ。ムービーが見られる一部の人しかよく解らないエントリ。すまん。
フェーキーでは、もっとRボードを使いましょう。しっかり進行方向に向ける事&撓らせる事。また、体を倒す事で曲がっていますが、荷重で曲がりましょうらない。内足荷重を忘れずに。動きは足元から。前述の事にはコレが必要。更に、クルクルとか戻りとかでは、回転軸が不安定。それは荷重が不安定なので外力に影響されやすい。常にボードのドコに荷重しているか意識する。
これらの事は僕とさとるさんの映像を、ボードの進む向きや回転軸を注意して比較してみると判ると思います。そんなとこ。
で、さとるさんに提案。
このムービーを、多くの人が見られるようにしませんか?短く編集したモノでも良いし。手段は相談しましょう。そうしましょう。
Posted at 01:00 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (2) Edit
2006年 02月 08日
NKSを使ってみたよ
巷で大評判のNKS。実際に僕も使わせて頂きましたよ。僕が選んだ硬さの組み合わせは前から55・50・50・60です。「力点は二つ」にあるスノーボードちっくの考えに基づいて選択してみました。感想は一言で言うと「イイねぇ~」滑りながら連発してた。
この間の日曜日に友達にキロロ行きませんか?と誘われていたのですが、事情により札幌国際へ、遊びに来ていたあんそにと仲良く滑って来ました。この日は前日の降雪でゲレンデ脇は膝下くらいの深雪。場所によっては溺れるくらい。ゲレンデ内は硬からず柔らからず、楽しい雪質。
こんな条件で1日滑ってみた感想をば。
先ずは組み付け
前日はナンダカンダで忙しくて組み付けが出来なかった。だから、朝早く起きて組み付け。
初めて組むし時間が掛かるかと思って、更に早めに起きたんですがね、組立説明書も解り易いし、個々のパーツがしっかりとしているので作業がスムーズ。良いモノは弄るのも楽しいね。って事であっと言う間だった。って事で時間余した。
締め付けはブッシュが付いてから+1回転という風に説明書通りに。8ヵ所全て均一です。SUNNのフレームは精度が良いのでスペーサーとかで調整しなくても面が出ます。使っているうちに歪んできたりして誤差は出てきますけどね。
ファーストインプレッション
先ず、スノースクートを置いた時に音が違う。ハンドルを持って雪面に叩き付けても手に受ける感じがソフトです。確実に衝撃を吸収してくれているのが判ります。だからと言って動き過ぎる訳ではなく、それによってボードの反発力が大きく吸収されてしまう訳でもない。細かな弱い力は初期の潰れによって吸収されつつも大きな力は支えてくれるように感じましたね。
Posted at 16:04 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (2) Edit
2006年 01月 05日
スノースクートでマニュアル #2
「マニュアルでスノースクート」で書き損ねたので、今回こそスノースクートのマニュアルに付いてつらつらと書き綴ってみたけど綴りきれなかったので続きの巻。今度こそ、ノーズマニュアルについても、チョロっと。
マニュアルが出来るようになる為に
マニュりたいけどマニュれない。そんなライダーの為に。先ず、一体何が出来ないのか何で出来ないのかって事を考えよう。フロントを上げてマニュアルの姿勢になる事が出来ないのか?それは出来るけど姿勢を維持出来ず倒れてしまうのか?そもそも、どうやるか全然解らないのか?
マニュアルのマニュアル(ポイント)
- フロントは持ち上げない(肘に力を入れず曲げない)
- 体は後に引かない(体が中心、スノースクートを押し出す)
- 顔は下を向かず前を向く(下を向いてしまうのは引いてるから)
- 手だけでなく十分に足でも押す(足の事を忘れやすい)
- 上がったらハンドルにぶら下がる感で足は伸びきらない(力を抜く)
- 滑りながらでなくその場で練習する(動きに集中できる)
- 体の可動範囲を確認する(十分に体が動いていない)
- 基本フォームとマニュアルフォームを確認し最短距離で動く(動きのシンプル化)
- 自分の動きばかり気にし過ぎない。ボードの撓りや角度も気にする。(全体の把握)
難しいですが、順番に意識して試してみてくださいな。
スノースクートの最適化
Posted at 18:57 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (3) Edit
2005年 12月 30日
クルクル動画
昨日に引き続き、マニュアルの写真を探していたら掘り出しモノ発見!クルクル動画。
先シーズン、札幌にいた時にfukudaさんにスキーで追走してもらって撮った映像。
クルクル動画 | http:(mpg形式、4.26MB) |
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EVERSUMMER3用に撮っていたんですが、撮るのも撮られるのもダンダン慣れてきて、撮る度に良い感じになってくる。そんで、何回も撮っていたら同じっぽい映像がいっぱいになってしまった。で、後で見るとドレが良くてドレが悪いのかよく判らんときたもんだ。って事は良い感じってのはきのせいだったって事。そんなもんだ。
fukudaさんはスキー上手いし、近ず遠からず付いて来てくれるので、僕は安心してクルクル。この時は、見て理解し易い様にメリハリを付けてクルクルっております。
静止画はちょうど肝の瞬間です。どう、肝かってのはスバッと具合。ズバッと!
お正月休みで滑る人はコレでもみて試してください。見て欲しいところは体の動き。ってか動いていないところ。質問は随時受付中!
くれぐれも鎖骨注意!
Posted at 23:59 in /gallery | Permalink | WriteBacks (0) Edit