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2006年 04月 14日
Mountain King series 2006 結果
Mountain King series 2006が4月8・9日にJCGMではおなじみ、新潟県の妙高杉ノ原スキー場にて行われました。それぞれの結果は下記の通り。
- キャノンボールダウンヒル(Cannonball Downhill)@2006/4/8
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- 優勝
- 林友一(FREE RIDE KAMIKAZE)
- 2位
- 清尾裕幸(Team Flamingo)
- 3位
- 上条浩明 (TEAM KAMIKAZE)
山頂は霙や雪だったものの、山麓では雨といった天候。WAXの選択が難しそうでしたね。コースは全長約8kmだったそうですが、スタートまでのリフトが止まってしまい短くなったそうです。優勝の林君はダントツっだったらしいです。
- バンクドスラローム(Banked Slalom)@2006/4/9
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- 優勝
- 小林哲也(JykK SNOWSCOOT)
- 2位
- 和田良平(JykK SNOWSCOOT)
- 3位
- 三上佳男(GIANT JAPAN)
約1kmのコースでロールやバンクがあり、バンクはJCGMより低く緩やかだったそうです。最初に予選のタイムトライアルを行い、その結果で決勝のデュアルレースになります。インスペでは良かった天気も決勝直前で悪くなり視界不良。スタート直後の旗門も見えない程だったそうです。3時頃まで待ったそうですが回復しないので決勝は中止となり、予選のタイムにより順位が決定されたそうです。
情報元:池口さん(めぐぞー)
Posted at 16:46 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2006年 04月 13日
ボード特性 一目瞭然
説明を聴いても、読んでも「よく解りません!」って事ありますよね。でも、図やグラフにすると、それだけで「解っちゃった!」。って事もありますよね。
僕が言ってるイロイロはワリとそんな事ばっかり。だから、グラフにしてみました。
コレはボードとフレームを、ボルト部分の8箇所で固定した、一般的な位置での固定の図。それで、ボードがどれだけ固定されちゃっているかを表したグラフ。で、それらを重ねてみました。解りやすいですね。
でも、ホントは要素がイッパイあって複雑です。矛盾もあります。だから、イメージと思ってくださいな。それで十分です。
解説はまだしません。とりあえずはコレ見てイロイロ考えてみてください。今後もなるべく図解していきますよ。
Posted at 20:12 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2006年 04月 11日
基礎練
先日、基礎練して筋肉痛になりました。そんな話ではございません。
基礎なんか出来なくたってスノースクートは乗れますよ。楽しいですよ。そんな話でもございません。でも、ホントですよ。
だけど、基礎練は基本です(当たり前)。
僕は基礎練(習)好きです。イツも基礎ばっかりやってます。基礎ばっかり言ってます。何でも基礎に当てはめます。だから、僕のライディングは基礎の塊みたいなモノです。
基礎練オススメ!そんな話でございます。
上達好きには特にオススメ
普通に上達済みの人でも、お手軽に更なる上達が楽しめます。普通に滑る事は問題なく出来ても、基礎って意外と出来てないんですよ。だから、下手を体験する為には基礎練がオススメなのです。
じゃない人は
上達しなくても良い。上手く出来ないのは嫌だ。好きに滑りたいという方は、それも勿論一風です。それで是非楽しんでください。って事で終わり。終わりじゃない人は次へ。
Posted at 19:20 in /snowscoot /technic | Permalink | WriteBacks (0) Edit
話す事で
説明したり教える事で、相手に理解してもらおうとすると、自分にも発見があり、更に理解が深まるという事がありますよね。意識も高まります。で、一昨日もありました。
今シーズンのスノースクートは某たっくんと合流して、一緒の車で滑りに行く事が多かったんです。道中では大抵ライディングについてのアドバイスだったり、語りになります。で、一昨日もそうでした。
彼は先シーズンからある事が原因で、癖のあるライディングフォームに変わっていました。本人的にも、周りから見ていても乗れてはいるし、別に良いんですが、どうも自分で癖のあるフォームが見えていなかった様なんですよね。それに対しては(意図的にしているのなら、放っておくんですけど)、どうにか気が付かせてあげようと、それとなしにチョコチョコ突付いてはいたんですが、失敗に終わっていました。
失敗の原因は僕が彼の癖の根源が見えていなかったから。でも、何気に見たら、ふと気が付いたんですよね。
Posted at 18:54 in /think | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2006年 04月 10日
新型 クラッシュ
昨日、滑りに行ったんですが、面白いクラッシュを体験しましたよ。こんなクラッシュは初体験。でも、二度とはしたくないっす。
札幌国際スキー場でしたが、山麓はガリガリ。山頂はそこそこ調子良し。ガリガリのところではチョイーンとカービングターンを楽しんでいました。ホトンドはフラットでしたが、圧雪車に掘り返されたゴロゴロ氷エリアもありました。まぁ、お構いなしにチョイーンでしたが。
でも、そこで事件は起きました。
Posted at 14:52 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (1) Edit
BLACKMOUNTAIN ムービー 感想
BLACKMOUNTAINのサイトで壁紙とムービーが公開されたとの事で、見てみたその感想。壁紙はどうでもいいや。
SNOWSCOOT UNDERGROUND / スノースクート アンダーグランド : BLACKMOUNTAIN 壁紙&ムービー
ムービーを見た感じだと外人滑りのせいだかフロントにサスペンションが付いているせいだか判らないがフロントがカウンター当たりまくりのような印象を受ける。サスペンションをフルに活かしたシーンが無いのでサスペンションの効果が有るのか無いのかこればかりは乗ってみないと判らない。
あんそにの言う通り、カウンター当たりまくり。きっと、外人滑り(上手いレイク乗り:R主導/F補助)のせいだと思います。でも、不整地ではFボードがペコペコ動いている様に見えます。ギャップは受けてくれそうだけど、先端で支えてくれんべな?
これまた、あんそにの言う通り、サスをフルに活かしたシーンがない。1mちょっとのギャップを落ちているシーンでは、活かされている様には見えないな?あのストローク量を持った(様に見える)構造で動かないのであれば、いつ動くのだろう?どれだけのエクストリームライディングを想定しているセッティングなんでしょうか?
滑り全般を見てみると、ターン後半走っていないように見える。動く事でエッジが抜けてるのか?サスの返りの動きと同調していないのか?そもそも、そんな風に滑っていないのか?
柔らかい雪面ではFサスの腰砕け現象による回り込みが起きて、フォームの前のめりと減速になっていますね。支えられてない証拠です。
まぁ、欠点はよく見えるものです。今回は素直になりました。全ては僕の経験による推測ですので、乗ってみなけりゃ判りません。乗りたいね。あぁ~、乗りたい!
Posted at 11:42 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2006年 04月 07日
意識しろ! それが練習だ!
上手くなりたいなら、速くなりたいなら、練習しろ。兎に角、乗れ!つべこべ言わず乗れ!練習しかない。
楽しんで、のめり込め!それで意識を集中しろ!
それが最大の意識だ。
Posted at 13:41 in /think | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2006年 04月 06日
NO STRAP
スノースクートには足を固定する為のストラップがありますが、そのストラップを付けないで滑るスタイルをNO STRAPと呼びます。まぁ、そのまんまですが。
チャリのノーブレーキ文化と似た感がありますね。
このスタイルが派生した後にTOOLATEでステッカーも作られ、販売された事もありました。
でも、NOT STRAP(ストラップでない)ではなくNO STRAP(ストラップなし)です。
起源はサムズバイクの松浦さんが、誰かにストラップを自分のマシンから取って貸したのに、それを忘れて滑りに行ってしまった事からです。たしか、1999年くらいです。
異端スタイル
最初はバニーホップも全然出来なく困っていましたが、流石に直ぐに慣れ「シンプルでカッコイイねぇ~」となり、シンプル好きなサムズ一派に感染した訳です。勿論、僕もです。そこからまた全国に広まったのですが、この異端なスタイルは一部のライダーしか反応なかったですね。
そりゃそうです。当時は(今でも)フットバーとかワイドデッキとか、如何にモノを使って足元を安定させるかという、流れですからね。
でも、戻った
Posted at 23:47 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (5) Edit
2006年 04月 01日
競技におけるスタンス
競技に対する考え方は人それぞれイロイロあるだろう。僕にとっては遊びと確認と証明の場。そして認知される場。最後に「楽しかった。また出よう!」って思えたら良い。
今季で9シーズン目
それは僕のスノースクート競技暦。ワリと長い。
以前は競技に出たら勝ちたいとだけ思っていた。勿論、今も勝ちたいと思ってはいる。けど、優先順位は変わった。いつからかはハッキリしてはいなく、ダイタイ3・4年前くらい。それと一緒に競技時の精神状態も大きく変わった。
以前は誰よりも速く滑る事を目標にしていた。そして、周りの環境ばかり気にしていて、イロイロ怖かった。「あのライダーとは一緒のヒートになりたくない」「隣になりたくない」とか、「あのセクションで転ばないかな?」「他のライダーはどう滑っているのかな?」とか「あのライダーより前に出なきゃ」とか気になったり。邪念だらけ。ビクビクドキドキしてた。そりゃ、勝てんよ。
けど、今はそんなのはない。周りは誰でも関係ない。どんなコースも関係ない。楽しくてワクワクドキドキしてる。だから、勝てる訳じゃないけど。
理想のライディングをする事
競技において、それが最大の目的と言うか目標。コースを見るとそれが見える。いつもと一緒。それは自分の経験と想像から思い描く理想のライディング。最速かどうかは知らない。見えない時もたまにある。その時のライディングは相当ショボイ。
他のライダーより速く滑るという意識はしない。どんなコースだろうが関係ない。僕は与えられた環境内での理想を表現するだけ。それが出来れば結果、速かったりする。速くなければ理想が低いって事。でもね、目の前に人がいたら、それを忘れて抜かそうとする事もある。そこがまだショボイとこ。
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2006年 03月 30日
JCGM2006スクーターズクロス スーパーファイナル結果
JCGMSCXスーパーファイナルが最終戦に引き続き長野県の志賀高原焼額山スキー場にて行われました。僕は最終戦でなんとか出場資格が得られましたよ。結果は下記の通り。
- 優勝
- 上条浩明 (TEAM KAMIKAZE)
- 2位
- 小林哲也(JykK SNOWSCOOT)
- 3位
- 大河原利宣(SUNN SNOWSCOOT)
- 4位
- 加藤康宏(SUNN SNOWSCOOT)
スーパーファイナルは第1戦~最終戦までのファイナル進出者のみ、参加資格が与えられます。今季は11名、例年よりやや少なめです。
今回はWEMENSの3人中2人が怪我の為欠場。元気なヒロカさんは、またもやMENSと混走になり、計12名。
コースは最終戦と同コース。しかし、今シーズンはずっとクローズしていたキャニオンが開放しました。スノーボードの予選やスノースクートでは技術的に未熟なライダーもいる為、最終戦までは開放していませんでした。
Posted at 23:39 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (0) Edit