スノースクートライダー、カトウヤスヒロ(加藤康宏)のブログです。

ジャパンクロスゲームマスターズ(JCGM)2005スクータズクロス(SCX)第3戦妙高杉ノ原が2月19日に行われた。

リザルトは以下の通り。

只今、編集中です

ビデオ撮影をしました。カメラマンはfukudaさんにお願いして。撮るのも撮られるのも慣れていないので先ずは練習のつもりで。

先日あんそにに撮影してもらった時は撮られ慣れしてきたねぇと言われ確かにそうかもと思った。カメラマンがこう撮るからこんな風に滑ってって言って、そのこんな風って注文通りの滑りがパッと出来る様になってきたのかな？細かい事言われなくてもどう滑れば撮り易いとか解ってきたしね。でも、限られたロケーションで限られた時間で撮るのって効率良く撮らないといけないのでヤラセって感じで撮る。僕は自分的にそこで満足いくライディングをするのが上手くできない。気持ち良く良い感じに滑る事が出来ていない。はたから見れば違いはないだろうけれど…。普段、滑っている時はいつも調子が良い。良い感じなビデオに収めたい瞬間が沢山ある。撮影の時それを再現出来る様にしたいといつも思ふ。

自分の一番好きな滑りのシーンを撮りたい。そんな条件があるところが北海道しか(ほとんど)ないのです。後一週間札幌にいる間に収めたい。とにかくカメラは毎日持っていこう。問題はカメラマン不足とバッテリーが10分しか持たない事だ…。

良い感じでコブ斜面滑っていたら思いっきりコケた。大コケと言うより派手コケ。ついついハンドルから手を放してしまいました。そしたらスノースクートに2回轢かれた。良い子の皆さん、スノースクートでコケてもハンドルを放しちゃダメですよ。

浅めのコブの腹をカービング(中西風コブ理論)で滑っていました。エッジが噛みやすい様に作った慣れない試作ボードで滑っていたら体が遅れてスノースクートだけ走ってしまった感じで発射してしまった。転がっている時に背中にゴン！脇腹にザクッ！って痛かった…。でも幸いに痛いだけで済みました。

スノースクートでは基本的に転んでも手を放しちゃいけません。放してしまうと一度離れたスノースクートがリーシュ(流れ止めのヒモ)で引っ張られ戻ってきた時に痛い目に会います。片手だけでもちゃんと握っている様にしましょう。

札幌に帰ってきました。家に帰る前にそのまま札幌国際に行ってしまった。
やっぱ、コッチの雪は良いねぇ。

昨日06試作ボードが2セット(AタイプとBタイプ)出来上がってきた。
んで、早速テストしてきた。

OST-523をベースにああだこうだ注文してみました。
一つは更に安定感を増しつつ、曲がりやすくて、マニュアルも安定する感じに。
もう一つは女性や軽量級ライダーでもマニュアルができて少ない力で曲がれる感じに。

従来の取り付け方法ではボードの性能を引き出すには限界が出てくると思う。十分に使えるような方法を試行錯誤中。
イロイロテストできるようにインサートボルトの取り付け穴も増やしてみました。

今回はノーマルボードアタッチメントでのテスト。来週はフレームも弄ってまたテスト。今回の結果を基にしてまた3月上旬に次の試作ボードが出来上がってくる。楽しみ～。

20日のホリデイズ2005は心配していた天気にも恵まれ大盛況の中無事終了した。

僕は前日マスターズがあったので準備のお手伝いはできず残念。
ホリデイズは前日からホリデイズ。皆でワイワイとフリースタイルジャムのセクション作ったり、スタートゲート付けたり準備するのが楽しい。
次回、もっと楽しみたい人は前日入りして「手伝いまーす」って来てくれれば「お願いしまーす」って言ってくれるので一緒に準備すると良いですよ。

イマイチだった天気予報に反して当日は晴れました(よね？)流石です(何が？)。

僕はスタッフの為クロスには出ず、あんそにの代わりにビデオカメラをもってコース内をウロウロしてました。皆が滑るの見ながらビデオ撮って何だか楽しい。たまにはレースを外から見るのも良いもんです。チームクロスは出るつもりだったけどカメラマンが楽しいで代わりにウッチーに出てもらいました。

ザビエルは相変わらず上手かった。でも、マスターズとはちょと違うライディングをしていましたね。

我満フリースタイルジャムはサイドからトランスファー風に入れる3ウェイのテーブル2連とその下にボックス・ミニキャニオン・レールが平行に並ぶ。隣にあるクロスコースのテーブルを利用した2ウェイのヒップもある。ライダーの発想とスキルでいくつものラインが生まれるセクション群で行われました。参加するライダー達も上手くなって繰り出す技も良い感じに変わって来た印象。変わらないのは僕くらいか…。
KMNは相変わらず本番に弱い。我満はスタイリッシュにお気に入りのインバートやバースピン。キヨフミのキヨアップやノーフットキャンキャンは定番だけどスタイリッシュで飽きない。「今井ちゃんと言えばバースピンだよね。」と自分で言うだけの事はある今井さんはバースピンを絡めまくってる。極楽クルーは流石KMN仕込み、ヤバイです。ザビエルはテールウィップ回しまくる。ディケードエアーで体も回す。決して特別ではない自然な動きが彼の凄さを感じさせます。

バニーホップコンテストではやっぱり我満が一番。僕は途中でリアボードのボルトが一本折れて知っていたけど、まあいいやとそのまま飛んでもう一本折れ、操作不能になって観客に突っ込みました。ぶつかった人ゴメンナサイ。僕がオオチャクでした。その後は試乗車借りて飛びました。僕も意外と最後まで残ったけど95センチで失敗。後で写真見たけどイマイチフォームが良くなかった。

今回でホリデイズは3回目。今までの中で一番楽しかったという声も聞きました。こうやってワイワイ皆で楽しめるイベントは良いです。また来年もやってください。

近々TOOLATEのサイトでレポートや写真がアップされるでしょう。ガマンニュースではホリデイズウィークがアップされてます。

リザルトは以下の通り

「 SNOWSCOOT HOLIDAZE 2005 無事終了！ 」の続きを読む

憧れのザビエルが昨晩白馬にやってきた。
今日は一緒に滑ってきた。いやぁ～、ホントに今日は楽しい日だったよ。

午前中はホリデイズの打ち合わせの為にさのさかへ。
皆打ち合わせでザビエルが暇そうなので僕だけお先に失礼して一緒に滑る。
フェーキーに興味があったらしく滑って見せたら褒められた。

いやぁ、ザビエルカッコイイよ。何処でもテールウィップしてます。クロスコースでやった時にはビビッた。
打ち合わせ終了後はパークでジャムりながら撮影。僕もちょっとカメラで撮影。良いの撮れなかった。残念…。
この画像では良く解りませんがザビエルのテールウィップ中。こんな小さなキッカーでもクルンクルンってダブルで回してます。
KMNも我満もザビエルに負けじと回してます。

午後はザビエル連れて栂池へ。塚本さん達と滑る。ココでもザビエルのテールウィップは炸裂でした。アッチでもコッチでもで回してます。

そして僕は腰痛で整骨院行き。そして復活！

追記

外人(ザビエル)は後ろに滑る事をスイッチと呼ぶ。フェーキーでは通じません。日本では同じ事の様に使うけど厳密にはどうなんでしょう？
僕は向きを変える事をスイッチ、後ろ向きに滑る事をフェーキーだと理解していた。
教えて！偉い人！

3月6日に札幌国際スキー場で行われる大会でスノースクートクラスが設定されている。
大会要項ではどんな競技か解りませんが、おそらくクロスでしょう。

札幌国際スキー場2004/2005::札幌国際X-CUP2005

スクートクラス=男子エキスパート、男子ビギナー、女子

1月中に大会が開催されることはポスターとかで知っていた。2月になったら詳細がウェブサイトで告知となってましたが、トップページのフライヤーしかなくてコレじゃ駄目だろと思ってた。改めてみると一番左下に密かにありましたとさ。

僕は出ますよ。皆さんも出ましょ。

ゴンドラにどう乗ると良いのか知らない人が意外と多い。
あんそに先生の記事を参考に勉強しよう。僕は写真を撮ってみた。

写真の様にハンドルを180°回してスノースクートは立てる。何人も乗る場合は互い違いに座るとよりスペースが有効に使えます。

スノースクートでない人と乗る場合、一番最初に乗り込むようにすると吉。自分の前にスペースがとれないと辛いです。さっさと乗り込んで他の人にスペースを提供しよう。

■■■SNOWSCOOT UNDERGROUND■■■: ゴンドラに何人乗れるか

向かい合わせ型8人乗りゴンドラには6人と6台が乗ることが出来る。

8人乗りに6人はかなり上級者ですね。座って収まるスペース的には問題ないが、最後に入る人が横向くのが至難の業。ちなみにヨッチ伝説は7人。

ジャパンクロスゲームマスターズ(JCGM)2005スクータズクロス(SCX)第2戦白鳥高原が2月5日に行われた。

全長950m、標高差215mで緩斜面が多く、ウェーブ系のセクションが中心に構成されている。

コースの場所は例年通りで、あまり印象変わらずです。ひたすらウェーブに合わせてプッシュ＆プルの連続。疲れますがこういうのは僕は大好き。前日のインスペはカリカリで視界不良見えないギャップが肩にきた。当日は前日からの降雪でソフトで滑らかコースになった。

今回もポイントを幾つか紹介。

「 ジャパンクロスゲームマスターズ2005スクーターズクロス第2戦白鳥高原 」の続きを読む