Current tags : theory,what,snowscoot
2006年 04月 05日
ボードが動くのは?
スノースクートのボードはボードアタッチメントによりフレームに取り付けられていますが、完全に固定されている訳ではありません。ご存知ですか?
ボードに付いたボルトを、フレームの穴を通してナットで引っ張り上げ、離れないように留まっているだけ。だから、一旦、取り付けてしまえば、フレームとボードの距離はそれ以上離れません。そして、押されれば、その間に挟んであるボードアタッチメントのブッシュやパッドの反発力が、その力と均等になるまで縮むという、上方向への遊びがあります。
また、フレーム穴径はボルト径より大きく、その分遊びがあり動けます。ブッシュやパッドを挟み、圧力を掛け押し潰しているので、摩擦によりガタツキは抑えられています。ネジ類が緩んだり、ブッシュやパッドがへたるとそれが出るのはこの為です。
ボード全体が撓り・動けるのは、フレーム穴の中とボルトに動ける遊びがあるこの構造によります。
では、ボードが撓り・動く為には遊びが必要なのかを体感してみましょう。
Posted at 19:04 in /snowscoot /what | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2005年 08月 10日
ハンドル切るとフロントボードが動く
スノースクートにはハンドルがある訳で、切れる訳です。すると、フロントボードも一緒に動くって寸法。
当たり前だけど、他の板モノにはない大きな特徴。基本原理。
だから、ライディングではこの原理を使う訳です。フル活用する訳です。
体やスノースクートがどんな状態になろうとも、ハンドルさえ切れればフロントボードを独立してコントロール出来る。
テストには出ませんが忘れないように。
Posted at 23:42 in /snowscoot /what | Permalink | WriteBacks (5) Edit
2005年 07月 30日
固定自由自在
スキー・スノーボードにはブーツ対モノの間でビンディングシステムが存在するが、スノースクートはそれがない。
輪っか(ストラップ)に足を入れて上に乗るだけ。
フットバーとか、もうちょっと固定できるモノもあるけど、補助的な感じ。
好きな時にパッと乗れるし、パッと降りれる。固定度は低いが自由自在。それがメリットでもありデメリット。
スノースクートも滑走のレベルを上げるには、ビンディングシステムが必須かと。でもね、どうですかね?
個人的には欲しくはないけど、そんなの作ると色んな事が出来るんだろうなぁと思う。
Posted at 07:26 in /snowscoot /what | Permalink | WriteBacks (2) Edit
Page 1/1: 1