2006年 04月 17日

SCOOTKILL

これでスノースクートの歴史は2つに別けられる事になるでしょう。「SKOOTKILL以前」と「SCOOTKILL以後」に。それだけ、現在のスノースクートシーンに影響を与え、これからも与え続けるであろうムービーがプレリリースされました。

WhyteTrashProducts presents 2006-2007 New SNOWSCOOT DVD 「SCOOTKILL」 coming in 2006 summer.TOOLATEのサイトをご覧ください。

サンプルムービーも同時に公開されています。是非、見てください。そして、衝撃を受け、自分の持つスノースクートの殻を打ち砕いてください。

コレがスノースクートです。

カメンこと、スノースクートライダー大住氏と彼を取り巻くライダー達の熱い想いや、その先にある求めるモノが伝わってきます。

彼らは常にスノースクートを求め、表現し滑り続けます。彼らには誰よりも高く遠くのモノが見えているのだと思います。

そして最高に楽しく、この楽しさを多くのライダーに伝えたい。スノースクートを楽しんで欲しい。感じて欲しい。そんな想いでこのムービーを創っています。

彼ら、ホンットにスノースクート好きなんですよ。特に大住氏はスノースクート馬鹿ですから。大馬鹿ですから。しかも、彼無くして今のスノースクート界はありませんから。いや、ホントに。

-TOOLATE-スノースクートニュース: 「SCOOTKILL」サンプルムービー。

★最初のホリデイズ以来に久しぶりにドキドキしています、、。リリースまでに沢山の方のお力を借りる事になりそうです。 また励ましからご感想まで皆さんのエネルギーを分けてくださいっ また詳細や制作状況はレポートしていきま~す。

そりゃ、ドキドキしますよね。僕も相当ドキドキしてます。コレには計り知れない努力と想いとエネルギーを費やしているでしょうし、リリースされるまでは続くでしょう。

是非、大住氏にサンプルムービーの感想や励ましのメッセージ等を伝えてあげてください(ココだけの話、彼、褒められて伸びるタイプですから、内緒です)。

参考:ROAD KILL

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2006年 04月 14日

Mountain King series 2006 結果

Mountain King series 2006が4月8・9日にJCGMではおなじみ、新潟県の妙高杉ノ原スキー場にて行われました。それぞれの結果は下記の通り。

キャノンボールダウンヒル(Cannonball Downhill)@2006/4/8
優勝
林友一(FREE RIDE KAMIKAZE)
2位
清尾裕幸(Team Flamingo)
3位
上条浩明 (TEAM KAMIKAZE)

山頂は霙や雪だったものの、山麓では雨といった天候。WAXの選択が難しそうでしたね。コースは全長約8kmだったそうですが、スタートまでのリフトが止まってしまい短くなったそうです。優勝の林君はダントツっだったらしいです。

バンクドスラローム(Banked Slalom)@2006/4/9
優勝
小林哲也(JykK SNOWSCOOT)
2位
和田良平(JykK SNOWSCOOT)
3位
三上佳男(GIANT JAPAN)

約1kmのコースでロールやバンクがあり、バンクはJCGMより低く緩やかだったそうです。最初に予選のタイムトライアルを行い、その結果で決勝のデュアルレースになります。インスペでは良かった天気も決勝直前で悪くなり視界不良。スタート直後の旗門も見えない程だったそうです。3時頃まで待ったそうですが回復しないので決勝は中止となり、予選のタイムにより順位が決定されたそうです。

情報元:池口さん(めぐぞー)

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2006年 04月 13日

ボード特性 一目瞭然

説明を聴いても、読んでも「よく解りません!」って事ありますよね。でも、図やグラフにすると、それだけで「解っちゃった!」。って事もありますよね。

僕が言ってるイロイロはワリとそんな事ばっかり。だから、グラフにしてみました。

ノーマル位置固定によるボードの前後位置と固定度の関係 Ver.1

コレはボードとフレームを、ボルト部分の8箇所で固定した、一般的な位置での固定の図。それで、ボードがどれだけ固定されちゃっているかを表したグラフ。で、それらを重ねてみました。解りやすいですね。

でも、ホントは要素がイッパイあって複雑です。矛盾もあります。だから、イメージと思ってくださいな。それで十分です。

解説はまだしません。とりあえずはコレ見てイロイロ考えてみてください。今後もなるべく図解していきますよ。

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2006年 04月 11日

基礎練

先日、基礎練して筋肉痛になりました。そんな話ではございません。

基礎なんか出来なくたってスノースクートは乗れますよ。楽しいですよ。そんな話でもございません。でも、ホントですよ。

だけど、基礎練は基本です(当たり前)。

僕は基礎練(習)好きです。イツも基礎ばっかりやってます。基礎ばっかり言ってます。何でも基礎に当てはめます。だから、僕のライディングは基礎の塊みたいなモノです。

基礎練オススメ!そんな話でございます。

上達好きには特にオススメ

普通に上達済みの人でも、お手軽に更なる上達が楽しめます。普通に滑る事は問題なく出来ても、基礎って意外と出来てないんですよ。だから、下手を体験する為には基礎練がオススメなのです。

じゃない人は

上達しなくても良い。上手く出来ないのは嫌だ。好きに滑りたいという方は、それも勿論一風です。それで是非楽しんでください。って事で終わり。終わりじゃない人は次へ。

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2006年 04月 10日

新型 クラッシュ

昨日、滑りに行ったんですが、面白いクラッシュを体験しましたよ。こんなクラッシュは初体験。でも、二度とはしたくないっす。

札幌国際スキー場でしたが、山麓はガリガリ。山頂はそこそこ調子良し。ガリガリのところではチョイーンとカービングターンを楽しんでいました。ホトンドはフラットでしたが、圧雪車に掘り返されたゴロゴロ氷エリアもありました。まぁ、お構いなしにチョイーンでしたが。

でも、そこで事件は起きました。

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BLACKMOUNTAIN ムービー 感想

BLACKMOUNTAINのサイトで壁紙とムービーが公開されたとの事で、見てみたその感想。壁紙はどうでもいいや。

SNOWSCOOT UNDERGROUND / スノースクート アンダーグランド : BLACKMOUNTAIN 壁紙&ムービー

ムービーを見た感じだと外人滑りのせいだかフロントにサスペンションが付いているせいだか判らないがフロントがカウンター当たりまくりのような印象を受ける。サスペンションをフルに活かしたシーンが無いのでサスペンションの効果が有るのか無いのかこればかりは乗ってみないと判らない。

あんそにの言う通り、カウンター当たりまくり。きっと、外人滑り(上手いレイク乗り:R主導/F補助)のせいだと思います。でも、不整地ではFボードがペコペコ動いている様に見えます。ギャップは受けてくれそうだけど、先端で支えてくれんべな?

これまた、あんそにの言う通り、サスをフルに活かしたシーンがない。1mちょっとのギャップを落ちているシーンでは、活かされている様には見えないな?あのストローク量を持った(様に見える)構造で動かないのであれば、いつ動くのだろう?どれだけのエクストリームライディングを想定しているセッティングなんでしょうか?

滑り全般を見てみると、ターン後半走っていないように見える。動く事でエッジが抜けてるのか?サスの返りの動きと同調していないのか?そもそも、そんな風に滑っていないのか?

柔らかい雪面ではFサスの腰砕け現象による回り込みが起きて、フォームの前のめりと減速になっていますね。支えられてない証拠です。

まぁ、欠点はよく見えるものです。今回は素直になりました。全ては僕の経験による推測ですので、乗ってみなけりゃ判りません。乗りたいね。あぁ~、乗りたい!

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2006年 04月 08日

日本人バックフリップ3人目

王座こと、てっちゃん(8OG)こと、小林哲也(JykK SNOWSCOOT)がバックフリップメイクしたよ!日本人では3人目。おめでとー!

SNOWSCOOT UNDERGROUND / スノースクート アンダーグランド : てつおバックフリップメイク

てっちゃん(8OG)がとうとうバックフリップをメイクしたよ。日本人では3人目。しかもパークじゃなくてゲレンデ内に出来たナチュラルリップで。

Hakuba47のLine C降りたとこ。パークではない自然に出来たリップでは日本人初だよ。きっと。

過去、この場所で4回チャレンジして1回はフロントボード真っ二つになったそうで。本人曰く、今回メイクの5回目は「難無く出来た」との事。

あんそにのとこに動画があるよ。

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2006年 04月 07日

snowscootを翻訳する

とうとう、WEB翻訳サービスで「snowscoot」が「スノースクート」と翻訳されるようになったよ!スゲェぜ!と、いうオタクネタ。勿論、逆もOKよ!

その翻訳サービスとはExcite 翻訳です。今日気が付きました。超最近までは翻訳されなかったんですよ(あんそにと確認済み)。イツからかは不明です。

流石、「翻訳」で検索すると、どの検索エンジンでもトップに出るだけあります。僕の知る限り、他のサービスで現在、翻訳出来るモノはないですね。

英語がチンプンカンプンの僕にとっては、海外のサイトを読んだり、ライダーとメールしたりするのに、WEB翻訳とWEB辞書は必須のツールです。って事で翻訳にはExcite 翻訳を使用しましょう。

参考:Excite エキサイト 翻訳 : 英語翻訳 中国語翻訳 韓国語翻訳

ちなみに「スノースクート」が登録されているWEB辞書はgoo辞書のみ。

参考:スノースクート 【snow scoot】 - goo 辞書

追記@2006/4/8

なんか、ウェブページ(和英)翻訳も精度が上がったような気がする(英和は不明)。日本語残らないし。でも、無登録語が無理やりローマ字?表記になっているだけかも?

「カトウヤスヒロ」は「Catouyashiro」だし、「サムズバイク」は「Samuzbaic」だし…。

参考:My Documents@Exciteウェブページ和英翻訳

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2006年 04月 06日

NO STRAP

スノースクートには足を固定する為のストラップがありますが、そのストラップを付けないで滑るスタイルをNO STRAPと呼びます。まぁ、そのまんまですが。

チャリのノーブレーキ文化と似た感がありますね。

not strapこのスタイルが派生した後にTOOLATEでステッカーも作られ、販売された事もありました。

でも、NOT STRAP(ストラップでない)ではなくNO STRAP(ストラップなし)です。

起源はサムズバイクの松浦さんが、誰かにストラップを自分のマシンから取って貸したのに、それを忘れて滑りに行ってしまった事からです。たしか、1999年くらいです。

異端スタイル

最初はバニーホップも全然出来なく困っていましたが、流石に直ぐに慣れ「シンプルでカッコイイねぇ~」となり、シンプル好きなサムズ一派に感染した訳です。勿論、僕もです。そこからまた全国に広まったのですが、この異端なスタイルは一部のライダーしか反応なかったですね。

そりゃそうです。当時は(今でも)フットバーとかワイドデッキとか、如何にモノを使って足元を安定させるかという、流れですからね。

でも、戻った

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2006年 04月 05日

ボードが動くのは?

スノースクートのボードはボードアタッチメントによりフレームに取り付けられていますが、完全に固定されている訳ではありません。ご存知ですか?

ボードに付いたボルトを、フレームの穴を通してナットで引っ張り上げ、離れないように留まっているだけ。だから、一旦、取り付けてしまえば、フレームとボードの距離はそれ以上離れません。そして、押されれば、その間に挟んであるボードアタッチメントのブッシュやパッドの反発力が、その力と均等になるまで縮むという、上方向への遊びがあります。

また、フレーム穴径はボルト径より大きく、その分遊びがあり動けます。ブッシュやパッドを挟み、圧力を掛け押し潰しているので、摩擦によりガタツキは抑えられています。ネジ類が緩んだり、ブッシュやパッドがへたるとそれが出るのはこの為です。

ボード全体が撓り・動けるのは、フレーム穴の中とボルトに動ける遊びがあるこの構造によります。

参考:ボードの撓りって見た事ある? #1

では、ボードが撓り・動く為には遊びが必要なのかを体感してみましょう。

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Posted at 19:04 in /snowscoot /what | Permalink | WriteBacks (0) Edit



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もうすぐリリースされるであろうEVERSUMMER3のトレーラー

スノースクートライダーなカトウヤスヒロ

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