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2006年 02月 14日

高性能の代償

モノは進化し高性能となって行くが、少なからず代償はあると思う。そんな記事を発見した。拡張され、そして洗練されていく一つの例だろう。(参考エントリ)

新型スキーに潜む危険性

しかし、極端なサイドカットはまもなく時代遅れになるかもしれない。

時代遅れとか流行とか言うのは嫌いなのよ。上手く言えないけど。でも、コレはへぇ~と思ったよ。

新しい技術が生まれ、その高性能が世の中に受け入れられると、それは強調され持て囃(はや)される。そして更に性能を追求される。他の性能を犠牲としながらも。

所詮、売れて使われてなんぼですからね。
それによって進化が加速されるのも、又事実。

それは確かに最先端であり流行であり時代の流れではあると思う。それが然るべき方向に向かっていれば良いが、然うか否か答えは時間によってしか出ない事もある。

過度な拡張は時間と共に理解され洗練へ、コレを繰り返し本質へと向かって行くのだろう。

僕はそれを素早く見極め本質を追及し続けたい。とか思ったりなんかした。

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第2回札幌国際フェスティバルX-CUP

今年も札幌国際スキー場のX-CUPが開催されます。それが何かと申しますとスキー・スノーボード・スノースクートクロスです。

札幌国際スキー場X-CUP大会要項

日時
2006年3月12日(日)
会場
札幌国際スキー場
参加資格
小学4年生以上 ヘルメット着用
参加料金
¥2,500
申込み先
札幌国際スキー場1F プロショップ
締め切り
平成18年3月6日(月曜日)到着分まで

スノースクートの競技がとても少ない道内ではチョー貴重なイベントですな。スノーモトでの参加もOKだって。いいね。

僕は出るよ。レースしたいもん。道内ライダーは是非参加して盛り上げましょう!

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2006年 02月 11日

JCGM2006スクーターズクロス第2戦結果

JCGMSCX第2戦は福井県の福井和泉スキー場にて行われました。JCGMSCXとしては始めてのゲレンデですね。僕は今回もお休みです。結果は下記の通り。

優勝
林友一(FREE RIDE KAMIKAZEチーム未確認)
2位
大河原利宣(SUNN SNOWSCOOT)
3位
那須野丈(JykK SNOWSCOOT)
4位
福本亨市(NKSystemチーム未確認)

今回のファイナリストはゴン(大河原)以外大きい(イメージ含む)人達ですね。コース的には直線的で抜き所の少ないコースだったそうです。

そう言えば、今回、我満が久しぶり参戦したそうですよ。

情報元はミロさんです。今回も速攻のメール・電話ありがとう!でも、携帯にコース図やヒート表の写真送るのは、全然読めないので止めてください!

詳しくは誰か(特に!!SS PICS!!)のレポートに期待します。

追記@2006/2/14

photo:KONDO

!!SS PICS!!の中の人は行ってなかったのですね。スイマセン。

でも、他の人のレポートが沢山あります。ふむふむ、なるほど。

提坂さんの映像が良いね。コースの感じがスゲェ判る!こりゃ、直下りだわな。

またもや、人数不足でメンズと混走だったヒロカさん。でも、勝ち上がってますよ!2戦目惜しかったですねぇ。次も頑張ってください!

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2006年 02月 08日

NKSを使ってみたよ

巷で大評判のNKS。実際に僕も使わせて頂きましたよ。僕が選んだ硬さの組み合わせは前から55・50・50・60です。「力点は二つ」にあるスノーボードちっくの考えに基づいて選択してみました。感想は一言で言うと「イイねぇ~」滑りながら連発してた。

僕は前から55・50・50・60の組み合わせ

この間の日曜日に友達にキロロ行きませんか?と誘われていたのですが、事情により札幌国際へ、遊びに来ていたあんそにと仲良く滑って来ました。この日は前日の降雪でゲレンデ脇は膝下くらいの深雪。場所によっては溺れるくらい。ゲレンデ内は硬からず柔らからず、楽しい雪質。

こんな条件で1日滑ってみた感想をば。

先ずは組み付け

前日はナンダカンダで忙しくて組み付けが出来なかった。だから、朝早く起きて組み付け。

初めて組むし時間が掛かるかと思って、更に早めに起きたんですがね、組立説明書も解り易いし、個々のパーツがしっかりとしているので作業がスムーズ。良いモノは弄るのも楽しいね。って事であっと言う間だった。って事で時間余した。

締め付けはブッシュが付いてから+1回転という風に説明書通りに。8ヵ所全て均一です。SUNNのフレームは精度が良いのでスペーサーとかで調整しなくても面が出ます。使っているうちに歪んできたりして誤差は出てきますけどね。

ファーストインプレッション

先ず、スノースクートを置いた時に音が違う。ハンドルを持って雪面に叩き付けても手に受ける感じがソフトです。確実に衝撃を吸収してくれているのが判ります。だからと言って動き過ぎる訳ではなく、それによってボードの反発力が大きく吸収されてしまう訳でもない。細かな弱い力は初期の潰れによって吸収されつつも大きな力は支えてくれるように感じましたね。

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ボードの撓りって見た事ある? #2

#1では、現在の剛性の高いボードと、昔の剛性の低いボードとでは、撓り具合で表情(特性)の豊かさが大きく変わっていますよ。って事とかなんとかを書いてみましたがその続きでござる。

R(リア)ボードを例に挙げて書きましたが、F(フロント)ボードでも同じです。しかし、Fボードが撓っているトコロを見たことがありますか?僕はないです。

手で押して撓らせるにはRボード以上に困難です。FボードはRボードに比べ短くBA(ボードアタッチメント)の前後間隔も狭く、掛かる応力も大きい為、BA取り付け部は(簡単に言うと)厚く硬く作られていて剛性が高いのです。この為、1枚のボードの中でその差が大きい為に応力は分散し切れず集中して、場合によってはボードが破損するという事もあります。残念!

ノーズマニュアルに入るホンの直前では、どの様に撓っているのでしょう?僕は撓っているトコロを見たことはありませんが、撓らせる事は出来ます。マニュアルからバニーホップをして、スノースクートを入れ替えFボードで着地。ノーズマニュアルであれば全体重をFボードに乗せる事が出来ます。周りから見ると相当撓っていると聞きますが、前述したボードの作りである為に均一で綺麗な撓りは期待できません。

写真を撮ってもらったのですが、僕の技術が未熟な為、接地時間が短くFボードに乗り切って撓りが見えるタイミングのカットがありませんでした。コレは接地の瞬間でホトンド撓ってませんね。

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2006年 02月 07日

ボードの撓りって見た事ある? #1

ボードを撓(しな)らせる為にはああだとか、動きを妨げないでこうだとか、各方面で言われていますが、実際に滑っている時のボードってどうなってるか実際に見たことがある人は少ないと思います。僕もあまり見た事ありません。

スノースクート逆さまにしてボードをグッグッっと押してみると若干動きますが、余程の力持ちでないと押し切れないと思います。先日、適当に滑っているところをfukudaさんが写真を撮ってくれたのですが、ボードの撓り具合が判りやすいモノがあったので検証しますよ。流石に普通に滑っているところは判り難い。だから、マニュアル中の1コマです。

バニーホップ to マニュアルでのボードの撓り コレは押し出しての普通のマニュアルではなくバニーホップ to マニュアル。僕のマニュアルはいつもコレ。完全に宙に浮かなくても軽く跳ねて着地でフロントは下げず、そのままマニュアル。メリハリもあるし素早く安定状態になれます。ただし、バランスの取れるポジションを体で覚え、探さないでも瞬時に取れるようになる必要があります。

この瞬間は安定状態に入る直前で体は起きていますので、良い子はコレ見て真似しないでね。

では、前振りはこの辺にして本題に行きましょう。先ず、更に判り易い様にRボードの拡大画像です。

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2006年 02月 06日

snowscoot-mag 再び

最近、snowscoot-magが見れないなーと思ったら、blogになって復活してたよ。僕は速攻でrss登録しました。まぁ、フランス語なので解読に苦しみますが。

Snowscoot-mag de retour - independent snowscoot media

Le magazine repart sous une autre forme, sous forme de blog.

とりあえず、最近の出来事としてヨーロッパ選手権の結果が出ております。相変わらず Tibor 速いね。

あと、ザビエルが鎖骨骨折?! JCがBlackmountainに?!

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2006年 02月 01日

必要な要素は決まっている

仕事が突然忙しくなって、スノースクート妄想タイムの断片化が進行し、脳へのアクセスも遅くなってきている今日この頃です。

CSSの話

僕は仕事でウェブページのコーディングを行っているのですが、CSSという仕組みを使っています。テキストや画像等の情報を、目的の見た目に装飾・レイアウトするモノです。これには多くの要素があり、これらを組み合わせて行います。

ある目的のレイアウトを行う為に、必ず決まった要素を使用します。そして、その要素の値を指定して調整するのです。要素は一つでも欠けては表現出来ません。絶対に必要な要素は決まっているのです。逆に最低必要な要素があれば表現できるのです。

実際には、これらは汎用性のある組み合わせに名前をつけ、モジュール化して使用します。この目的にはコレとソレ。その目的にはソレとアレ。あの目的にはコレとソレとアレ。と、いう具合に。

しかし、各要素は若干被る部分もあり、条件によっては稀にこの目的がソレとアレで表現できてしまう場合もあります。でも、この組み合わせでは汎用性がなく、他では使用できないのです。その場限りの限定的なモノになってしまいます。

こんなモノばかり作っていると時間ばかり掛かって、必要な時に目的が表現できません。何処でも何時でも使用できる汎用性のあるモノを準備する必要があります。

スノースクートの話

スノースクートだけとは限りませんが、前の話を絡めます。

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2006年 01月 30日

スノースクートフレームの違い

スノースクートフレームって基本的に何でも一緒って思ってませんか?僕は思ってましたよ。でも、違いを体感してしまったんです。僕的に目から鱗。

スノースクートのフレームは自分が目にしている限りで大まかにはS3からS4(強化)、そしてS5(軽量化)と形状が変化してきました。INSANE TOYSのDIRTYとかCOMPOとか、全く異なるモノコックタイプは別として。

それ以外は、パウダーガードが付いたり付かなかったり、ガゼット入ったり入らなかったり、パイプ形状・材質に変化があったりとか、細々(こまごま)と亜種的な変化と僕は思っていた。本質的には変わらないと。

スノースクートのフレームはS3からS4になった時点で剛性が十分にあり、寧ろあり過ぎて、これらの変化では特性として影響が出ない&体感できないと思っていました。今まで感じていた変化は重量に対しての変化だと解釈していたんです。

しかし、昨日突然に気が付いてしまったんですね。パウダーガードの有無の違い。切っ掛けが何かも善く解りませんが、感じれたんです。

フォークに関しては、材質や形状に依って特性が変化を感じてきました。

話逸れて、チタンフォークのお話。

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あんそにと滑ろう会

あんそにと滑ったよ。彼はドドドに磨きが掛かっていました。

んで、何年かぶりに大勢集まった。あんそに効果か?レースより多いぞ!(北海道事情の悲しい事実)

普段より数は滑っていませんが、いつも行かないようなトコロだったり、リズムが違ったり、バリエーションのある滑りが疲れたけど楽しい。久しぶりの収拾付かない感も楽しかった。

で、話は変わり、こんな風に遊んで楽しんでいながらも、常に新しいライディングの模索や、機材開発を念頭に置いてはいる。仕事だし好きだし楽しいし。

何かに気が付いたり、確信を持ったり、出来たりすると、相当嬉しいモンです。昨日はそれがあった。悶々と難しい事頭の中で考え込むより、試して感じて見つける方がイイ。考えるのはチョットでイイ。そっちの方が早い。

皆さん、イッパイ滑ろう!

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もうすぐリリースされるであろうEVERSUMMER3のトレーラー

スノースクートライダーなカトウヤスヒロ

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