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2006年 01月 17日
DJ Air
スノースクートで国内最初にバックフリップをメイクしたDJこと提坂さんがエアーに関して語ってくれました。全国のスノースクートライダーの交流があまりなく、情報も少なかった創成期時代に、提坂さんのバックフリップの噂は札幌まで流れてきて僕らはビビってましたよ。
It's not Unusual My Weekend - エアーに関する考察
Sunnの加藤氏がライディングに関する考察を 詳しくblogに書いているのでオイラも真似して得意分野のエアー (といいつつ最近飛んでいませんが)について思ったことをダラダラと書いてみようと思う(笑)
是非とも読んでください。とっても、流石な内容。熟読して参考にすると宜し。続きを期待します。
スノースクートは、イロイロな面において標準化(適切な言葉が見つからない)されておらず(縛りがなく自由な点は良いことですが)、情報が少ないです。
折角、インターネットという媒体とブログの様な便利なツールがあるわけですから、情報は公開・交換・共有して業界全体が高まって行ければ良いと思いますね。
タイトルにピン!と来た人はマニア。
Posted at 15:09 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2006年 01月 12日
闇練初日
今シーズンはゲレンデにあまり行っていない(行けない)。最近、運動不足だし、その内夜に近くの公園で遊んでみようかと、本家のBBSに書き込んだ。その途端に友達からメールが来た。「今晩、スノースクート乗るんですか?」チェック早過ぎです!
別に今晩行くつもりは全くなかったのだけれど、折角なので様子見がてらに友達二人で行ってきましたとさ。闇練さ。
ポコジャン動画 | http:(mpg形式、2.45MB) |
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場所は僕んちの近所、吉田川公園。公園全体が坂になっていて、昼間は子供達がスキーで遊んだりしているところ。周りは住宅街。
こういう公園には大抵、ゲリラキッカーが存在する。ココも例外ではない。でも、小さかった。所謂、ポコジャン。普通に飛んでも何も面白くないので、今シーズンのテーマ、チャリマネに準じて遊ぶ。プレジャンプでバックサイドに合わせるのとマニュアルでこなす(ローリング)。
プレジャンプはソレっぽいが、スローで見ると面に合ってないのがバレた。撮り直そうとしたらバッテリー切れ。マニュアルはバックサイドで減速し過ぎ。飛んでしまって to マニュアルの方がスマートっぽい。次の課題。
ワリと有意義だったので、今度は大勢で闇練しよう。
Posted at 02:05 in /gallery | Permalink | WriteBacks (4) Edit
2006年 01月 11日
飛距離の調整
しょぼいゲシりも根性のフラット落ちもイヤイヤ。痛いもん!バックサイドにピタっと調整して合わせるのもジャンプの醍醐味。僕が実践しているECO的な調整を紹介。
ジャンプが楽しい時はハイクしてでも、何回も何回もサルみたいに飛びまくりたい。けど、ハイクって相当体力消耗をするモノ。全てをECO的に済ませたいですな。
ECOに飛ぶのであれば、飛距離はスピードで調整できます。
ECOアプローチ
ターンをしません。するだけ無駄が増える。直滑りです。
また、ターン調整とはわりと不安定なモノです。不安定なモノは排除!という方向で。
ECOハイク
直下りしてECOであれば、無駄での減速がなくなります。その分、アプローチ距離が減りハイクする距離も減るのです。無駄にハイクして無駄に体力を消費していたらもったいない。もったいない!もったいない!もったいないオバケが出ますよ!
ECO調整
不安定な減速する要素がなくなれば、後はシンプルなスピード調整を行うだけです。
その調整とアプローチ距離の調整。飛距離が足りずゲシるならばアプローチ距離を伸ばす。飛びすぎてフラット着地ならば縮める。単純明快。
その他のECO
アプローチを縮める為には、滑走抵抗を減らします。ワックス等で滑走性を上げるのも有効です。何度も滑って出来たラインの上を滑るのも有効ですが、崩れたラインだとバランスを崩して危険です。
ただし
これらの調整は、繰り返してチャレンジできる競技やパーク等、変化のない環境での事になります。常にファーストアタックの大自然の中や変化のあるゲレンデでは通用しません。ご注意ください。
Posted at 12:15 in /snowscoot /technic | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2006年 01月 10日
まくれジャンプの謎
ジャンプして、まくれた事ない人はいないでしょう?誰もが通る道、まくれジャンプ。
その謎に迫ります。
まくれシステム
歩けるようになり始めた赤ん坊は、地面に対して垂直にしか立つ事しか知らず、斜面では転びます。しかし、少しずつ視覚だけに頼らず、バランスを取って歩けるように、自然と学習するのです。
この事は随分と以前に誰かから聞いた事です。この斜面で転ぶのは、ズバリ「まくれ」です。
では、ジャンプでなぜまくれるのか?
キッカーに進入しても、アプローチ(助走)と同じ(近い)フォームのままだからです。アプローチでは勿論下に向かって滑走しています。いつも滑っている事なので何の問題もなし。キッカーでは上に向かって滑走です。普通上に向かいませんよね。だから、上に向かって滑るフォームになれていないのです。
下に向かったフォームのまま上へ向くと、ハンドルにぶら下がっている状態になります。でも、雪面とスノースクートが支えてくれるのでひっくり返らない。赤ん坊はココでひっくり返る。
でもね、宙に出たらどうでしょう?
雪面がなくなります。ぶら下がっていてはひっくり返るのです。いくら我が儘言ったってスノースクートだけでは支えてくれないのです。で、「まくれ」が完成!空中マニュアル、おめでとう!
まくれ防止システム
Posted at 18:39 in /snowscoot /technic | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2006年 01月 08日
ジャンプの軌跡
力の方向転換さえ無駄なくすれば、フロンとサイドの角度で飛び出し、放物線を描いて飛んで行きます。タダのジャンプは単純明快です。
ECOはキモチイイ~
宙に放たれると何にも縛られない浮遊感を得ながら気持ち良く飛んで行きます。そうならないのは、自分で余計な事をして制約してしまうから。宙では何にも縛られないので自由に動けます。最小限の力で動けます。ECOです。
ジャンプの軌跡は物理の法則に逆らわず気持ち良く放物線を描いて飛ぶほどECOなのです。
勝負はリップを抜け出す前
Posted at 01:32 in /gallery | Permalink | WriteBacks (0) Edit