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2006年 03月 26日

マスターズに出たよ!

JCGM2006最終戦に参戦しましたよ。スゲェ、楽しかった。おかげさまでスーパーファイナルにも出られた。あっ、チャリも乗ったよ。

今シーズンは、スノースクート滑るのも月3回ペースくらい。ましてや、こんな本格的な楽しいコースを滑るのは初。やっぱ体が鈍ってて日に日に筋肉痛増…。今、全身ダル過ぎです。んで、初雪焼けで顔真っ赤。ヒリヒリ過ぎです…。

ヒヤヒヤ・ドキドキ・ワクワク・ビクビク。そして、なんとも言えない精神状態。そんな非日常を満喫できた感。だから、レースは止められない。止められる訳もない。

僕の結果は最終戦3位、スパーファイナル4位。

本日はこれから藤原カップ。集合時間まで長野のインターネットカフェで時間潰し中です。マスターズ結果の詳しくは、家に帰ってからエントリしますよ。

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2006年 03月 21日

ビビったら

力を抜け。ノーズを下げろ。

スノースクート滑っていてビビった経験のない人は、そういないと思います。止まれない。スピード出ちゃった。初めてパウダー入った。不整地入った。ナドナド。僕も経験済み。過去ビビってた。

ビビると、体は緊張して硬直。で、足は踏ん張る。ハンドル引っ張る。これ、大体のパターン。だから、ビビったら力を抜け。ノーズを下げろ。

只々、力を抜くのではありません。只々、ノーズを下げるのではありません。(某友人にコブでは力を抜けと言ったら、「抜く」事だけ忠実にして、潰され弾かれ喰らってました。それはそれでスゴイです。)

それは、力を抜く・ノーズを下げるコントロールをしましょう。と言うことです。更に言うと意識しましょう。と言うことです。コントロールは意識しないと出来ません。訓練された無意識はある意味、意識です。

重力による力の流れに逆らってはコントロールは出来ません。

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2006年 03月 15日

林道クロス

雪上自転車大運動会で初めて(多分)正式競技(正式なのか?)となった林道クロス。仲間同士で滑っていたら迂回路の林間コースとかでノリで競争しますよね。コレです。所謂遊びです。経験ある人は結構いるんじゃないでしょうか?

やった事ある人は解っていると思いますが、相当オモシロイ。緩斜面なのでスピードは出ない。平坦で障害物もない。リスクがない。ひたすら小っちゃくなって仲間と接近戦で滑る。コースも長いから沢山楽しめる。余裕もあるのでワイワイ言い合いながら。だから、オモシロイんです。

でも、少しでも速く滑るテクニックはあります。林間コースのタイトなコーナーをスライド減速しないように小っちゃいままカービングしたり。微妙な凹凸で加速したり減速しないようにしたり。滑んない時は後荷重で雪面抵抗減らしたり。たりたり。わりと奥深し。

そんな事言っても、所詮遊び。勝っても負けても楽しい。そして、またやりたい!となる。

ローカルルールも沢山ある。

林間コースのタイトコーナー内側急斜面なら、減速リスク背負ってショートカットありとか。ジャンケンで使うマシンを決めて、自分のは使っちゃいけないとか。順位入れ替えが起き難い条件なら、先頭の人以外ショートカットありとか。人によりハンディキャップ付けたりとか。スタートとゴールだけ決めてどこ滑ってもよいとか。とかとか。

別に林道でなくても緩斜面の広いゲレンデでも良いし。その場合通過するポイントだけ決めましょう。でも、アバウトです。所詮遊び。

春雪になって条件悪くなっても楽しいです。オススメはジャンケンでマシン交換。

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ゼッケンプレート

雪上自転車大運動会サイトスタッフ日記にゼッケン制作の写真が載ってます。
カッコイイー!写真はスタッフ用なのかな?番号じゃなく名前が書いてある。でも穴あけるのはパンチ、地味です。頑張ってね。

やっぱ、ハンドルモノにはビブよりゼッケンプレートでしょう!流石!解ってらっしゃる。

まぁ、あっと言う間に通り過ぎちゃったら判んなくなっちゃうけど…。今回はそんな競技ないからね。

JCGMみたいなカッコイイビブなら許すよ。白いパッツンパッツンは萎えるよね。

先日開催されたスノーモトオーナーズミーティングでもカッコイイゼッケンプレート付いてます。流石!やっぱ、解ってますねぇ。

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2006年 03月 14日

新コブ感

新コブ技術で凸主導・凹主導と言ってますが解り難いですよね。
その辺の感覚の補足をば。

平地を歩く・走る

交互に足を付いて進みます。その動きの中には地面に足が片方、または両方とも付いていない不安定な間がありますよね。実際には不安定とは感じていないと思います。

コレは自分で動きを予測してバランスをとっているからです。そして、足を付いている安定している間に動きやバランスを補正し、自分の思うようにコントロールしているからです。この補正する間がないとドンドンバランスが崩れ転びます。しかし、単純な対応なので転ぶ人はいないでしょう。

凸凹を見て歩く・走る

地面が平らでなく凸凹だとコントロールが難しくなります。それは平らの場合の一定ではなく、凸凹に合わせた不規則な補正になるからです。その凸凹を目で確認できれば、それで予測対応しスムーズな動きが可能です。規則正しい凸凹であれば、それに合わせて同じ高さに足を付き平地とほぼ変わらない動きも出来ます。

凸凹を見ないで歩く・走る

しかし、目で確認できない場合は予測対応が出来ない為、次の足が付くまで転ばないようにバランスを補正し続け、また付いた足はその瞬間で感覚を得て、それに対して補正します。その繰り返しです。だから、対応が複雑でスムーズには動くのは難しくなります。

見ても間違っちゃった

目で確認できる場合でも、その予測が立てられない・予測の誤りが起きる場合もあります。この場合は足を付いてからの感覚から補正をする能力に掛かります。能力が足らなければ転びます。この様にならない為には経験を積むしかありません。

これらを踏まえて

前降りは長くなりましたが、これからコブの感覚です。

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2006年 03月 07日

新コブ技術

緒言

今シーズンは滑走日数が少なくならざるをえない。故に取り早く上手くなりたいので、修行系でスノースクート脳をフルに使っております。一昨日は一人でコブ修行でした。そしたら、今までと違ったコブの滑りが生まれました。新コブ技術誕生!誕生おめでとう。

もしかしたら、既にコブの人やら別の人が、こんな風に滑っているのかもしれない。でも、僕の中で誕生という事で。

ECOライディング思想し始めた頃から、どんな状態でもバランスを保ち続け、如何にボード接地(雪?)続けられるかを追求してきた。意図的なジャンプは別よ。意思に反して弾かれない様にって事。イツでもドコでもコントロール出来る為に。コントロール不能0運動実施中です!

今までは凹

コブでも例外ではなかったんですよ。弾かれ浮かないように、可能な限り凸凹に追従させ有効エッジを減らさない様にとしてきました。勿論ECOで、無駄な力は使わず最小限で。

って事で、これまでは基本の体の位置やフォームはコブの底に合わせて、凹で有効エッジを減らさない様に、凸では弾かれない様に意識してきました。

これからは

つまり凹主導で滑っていました。今回、生まれたのは凸主導の技術です。

凸とは

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2006年 03月 06日

首振り

先日、あんそにと一緒に滑っている時に言われました。「加藤君てターンで曲がる方向に凄く首を向けるよね。」たしか、こんな感じで言われました。

速攻で意識してみた結果。あぁ~。確かに!

45度くらいは向いてます。だから、ターンの切り返しでは90度くらい首振っているんですね。意識すると変な感じでしたが、それは僕のスタンダードでした。

考えてみたら(みなくても)「進行方向を向く」ってのはスキーでも何でも基本中の基本。ある程度滑れると、その辺がある程度でも滑れちゃう。まぁ、そこまでは良しとして。忘れちゃうとダメよね。そんな感で、気が付かないうちに出来ていた事が出来なくなる。意識していなかったから、それが何なのかも判らない。それがスランプなのかと僕は解釈しています。

初心者にスノースクート教える時には、必ず大げさに首を向けさせるようにはしています。でも、滑れるようになれば、そこまでする事はないと思っていた。でも、僕は普通にそこまで首振ってましたよ。気が付かなかった。

視線は向いてはいても顔が向いていないライダーが多いですよね。首を向けるとフォームを変えなくても、自然と微妙に重心が移動してエッジに乗る感が増すと思いますよ。お試し推奨です。

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2006年 02月 28日

滑り台はどう上ろうか?

このエントリは只今編集中です。しばらくお待ちください。

凸凹を滑り台に例えてみましたが滑り降りるには上らなきゃいけない。

速く滑るにはバニーホップがあるでよとか言っちゃってますが、タダのバニーホッでは疲れちゃう。疲れちゃったら速く滑り続けられない。エコでないよ。

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2006年 02月 26日

全てのライダーに同じパフォーマンスを

僕はジャンル毎の高性能モデルを求めるのではなく、全てのライダーが同じパフォーマンスパホーマンスを発揮できる、ライダー毎のいくつかのモデルを提供したい。と考えています。現在の目標の1つです。そして、それはSUNN SNOWSCOOTと言うブランドにて、実現させてもらおうとしています。

この目標に対して、スノースクートボードのシェイプについては1つで良いと判断してきました。現時点では、様々な特性を調整する事で対応出来ると思っていましたが、出来ない事がある事を今シーズンのJCGMの結果により考えさせられました。

技術的な差は良いさ。上手くなりたきゃ練習しなさいな。と思うが、体格的・性別的な差は埋められませんわな。その差で苦労している人が沢山いる。幸いにも僕は苦労してない。だから、中々気が付けないところでもあったし、気が付きにくい。もし、そんな意味で不満がある人は教えてください。何とか考えたいと思います。

SUNN SNOWSCOOTのボード、OST-06CとOST-06Fは、体格的に小さく軽量ライダーでも普通の体格のライダーを同じパフォーマンスが発揮出来る様に考え同じシェイプで特性を調整しました。同じ様な操作で同じ様に撓る(コントロール出来る)。確かにその様なモノに仕上がり、対象ライダーには好評でしたが気が付かなかった事がありました。同じ条件下で滑ると遅いのです。重量ライダーに及ばないのです。条件(アイスバーンやザクザク等)によって差の大小は大きく違います。

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2006年 02月 24日

INSANE TOYS Kid Titanium 2006

INSANE TOYS Kid Titanium 2006さすがINSANE TOYS!またまた、バカっぽいモデルがリリースされました。チタンのKid

KidはINSANE TOYSからリリースされている、70%にスケールダウンした5~10歳くらいの子供用スノースクート。子供向けとしては業界最初のモデルです。

従来からのノーマルKidはフレーム材質がクロモリで、サイズは小さいモノの、お子ちゃまには相当重かった。

子供用はそのままスケールダウンでなく構造を変えて(1本フォークとかデッキ取っ払ってボード直乗りとか)あげた方が、よっぽど乗り易くて安く作れそうなんだけどなぁ。コレはコレで可愛いから良いけど。

Kid titane - independent snowscoot media

Pour tous les marmots de 5 à 10 ans, Insane Toys a sorti cette saison un modèle Kid en titane de près de 2 Kg 3.5 Kg plus léger que son modèle Kid acier soit 4.5 Kg (poids constructeur). Dommage que les planches orange du Kid ne soient pas assorties à ce modèle, mais on ne vas pas en demander trop quand même.

snowscoot-magによるとKid TitaniumはノーマルKidより3.5Kgも軽い4.5Kgとの事。フレームとオレンジのボードが似合わないと突っ込まれています。

コレが日本で手に入るかどうかは判りませんが、親バカは買いでしょう。僕はバカ親なので買いません。

Posted at 10:16 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (0) Edit



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もうすぐリリースされるであろうEVERSUMMER3のトレーラー

スノースクートライダーなカトウヤスヒロ

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