2006年 05月 29日
スノースクート 基本姿勢 (基本フォーム) まとめ
スノースクートの基本姿勢について、#1、#2、#3と行き当たりばったりで書いてきたが、長くてよく解らない状態になってしまった(やっぱり)。最初にまとめると書いてしまった手前まとめよう。
見た目
- 中腰
- 猫背
- 蟹股
大体、この3つを行えば基本姿勢となります。大体で良いのでやってください。
いざ、滑るとなると大体もなかなか出来ないモンです。
気持ち
- リラックスする(無駄な力を入れない)
- 受身になる(力が掛かった分だけ返す)
- 体のバランスを感じる
体で再現は難しくとも、気持ちだけは忘れずに。
力を抜いて、感じて、受けてから返す。基本ルーティン。
条件
- 無駄に疲れない
- スノースクートの動きに対応できる
- スノースクートの挙動を感じ取れる
これらの3つの条件が共に成立するのが基本姿勢。
何か出来なかった時は基本姿勢が出来ていないなと疑ってください。
まとめのまとめ
前述の「見た目」と「気持ち」になれば「条件」が成立される。成立した時点で、その人にとっての基本姿勢となります。とりあえずは「見た目」が必須。「気持ち」を忘れずに「条件」を感じてみましょう。
Posted at 18:30 in /snowscoot /howto | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2006年 05月 28日
ホントは自由なんだよ
ホントはさ、最初っから自由なんだよね。縛りなんかないんだよね。
でも、気が付かない内に枠や型を作っちゃってるんだよ。大抵、それは自分で作ってる。ホントはスゴク世界は広いのに、その中しか見えなくなる。
好きでも嫌いでも、踠(もが)いて頑張って、その枠を越えた時、型を壊した時に、初めて自由を実感でき、それに気が付けるのさ。
そして、嫌いが好きになったり、更に好きになれる。自由ってスゴク楽しいよ。ホントは最初っから楽しいんだよ。
自由になると枠も型も気にならなくなる。むしろ、遊びとして好きな枠をいくらでも作れるよ。それもまた楽しい。
僕には幸い自由に楽しめる事がいくつかある。それは幸せな事だ。
でも、型にハマっていた十何年もしていない好きな事が一つあるのさ。今なら、もうきっと型を壊せる気がする。早くまたやりたいさ。
Posted at 01:41 in /think | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2006年 05月 24日
ひっぱりダコ
先日、函館行ったんですよ。で、行く道中で見つけちゃったんですよ。
たこ専門店「ひっぱりダコ」。
もうね、こんなお店大好き。行きには時間がなくて帰りに寄りたいと通り過ぎました。
友人が函館行くと必ず買ってくる「たこのわさび漬け」があると、嫁に聞いていたんですが、何故かこの時はピンとこなかった。お店の場所を聞いたので、帰りにお土産を買っていこうと探していたら「ひっぱりダコ」だった。目に入るまでそれらが同じお店だと全く気が付かず…、超ボケ。
それはまぁイイとして、もう勢いのある、もうタコだけだよ!って店構えがステキ。タコのヌイグルミと一緒に大量に干してある、タコの足やトンビ(口の周り)もステキ。店内に入ったらホントにタコだらけでした。
で、肝心の商品はウェブサイトがあるのでそちらで見てもらうとして(こちらはタコだらけじゃございませんが)、味はと言うと超美味い。タコ好きにはたまらん(僕はタコ好きではございませんが)。試食しまくった。
変わったところでは「皮」と「臓物」。初めて見ましたが、なかなか珍味。美味かった。
近くに行く機会があったら是非寄ってみるのをオススメ。函館から5号線沿い35km地点です。ちなみに商品は通販で買えますよ。
Posted at 01:07 in /other | Permalink | WriteBacks (2) Edit
2006年 05月 23日
スノースクート基礎練習【1】 立つ #4
只今、編集中です。しばらくお待ちください。
#3では2つの姿勢を確認したので、今度は動いてみます。「動きの中での感覚」と「その中間姿勢」の確認。
2.膝の屈伸 #2
「伸」と「屈」をつなげる運動
常に体は直立の時の感覚。最小限の力でバランスをとって立っている状態。その場に自分を「置く」。ニュアンス的に伝わるかな?重力に対して超受身。常に忘れないように。
受け止める意識をした運動
伸姿勢(直立)から膝を曲げて腰を落としていきます。ゆっくりと。体を受け止めている脚の力を感じながら。伸姿勢では楽だったのに膝が曲がるにつれて辛くなりますね。試しに途中でピタッと止まってみましょう。更に辛くなります。膝が曲がっている場合、姿勢を固定するより動いていた方が楽なのが判りましたね。
押し上げる意識をした運動
屈姿勢の修正と再確認
中間姿勢
MAX姿勢
基本姿勢
Posted at 22:00 in /snowscoot /technic | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2006年 05月 22日
NEWスノーモト設計画像
スノーモトの来季モデル設計画像が公開されましたよ。
シーズン終了してちょっと寂しいなと思っているところでしたが、こんな時期に情報を提供してくれると盛り上がりますよね。
なんだかコレはかなり、楽しいモノになりそう。
ジジイのたわごと(改め)うわごとブログ : NEWスノーモト
足元は例のATS方式でライダー好みのボードセッティングができるようになる。
僕もチョロチョロ乗せてもらった事あるんですが、塚本さんが以前からテストしてきたモノがベースな様です。このATS方式ってのが良さげです。
でも、ユーザーにセッティングの選択幅を与えてしまうのは諸刃の剣になる場合もある。この辺はセッティングのガイドラインとかしっかりすれば大丈夫。ってか、きっとしてる。
NEWスノーモトと言っていますが、コレは単なる新しいヤツですよ。って感じのNEWなんかじゃなく、生まれ変わりますよって感じのNEWなんじゃないかな?
Posted at 19:05 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (0) Edit
頑張って書いたテキストが消えてガックリした事ある人に
最近、ブログやら日記やらを書いていたら、何かの拍子に消えてしまったと嘆いていた人を、立て続けに拝見しました。数時間掛けて書いたエントリが誤ってリロードしてしてしまい消えちゃった…という経験は僕もあります。結構立ち直るのに苦労しますよね。
そんな悲しい思いをしないように、使い慣れたエディタでサクサク書けるように、便利なツールをご紹介。但し、WinなIEな人限定。
AreaEditerというフリーウェアです。
悲しい思いをしない為には、消えてしまう危険の高いブラウザに直接テキストを書くのではなく、ワープロソフトとかテキストエディタで書いてからコピペすると良いのですが、その作業をスムーズに行ってくれるツールです。
BlogやWikiはもっと楽になります
確かに楽です。詳しくはAreaEditerのサイトで。地味な機能ですが、使うとステキさが実感できます。
僕はブログエントリの場合、読み返しながら確認しながら、何度もプレビューしたりするし、途中で中断される事も多いので、このツールは手放せません。タグをイッパイ書く場合はエディタをDreamweaverとかのHTMLエディタに指定すると超便利。僕は使いませんがMTとかのテンプレート書くのにも便利だよねぇ。きっと。
まぁ、このツールを使う・使わない・使えないにしろ、消えて悲しい思いをしない為にはブラウザ上で書くのではなくエディタを使いましょう、って事でした。
Posted at 12:04 in /other | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2006年 05月 18日
You Tube に ガチャピン@スノースクート
お馴染みかどうか判りませんが、ビデオ共有サイト「You Tube」で、ガチャピン@スノースクートの映像がアップされています。志賀高原焼額山スキー場でJCGMの時に撮影されたあの時の映像です。
Gachapin riding the snowscoot :: You Tube
更にスノーボードクロスの映像もあります。
Gachapin in snowboard cross :: You Tube
割とオモシロイです。
Posted at 19:51 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (3) Edit
Lightbox JS v2.0
僕は普通にカッコイイのは好き。カッコ良過ぎると恥ずかしい。地味にカッコイイのは超好き。どれに当て嵌まるのかは置いといて「あっ、カッコイイな」と思ったので、こんなスクリプトを組み込んでみました。どんなのかは画像をクリックしてみてください。
gallery内の画像とそのエントリへのリンクを並べてみました。では、ポチッとな。
あっ、JavaScript機能を切っていると開きません。
Posted at 18:15 in /website | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2006年 05月 17日
世に出るのが早過ぎたチャリ、bmix
僕のチャリ観を大きく変えた1台のチャリがある。SUNNの「bmix」と言う名のチャリ。記憶が確かならば、それは1997年に最初に発売された。僕の知る限り最初の26インチBMXだと思う。欲しかったが買えなかった。やっと手に入れたのは2000年モデル。
僕は26インチのMTBばかり乗っていた。けどBMXもスゲェ好きだった。見た目とか、スタイルとか、全てがカッコイイ。スゴク好き。
でも、悲しいかな何故か20インチのライディングフィーリングに馴染めなかった。少なくともその時の環境では合わなかった。
食べず嫌いはイヤなのでBMXに乗り換えて乗りまくった時期もあった。けどイマイチ。慣れでは解決しなかった…。何故か?
それで目に付いたのがこのチャリ「bmix」。26インチなのにBMX!理想!最高!しかし、当時bmixは時代に受け入れられなかった。大半の人には見向きもされなかった。存在すら知られてない。
今でこそ、アクションライディングに特化したMTBがBMXに近づいて、強度が高くなったり、シングルスピード化だったり、ジャイロがついたりしたし。26インチBMXも新たに発売された。
「bmix」が今のそれらの様なモノでは決してなかったが、「26インチBMX」であった事には間違いない。僕にとってはそれだけで十分過ぎるほど魅力あるモノだった。
Posted at 23:54 in /bike | Permalink | WriteBacks (4) Edit
2006年 05月 16日
スノースクート 基本姿勢 (基本フォーム) #3
#2の横から見た前後上下に対する説明の次は、正面から見た上下左右の説明。写真の姿勢は左右対称の補助線と微妙に合っていない。ご愛嬌。
写真4
もう一度、バランス軸
正面から見ると中央を通る。姿勢はその軸でほぼ左右対称となる。ほぼと言うのは人が左右対称でないからだ。
もう一度、肩・肘・手首
ハンドルの高さや幅によってもラインは大きく変わる。手首は曲げない。曲がっている状態では力は入れ難いし、怪我もし易い。腕の力は抜くけど手の力は抜かない。しっかり握る。肩・肘に力が抜けていれば、ラインは自然と決まる。
脚の軸を足の外側に置くと蟹股になる
軸は2本
スノースクートは「2本の脚で立つ=力の軸が2本」である。そして、足は固定されず、安定しない。だから、自分でバランスを捕って立つのである。
支えとしての軸は、出来るだけ広く置くとより安定しバランスが捕り易くなる。力を伝える軸を常にエッジの近くに置く事。それが、体の力をスノースクートを通して雪面に伝える為に、無駄が少なくて済む事。
軸は足の外側
エッジの位置は足の外側にある。板モノには普通の事かも知れないが、スノースクートに似ている乗り物とは異なる。この違いが乗り分けに苦労する最大の原因。スノースクートの大きな特徴の一つだと思う。
蟹股
これらを踏まえて立つと、蟹股になるのではなく、なってしまうのである。
Posted at 18:34 in /snowscoot /howto | Permalink | WriteBacks (0) Edit