2006年 05月 15日
久々に必死でチャリに乗った結果と感想
昨日は1回目の鎖骨を折った時以来、約2年振りにチャリレースに参加しました。DoRideのダートクリテ。ヒルクライムと試乗会も同時開催。ヒルクライムは出ませんでしたが、ダートクリテで十分必死でした。試乗会は楽しかった。そんでもって思った事をつらります。
結果
早速、DoRide Webに掲載されていますので、細かい事はそちらで。
僕的結果は準決勝で敗退。勿論、優勝なんては鼻っから目指してはいなかったけど、決勝進出して撃沈を目標。しかし、準決勝で撃沈され、無念…。
この手の競技は好きなので、頑張ろうと思い今年乗り出した時から、意識して練習してました。所詮、通勤でですけど。体力&チャリ的に先行追い抜かれタイプなので、長期戦になると普通に勝つのは辛いのです。
が、準決勝でTOP&OUTだと発表された時にコリャイケると目標決定。このルールなら1周目さえTOPで行けば勝ち上がれるんです。で、強者揃いの決勝に変なヤツが紛れ込んでやろうと企みました。
でも、ヤラれた
何とかコマを進め、で、準決勝。必死に漕ぎましたよ。スタート失敗して2番手。1番手は僕と同じタイプで同じく逃げ切り狙い。でも抜いた。必死、必死。でも、最後のコーナーで3番手にアッサリ2人共抜かされ撃沈。2度と浮上出来ませんでした…。
1ヒートからまさにこのレースの醍醐味を見せてもらった。
見てた方は面白かった様です。
あと、1回戦目スゲェヤラれたのがあった。1回戦目は全ヒート、ゲストの堂城賢さんも出走した。勿論、順位は関係なし。割と無茶ですが流石プロ、レース展開に合わせて走ってた。そして僕はその餌食となりました。
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スノースクート基礎練習【1】 立つ #3
その前に
直立出来ましたか?どうでしょう?この練習で得られる感覚が、今後他の練習をしていく上で重要になってきます。気にしなくても既に出来ている事を感じる。とても単純な事ですが単純過ぎて解り難い。ココが最大の壁です。難しいという意味ではなく、超えると最も見える世界が広がると言う意味。
最初は確認
膝の屈伸とは、直立の状態からしゃがんで立ち上がる屈伸です。とても単純。直立の感覚のまま行うってところがポイント。最初は動作の練習ではなく姿勢の確認から入りましょ。「屈」と「伸」
先ず、「伸」姿勢
そのまんま、直立です。一応確認してください。
では、「屈」姿勢
直立から足裏を地面に付けたまま、しゃがんでください。しゃがみ込んでください。小さくなりますね。座り込んじゃダメですよ。太ももの裏とふくらはぎが、くっ付いてドッシリと。太ももとお腹もくっ付くでしょう?上体は力を抜いて曲げた脚の上に乗せてしまいます。
体格や骨格によりそれが出来なかったり、後に倒れてしまう人はいると思います。そんな場合は出来る範疇でMAX姿勢をとってください。
要は直立での脱力と一緒で如何に力を抜くかがポイント。でも、この姿勢には割と幅がありピンポイントで説明出来ない(出来る説明力がない)ので、この時点ではとりあえず力が抜けたらOK。もし、違っていても今はOK。次の段階で修正しますし、無駄にはなりませんよ。
2つの姿勢
しっかり確認して感覚も憶えてください。2つの姿勢がパッと出来るように。次の段階では動きが入ります。そして、「屈」姿勢の修正と再確認。
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2006年 05月 12日
社会人離脱計画
昨年の6月に就職し社会人復活しましたが、5月末で退職します。あぁ、早速離脱かよ。じゃなくて、今回は一時離脱。計画的。学生時代から14年住んでいる札幌を離れ、6月には故郷の栃木に帰ります。帰ったら百姓する。
現在の職業はウェブインテグレーター。ウェブサイト関係全般を作る人。
帰る事は2年前に決めていて、昨年に生涯の安定した仕事ではなく、後1年だけ札幌で生活する為だけの仕事を探す事になった時に、趣味として好きな事をしたい・勉強したいと思いこの職に就きました。
この1年、ホントに楽しく仕事出来たし、勉強にもなった。まだまだヘナチョコだけど、自分のしたい事のスキルも上がった。面接の時に故郷へ帰るから1年で辞めますと公言していたのにも関わらず採用してくれた会社(上司)に感謝です。
後、半月しっかり仕事して、半月ゆっくり後片付け・準備して札幌離れます。
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2006年 05月 11日
スノースクート 基本姿勢 (基本フォーム) #2
基本姿勢を具体的に説明する。この姿勢は対スノースクート。だから、ライダーの体格や骨格によって姿勢は異なってくる。膝の曲げは何度、腰の高さは地上何センチ、そんな皆共通の答えはありえない。
ココでの説明は基本姿勢の方程式。代入する値は皆異なる。だから、答えも異なる。正解は感じるしかない。答えを導き出し本当の正解だと確認するのは本人しかない。
写真3
バランス軸を保ったまま中腰
直立のバランス軸。普通は足の前後に対して中央付近を通る。前後左右に最も安定した軸。そのバランス軸を保ったまま、腰を落とした中腰になる。
ココでは平地なので軸は地面に対し垂直。重力方向。斜面では垂直ではなくなり、ライディングでは移動で起きる力により重力方向ではなくなる事に注意。
膝は曲がる。下げた手で膝を掴み込めるくらいの角度。曲げ過ぎては疲労し、曲げなさ過ぎると上方向への対応幅が減る。コレがどの方向へでも重心移動して対応できる腰の高さになる。
上体は脱力して猫背
参考:写真3
直立していれば上体は腰の真上になるが、中腰でそれをすると「空気椅子」という地獄の姿勢となるので止める。バランス軸の維持が容易な角度は前傾。この状態から脱力し、猫背になる。猫背度は普段の姿勢等で変わる。目安は最も自分が楽な姿勢。目を瞑って感じよう。
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2006年 05月 10日
スノースクート基礎練習【1】 立つ #2
#1からの続き。具体的な練習について。
立つ練習のホトンドはスノースクートに乗って行いません。だから、気軽にどこでも出来ます。気分だけ味わいたいって人は別に乗っても良いけど。
また、特別に難しい事でもありません。目的は意識する事と発見(再認識)する事。無意識に意識できる様になって、こういう事だったのかと思えれば成功。と、いう事でいよいよ本題に入りましょう。
練習イロイロ
先ずは練習方法の羅列。後で詳しく説明します。スノースクートに乗らないでの練習は靴等、履かない方が良いですね。全身が見える鏡の前で行えれば、なお更良いです。
- 直立
- 膝の屈伸
- 1アクションで基本姿勢に
- 1アクションで片足荷重に
- 片足荷重で膝を動かす
- つま先荷重とかかと荷重
- イロイロな姿勢での荷重移動
- 緩斜面での手放し滑走
- 緩斜面での手放し滑走にて動作
1~7についてはスノースクートは不要です。8,9は滑りながらなので必要です。
1. 直立
これが練習?そう、これも練習。というかココが要。動く練習ではなく感じる練習です。これから説明する事が感じられるかどうかで今後の理解度に関わってくる。直ぐに解らなくても諦めない。いつでもどこでも練習出来るモノのだから。
Posted at 12:07 in /snowscoot /technic | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2006年 05月 09日
スノースクート 基本姿勢 (基本フォーム) #1
何でも基本はある。誰が決めたのかも知らなくてもある。基本とは何ぞやと問われると上手く答えられないけどある。スノースクートにはありそうでなさそうで、やっぱりあると思う。けど、誰が決めるのだろう?じゃ、僕が決める。
先ずは基本姿勢。過不足・順不同になるが、思い付いたところから決める。そして後でまとめる。兎に角、決めだす。そうしよう。
基本は中腰
写真1
基本姿勢とは中間姿勢。最も力を使わず、疲労が少なく、全ての動作に素早く対応出来る姿勢。
最も簡潔に述べれば「中腰」写真1の様な姿勢。動きのあるホトンドのスポーツでの構えはそう。スノースクートでも例外ではない。
ハンドルに頼らない
写真2
スノースクートはハンドルを握って操作する事が前提だが、決してそれに頼らない。何にも頼らずに自立する。バランスを保つ。多くの要素力の釣り合いを捕り、打ち消しあう事で無駄な力を使わず疲労しない。
限りある体力はスノースクートの上に立つ(しがみつく)為なんかではなく、操作する為に使おうという事だ。
自立していれば写真2の様にハンドルから手を放したとしても同じ姿勢が保たれる。
先ずは大雑把。こんな説明でも、今までの経験によっては理解出来るし表現も出来ると思う。しかし、決めるなら更に詳しく決める。それは#2で説明する。
Posted at 19:40 in /snowscoot /howto | Permalink | WriteBacks (2) Edit
スノースクート基礎練習【1】 立つ #1
スノースクートシーズンは終わってしまいましたが、スノースクートネタは終わりません。こんな時期ですが基礎練習シリーズ始めます。第1回目は「立つ」です。基礎中の基礎です。これが出来る出来ない(理解するしない)でライディング感(観)は180度変わるでしょう。
立つ事の難しさ
ただ地面に脚で立つ事は誰でも出来ますよね。でも、スノースクートに乗って滑っている条件で、常に脚で立ち続けるのは難しいんです。ココで何故?と思った人はいるでしょう。思わない人も思った事にしてくださいよ。
- 乗って滑る=動いているスノースクートに立つ
- 脚で立つ=手に頼らず、脚のみで自立する
- 続ける=疲れる
この3つに対して軽く説明します。
Posted at 12:04 in /snowscoot /technic | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2006年 05月 07日
滑り納め 2006
今季のスノースクートは昨日滑り納めました。もう、雪があっても滑りません。
GW中の2日間は嫁と初めて娘を連れて行きました。天気も良かったし、雪もそんなに悪くないし、ハーフパイプも調子良しだし、仲間もイッパイいて楽しんで終われましたよ。良かった。
で、シーズンを振り返り、ウェアに貯まったチケットを数えると17枚。17日滑りました。例年の5分の1以下。大体予想通り。まぁ、人並みです。
シーズン前はこんなんでどうしようかと悩んだ事もありましたが、割り切りと気持ちの切り替えと代替手段を有効に使って、割と充実していたし不満もなかったですね。15日+α家で我慢して留守番していてくれた嫁に感謝です。
今季のテーマ「チャリマネ」はナカナカ新しい動きとして表れてこなかったのですが、最後の頃に傍からも見られるようになってきた気がします。まぁ、時期的に自分で自覚できれば、まだまだ傍から解らなくても良いですけど。
今季中に確実なカタチにはならなかったけど、確実に目標や可能性が見えてきました。「チャリマネ」は来季も継続決定です。
コブの対応も新たな発見があり、今後が楽しみです。
全般的にダメな点は体力不足でした。持久力と言うより絶対筋力が足らなかった。コレは努力不足と予測ハズレでした。来季は環境的に大丈夫でしょう。
って事で今季の反省と来季に向けての何かでした。
納めたのは滑りだけなので、スノースクートに関してまだまだイロイロあります。このブログもそう。まだ、ネタはイッパイですよ。後は気持ちだけ。
Posted at 22:39 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2006年 05月 05日
その場マニュアル 動画
マニュアルは滑(走)りながらながら体重移動で行う技ですが、スノースクートはその場でもそれっぽく出来ます。それは「その場マニュアル」と名付けられました。名付け親は不明。
チャリで行うには、かなり難いですが、スノースクートでは割と行い易く、本物マニュアルの為の練習&遊びとして親しまれて(?)います。
雪がなくてもダンボールでも敷けば夏でもお手軽に楽しめます。傍から見るより結構体力消耗&集中し、バランス感&ボード感を得られるので練習には持って来いですな。
その場マニュアル | http:(mpg形式、3.14MB) |
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この度、大した面白みもないその場マニュアル動画をネタにしたのは、理由があります。マニュアルに(一部のライダー・条件を除き)勢いは必要が無く体重移動のみで行える事を見てもらう為です。
なるべく、ゆっくり行っています。最初は腰を後ろ後ろへ下げて行くと少しずつRボードが撓りだしてフロント側が浮いてきましたね。腰はある一定まで行くと後ろにではなく下に下がっています。
マニュアルはヤジロベエと一緒です。バランス軸が支点を通れば倒れません。「スノースクート&ボードの反発力」と「ライダー」。この2つを前後の錘として「接地するテール部」を支点とし、コントロールします。
腰の後ろ移動はバランス軸を支点まで移動する動作です。下移動は上げるスノースクートとバランスを取り、軸を支点に保ち続ける動作。2つ別々な動作に分かれますが、実際に滑っている際には複合です。
大抵のマニュアルが出来ないパターンは3つ。
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2006年 05月 02日
良さげなリーシュの付け方
ゲレンデでスノースクートに乗る時には必ずリーシュ(leash)を付けましょう。不意に体からスノースクートが離れた時に、流れて行かない様にする為です。邪魔は邪魔。面倒なのは面倒。確かに。でも付ける。いつでも付ける。じゃ、どうせ付けるならスマートに付けようよ。
って事で
僕はこの様に付けています。スマートかどうかの判断は各自でどうぞ。
この様に付けるには理由があります。先ず、ヘッド側。
- バースピンでもテールウィップしても絡まない。
- 普通に絡みにくい。
以上、これだけ。でも、とても快適。テールウィップは出来ないけれど。そして脚側。
- 見た目スッキリ(間違いない)
- 裾がズリ上がって雪が侵入しない。(注意:逆側は入ります)
- スノースクートとバラけた際、上部に付けるより足首の方が、引っ張られる感覚が掴みやすい。(位置の把握)
- 逆に引っ張りやすい。(コントロール)
リーシュは面倒で邪魔モノだけど、付けなければならないモノ。出来るだけ快適に使いたいですね。皆さんはどんな風にしてますかね?
あっ、ハンドルとかフレームにグルグル巻きで縛っているのは大嫌い。スマートじゃない。見てくれ悪いよ。
Posted at 02:16 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (4) Edit