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2005年 12月 05日
SUNN SNOWSCOOT ボード OST-06B インプレッション
「なんか解んないけど、凄えー!」全員一致のお言葉。
やっと、OST-06Bの製品で滑りました。SAM'S BIKEの松浦さんやたっくん達と一緒に滑り、スノースクートライダー特有(でもないか?)の「とりかえっこ」をして、皆にも乗ってもらいました。皆さんのコメントを聞いてフィードバックをする。しっかりお仕事もしましたよ。
- 不整地で走る
- 安定感がある
- いっぱい撓るけど抜けない
- 加速する
- 戻りが良い
- ボードの動きが判り易い
- マニュアル安定
- 暴れない
- フルサスみたい
- ビヨーン!
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2005年 12月 01日
2006 SUNN SNOWSCOOT 画像
SUNN SNOWSCOOTの画像がSAM'S BIKEやTOOLATEなど、各ショップで公開されてきましたね。
SUNN SNOWSCOOTを予約して入荷待ちのライダーも購入の選択肢に入れて悩んでいるライダーも、とりあえずは眺めてニヤニヤしちゃってください。
SAM'S BIKEやTOOLATEは、個人的にとてもお世話になり仲良しなので、SUNN SNOWSCOOTの事に付いても語ったりするんですが、奴ら相当解ってますね(何を今更)。ハード面もソフト面についても。ソフト面ってのが重要。スノースクートはこんなお店で購入すると1から10まで楽しめます。
TOOLATEの記事で書かれていますがSUNN SNOWSCOOTのフレームはヘッドチューブを少し短くしています。このちょっとがコダワリ。特別今までは言ってはなかったのですが、気が付いているのは流石ですね。
OST-06Bのコメントについても良いところ突いてます。マニュアルでターンは相当難しいですが、マニュアルでのコントロール性についても相当コダワリです。出来るライダーはとりあえずマニュってください。ニヤニヤしっ放しですよ。出来ないライダーは頑張れ!
Posted at 20:50 in /snowscoot /sunn | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2005年 11月 25日
SUNN SNOWSCOOT OST ボード
SUNN SNOWSCOOTの2006シーズンにリリースされるボード、4モデル。
現物はトラブルによってまだ僕の手元に届いてなく、生では見ていないのですが、黒のトップシートは相当ツヤッツヤのテカテカの様です。
OST-065
Vertik RS506で採用されているボードです。ちょっとワルっぽい配色(3色だけど)。2005シーズンにリリースされたOST-515からエッジの強化を行っています。体重75キロ以上(目安)またはパワーのあるライダー向き。安定性と高いエッジグリップ力、雪面抵抗が非常に少ないのが特徴で、高速や、多少強引なライディングでも安定感を損なわず高いコントロール性を保ちます。やや高めの反発力と早さで雪面をしっかり掴み、不整地でもコントロール性が高いです。パワーライディングをするライダーが好むと思います。
Posted at 08:06 in /snowscoot /sunn | Permalink | WriteBacks (3) Edit
2005年 11月 15日
ぶっちゃけ
僕はスノースクートボードの開発をする上で、テーマは自分好みのモノを作る事です。未知のモノを逸早く考え、試し、理解し、形にする為に、またそれをを高める為に、自分が好みで得意なモノを基本にする事が、最も有効だと信じています。それはオールラウンドでした。
僕の好みがSUNN SNOWSCOOTのコンセプトになりました。
また、オールラウンドである基本性能を高める事がスノースクートを逸早く高める事だと信じています。
ぶちゃけ、僕は基本性能を高め、オールラウンドに滑る事しか興味はありません。特化したモノに手を出す余裕もありません。
スノースクートボードの基本性能は、 まだまだ高まり続けるでしょう。特化性能は基本性能を基に高まります。そう信じています。だから僕が開発するスノースクートボードの基本が高まり切るまでは、特化したモノにも負けません。
Posted at 21:41 in /snowscoot /sunn | Permalink | WriteBacks (2) Edit
2005年 11月 14日
まな板キット2(仮) #2
#1の続き。試作ボードが届いたのでまな板キット2(仮)を取り付けてみました。
残念ながらテスト用フレームの加工に誤差があってフレームは取り付けられずでしたが、十分楽しめました。
て事で、別なフレームが届いたらレポートします。届く頃にはスキー場もオープンしているだろうし、実際に滑ってテストできますね。
モノ足らないので、まな板キット2(仮)について考えるてる事を少々語る。
初代まな板キットは、現在のフレーム・ボード共に互換性を重視したが為に(ってか、当時は僕が個人的に弄ってただけなので、フレームもボードも加工できなかった)、その理論が半分以下しか再現されていませんでした。更に欠点として、誰でも簡単に組めるモノではなかったのです。
これらを解消するべく「まな板キット2プロジェクト」(仮)が開始されました(大袈裟)。
Posted at 23:22 in /snowscoot /sunn | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2005年 11月 11日
続々到着
スノースクート関係のモノが僕んちに届き始めた。今日はKaopanさんからOAKLEYのCROWBARと言うゴーグルが届きました。ありがとうございます。
明日には東洋システムから今シーズン使用するボードと、SUNN SNOWSCOT製品ボード全種類が届きます。2006年リリースボードは4種類の予定。楽しみです。
明後日には試作ボードも届きます。これでまな板キット2(仮)が使えるようになる。楽しみです。
来週にはコロンビアのウェアも一通り届きます。楽しみです。
もうね、早く山に行きたくて仕方がない。そんな感じ。楽しみです。
SUNN SNOWSCOOTのボードは東洋システムに順次入荷しているようです。フレームも来週くらいに入ってくるようですよ。もう直ぐお店に発送。楽しみです。
Posted at 19:07 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2005年 11月 01日
まな板キット2(仮) #1
先シーズンは残念ながらFCPを製品化する事は出来ませんでしたが、その原型となった俎板(まないた)キットの理論に基づき、SUNN SNOWSCOOTでは、新たなボードアタッチメントの開発をしています。仮に「俎板キット2」とでも呼びましょうか。(センスねぇなぁ~)
スノースクートは決して長くはない歴史の中で大きく進化してきました。
しかし、基本的な構造が発明時から変わっていないのも事実です。
Posted at 22:39 in /snowscoot /sunn | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2005年 10月 17日
ボードの幅(シェイプ)
以前は一般的に幅広ボードは切り返しが重いと(日本では)嫌厭されていましたが、ここ数年で新たにワイドシェイプボードがリリースされています。
理由はライダーの技術向上とシェイプの洗練だと感じます。ワイドシェイプのメリットはあったのですが、以前のシェイプではデメリットも多くあったんです。各メーカーではその利点を残し(伸ばし)つつデメリットを解消したボードをリリースしました。
以前のワイドシェイプボードはINSANE TOYSのTNT-ALUとかDIRTYとかのタイプ。更に以前のSUNNのシェイプをサイドカット(サイドカーブ)そのままでワイドになったモノでした。スリムシェイプもあったのですが、僕はワイドシェイプの特性が好きでそちらを使用していました。
その特性とは、エッジグリップの高さとボード挙動の判り易さ。理由は2つ。
Posted at 21:35 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2005年 09月 26日
SUNN SNOWSCOOT のコンセプト#2
全ての人にオールラウンドを。全ての人にハイパホーマンスを。
僕の体格は普通です。それはとても恵まれている。僕はチャリでもスノースクートでも、(だいたい)普通のヤツで問題ない。
でもね、小さい人も大きい人も軽い人も重い人もいる。そんな人達にとって普通のモノでは普通に扱えない。
SUNN SNOWSCOOTは普通の人の為のモノをセッティング変更し合わせるのではなく、最初から普通でない人に合わせたモノを提供したい。普通でないと体験できなかったハイパホーマンスなモノを提供したい。
普通の人を対象としたカテゴリーの異なるモノではなく、グレードの異なるモノでもなく、全ての人に同じハイパホーマンスでオールラウンドというカテゴリーのモノを提供していきたい。
でもね、現時点では十分ではないのは確か。確実なモノでないと意味が無いので少しずつしかできません。それは申し訳ない。少しずつ確実に進んでいます。
Posted at 21:40 in /snowscoot /sunn | Permalink | WriteBacks (0) Edit
SUNN ボードの特性#1
SUNNのボード(OSTシリーズ)は最初からコンベックスに設計されています。
これにより回転性を上げているんですね。
コンベックスとは滑走面がエッジより凸んだ状態で、ターンの始動や切り替えしが軽い特性があり、雪面に対しボードがフラットに近い状態のコントロール性を高めています。
また、コンケーブというのもあり、これは逆に滑走面がエッジより凹んだ状態です。エッジグリップが高くなりますが引っ掛りやすいですね。
近頃は滑走面が縮む低温な環境でフラットになるようにそうしてあるメーカーもあるらしいですが、SUNNのボードはコントロール性の為にコンベックスにしてあります。
上級者がクロスとか競技でエッジグリップを高める為にフラットにする事も考えられますが、それではSUNNのボード本来の特性は発揮されません。
というか、本来、SUNNのボードは競技向けに開発していませんからね。暫くその様なモノを開発する予定もありません。トータルバランスを高める事を目標に開発していますし、これからもしていきます。
Posted at 21:16 in /snowscoot /sunn | Permalink | WriteBacks (0) Edit