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2005年 10月 18日
実行力より記憶力
同じ事を多くの人に教わり練習していると、教えてくれる人はそれぞれ異なる事を言う場合があります。
大抵、本質的には同じ事でも、人によって感じ方の違いや表現によって、表面的に全く逆の事を言ったりします。訳解りません。
そんな時には僕はこうアドバイスします。不器用な僕が行ってきた事です。
Posted at 20:52 in /snowscoot /technic | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2005年 05月 18日
「フェーキー戻り」映像
「フェーキー戻り」解説だけでは解り難いかと思い切り出してきました。
戻り方 | 映像 | 撮影 | 場所 |
---|---|---|---|
ザァー | http:(mpg形式、2秒、480KB) | あんそに(HDP) | 白馬さのさか |
クルン | http:(mpg形式、2秒、480KB) | fukuda | 札幌国際 |
ピョーン | http:(mpg形式、2秒、480KB) | fukuda | 札幌国際 |
実はザァーらしい映像がなくて探すの苦労した。クルンぽいザァーでゴメン。
クルンの軸は腰と踵より後(ボード上)を通ってます。
ピョーンは回り過ぎて失敗。
兎に角、体は常に基本フォームであり、軸がずれてない事を確認してください。
Posted at 13:05 in /snowscoot /technic | Permalink | WriteBacks (4) Edit
2005年 05月 16日
「フェーキー戻り」解説
多くの人はハンドル切ってフロントボードをザクッて刺してクルンとかピョーンって戻る事かと思っていらっしゃる様ですが、ザァーってスライドしながら戻るのも「フェーキー戻り」ですよね。
ピョーンってイキナリやりたい気持ちは重々解りますが、そうそう出来ません。
段階を踏んで練習しましょう。ダイタイ3段階です。
- ザァー
- クルン
- ピョーン
Posted at 18:23 in /snowscoot /technic | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2005年 05月 10日
変なフォーム
はい、引っ張ってきた「フェーキー戻り」解説の前振りです。
これ、変なフォームしてますね。いったい何しているんでしょう?
正解はフェーキー戻り失敗。スノースクートは180度右に回って前向きに戻ったけど、体は勢い余って止まらない。このまま行くと逆エッジでコケそう。だけどスノースクートが傾かなければエッジは引っ掛からないよと、頑張って体捻って堪えたの図。
実は別なネタの前振りだったりもします。
Posted at 21:15 in /snowscoot /technic | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2005年 05月 04日
極端のススメ
極端な事をしましょう。
ってか、出来ますか?
極端な動きやメリハリを付ける事で、今自分が何が出来て何が出来ていないか解り易くなります。
例えば
こんな事があります。
- 内足荷重
左右の割合を7:3や9:1とか中途半端ではなく10:0で行い、切り替えるタイミングも意識して一瞬で行う。 - 膝の曲げ伸ばし
最初は膝を曲げて滑り始めても、気が付くと膝が伸びて止まってしまう。だから、膝の角度を意識してピンと伸ばしたトコロからしゃがみきるまでの屈伸運動をする。 - 荷重移動
滑りながら行っても転ぶ恐怖や滑り自体に意識を奪われてしまい、しっかりできない。平らな場所で止まった状態で自分のフォームを意識して限界まで行う。
などなど、他にも色んなことがあるんです。
こうする事で
極端な動きやメリハリを付ける事で、出来るようになる事が沢山あります。
- 意識を集中するので、出来ているのか出来ていないのかの自分で判断し易くなる。
- 意識を集中するので、成功し易くなる。
- 今までやっていなかった事をする事で滑りの幅が広がる。
- 自分の限界が見え、気が付かないで越えて失敗する事がなくなる
良い事ばかりでしょ。どうぞ、オススメです。
Posted at 23:30 in /snowscoot /technic | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2005年 03月 14日
パウダーライディングの極意
そんなに深くはなかったけどコッチのパウダーを滑った。
いつもの事ながらニヤニヤしながら滑っていたら、突然掴んでしまいました極意ってヤツを。
白馬はこの間まで春っぽかったのに、ドサッと降って冬に逆戻り。今日は良い雪に当たった。
スノースクートを滑るレアな専務と一緒。専務もテスト、僕もテスト。
深雪滑るのは後荷重ではダメダメ。腕でハンドル引っ張って無理やりフロント上げてたらダメダメ。そんなことしたら思い通りに曲がれませんよ。あぁ~、パタって倒れますよ。
その極意は別に今出来るようになった訳じゃないんですが、こう言う風に言えば良いかなってのを思いついた。
僕が言う重心とは対スノースクートではなく対ライダー。
自分自身の何処に重心があり、その重心を通る軸で何処に荷重するか。そこがポイント。
どんな状況においても自分の中心に重心をとり、軸を通してリアボードの中央に荷重する。
深ければ深いほどこうなる。
コレがまた硬いバーンなったら変わるんですよ。でも重心は変わらない。
じゃぁ、何処だ?
Posted at 17:19 in /snowscoot /technic | Permalink | WriteBacks (8) Edit
2005年 02月 14日
フェーキー
後ろ向きに滑る事。実は簡単な事なんです。
コントロール方法は前向きに滑る時と一緒。要は後ろに進みながら同じ幾つかの事をすれば出来る。出来ないのはその内の何かをしていないだけ。
では、幾つかのチェックポイントと解決方法を伝授します。
- 基本原則の内足荷重出来てますか?
大抵、膝が伸びたまま真っ直ぐ両足で立ってます。そんな人は前向いて滑っている時も荷重のかけ方が
曖昧 です。
左右の荷重比は3:7や1:9とかの中途半端ではなく0:10ハッキリです。先ずは前を向いて荷重の切り替えをハッキリ出来るように練習しましょう。
曖昧のままフェーキーすると逆エッジで一人バックドロップおめでとう。 - 曲がる方向に腰を向けていますか?
曲がる時は進行方向に顔や体を向けますね。フェーキーも同じ。顔は後ろにないので代わりに腰を向ける。腹がよじれるくらい捻る感じ。左右にズラすのとは違います。んで、周りに誰もいなければ良いですが進行方向を安全確認しないといけないのでグルッと外側から後ろを向きます。すると進行方向に腰が捻じれて、上体も固定・安定して一石三鳥。
- ハンドル切れてますか?
ボートの舵取りみたいなもんです。最初のうちはは大きく切ってOK。慣れてくれば小さくてもOK。最初にスノースクート乗り始めた時の事を思い出してください。曲がる方向の手を引き捻った腰に近づける感じだと解りやすいかも。
- 力入ってませんか?
前向いて滑るのも全くもって同じですが、ライダー自身が力を使ってスノースクートを曲げる必要はありません。必要な操作をすると必ず曲がってしまうのです。ライダーは動いているスノースクートの上でバランスを取って立ち操作だけをすれば良いのです。
全て基本的なことですね。これらの事を理解して実行してください。そうすれば必ず出来ます。
出来なければ遠慮なくご一報を。フォローします。
Posted at 03:28 in /snowscoot /technic | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2005年 01月 28日
飽きないで飽きるほど見る
マネをするなら徹底的にすると良い。
ただ大雑把にするのではなく目線とか力の入れ具合とか細かいトコロまで。動きだけじゃなく気持ちやイメージとかもマネする。
それをするにはその人をいっぱい見るしかない。
見るにはその人と一緒に滑る。自分の滑りはとりあえず置いといてその人に付いていくと良い。
一緒に滑れないならビデオとかを見ると良い。ひたすら見る。飽きないで飽きるほど見る。
いっぱい見ると見えないトコロが見えてくる。
先日KMNから夜中に映像編集したから見てくれと電話が来た。彼の映像を見せてもらった。先シーズンからの上達にビックリした。スゴイです。100回くらい見てしまった。
KMN先生、飽きたのでもっとスゴイ映像見せて下さい。
自分の映像が見られるなら、ソレもいっぱい見ると良い。自分のイメージと同じかどうか?何が足らないか?
僕も最近は自分の映像をいっぱい見るようにしている。
Posted at 15:00 in /snowscoot /technic | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2005年 01月 26日
パウダースノーとアイスバーン
Posted at 11:58 in /snowscoot /technic | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2005年 01月 21日
アイスバーンと小豆
小豆は好きですか?とかもう聞きません。でも、僕は
実はアイスバーンと小豆も共通点があるんですよ。白いって事で…略。
共通点は硬くてツルツル。やっぱり
小豆(煮てない生のヤツ)を箸で掴んだ事ある人がいるかどうか分かりませんが、ツルツルしていて引っ掛かるトコロがないですね(そうなんです)。滑って掴み難いです。だからそ~っと力を入れ過ぎないように真ん中を掴みます。
アイスバーンも硬くてツルツル。エッジが噛み難い。柔らかければエッジが深く刺ささるけど、アイスバーンでは浅い。だから、必要以上の力が掛かるとバーンが崩れエッジが抜けてバランスも崩れる。体を支えられる限界荷重が低いのです。だからやっぱりコレも力を入れ過ぎないように微調整するんですね。
どうやってソノ限界を高くするのか?それは深く刺さらないならいっぱい刺す。それはフロント・リアボード共に有効エッジを最大限に利用する事。重心が後だとフロントボードのエッジは使えません。だからやっぱり真ん中荷重、微調整でバランスを保つ。コレです。
Posted at 17:32 in /snowscoot /technic | Permalink | WriteBacks (0) Edit