ジャパンクロスゲームマスターズ2005スクーターズクロス第2戦白鳥高原 :: My Documents スノースクートライダー、カトウヤスヒロノイロイロ

ジャパンクロスゲームマスターズ(JCGM)2005スクータズクロス(SCX)第2戦白鳥高原が2月5日に行われた。

全長950m、標高差215mで緩斜面が多く、ウェーブ系のセクションが中心に構成されている。

コースの場所は例年通りで、あまり印象変わらずです。ひたすらウェーブに合わせてプッシュ＆プルの連続。疲れますがこういうのは僕は大好き。前日のインスペはカリカリで視界不良見えないギャップが肩にきた。当日は前日からの降雪でソフトで滑らかコースになった。

今回もポイントを幾つか紹介。

先ず1つ目、スタート直後、直線のようで微妙にラインが曲がっている。雪面が柔らかいのでインスペで踏まれたラインから外れると抵抗が大きく滑らない。両端からスタートのライダーは素早く中央にラインを変えないと辛い。そこで減速すると「ファーストアタック」でバックサイドに届かずちょと辛い。

2つ目はウェーブを覚えてひたすらプッシュ＆プル。ウェーブはホトンド緩斜面にあったので結構差が出ます。有効です。中間地点にあったウェーブ後の先の見えないキッカーはその先のコースが曲がっている為かなりの人がラインアウト気味。僕の場合斜めに飛んでミスるのヤダったので、真っ直ぐ抑えて飛んで着地でライン変えてた。

最後3つ目はゴール前の「エムサイズ」コースは曲がっているけど真っ直ぐ行ける。コースのアウトラインや他のライダーのラインに騙されて滑ると遅くなります。まぁ、チャリでも車でも何でもそうですけどね。

以上、こんなところです。

大好きな楽しいコースだったしボードも何時もより滑っていたし乗れてたつもり。でも、何故か直線で抜かされる。ナベッキーと話したら、他の人は更に滑っていた事が判明。結果、セミファイナル落ち。かなり久しぶりにファイナル行けず不思議な気分。寂しいもんでした。

リザルトは以下の通り。