2007年 03月 05日
乗る人・売る人・作る人 と 乗せる人
スノースクートでもチャリでも、その他のスポーツでもでなくても、それらの「モノを使うモノ」は「乗る(使う)人・売る人・作る人」の3者で成り立ち、発展し盛り上がる為には、これらが共に充実していないといけないのかなぁ。と、思った次第。時には「乗せる人」も重要かな。と。
乗る人は、作る人が作れなければ乗れないし、作れない人は売る人がいないと買って乗れない。
売る人は、乗る人がいないと売れないし、作る人がいないと売るモノもない。
作る人は、乗る人がないと作っても仕方がないし、売る人に売ってもらわないと作れない。
だから、この3者は必須。いないと成り立たない。
乗せる人は、乗る人がいないと成り立たない。時には乗せる人がいないと乗る事ができない人もいる。だから重要かな。
一般に乗る人がユーザー、売る人がディーラーやショップ、作る人がメーカー。乗せる人はなんだろう?イベント(機会)を催したり。フィールド(場所)を提供したり。業界が小さけりゃ、ディーラーとメーカーが一緒だったり。ディーラーやショップがイベントしたり。
でも、やっぱり基本は乗る人。乗る人の気持ちを解っていないと3+1者は上手く回らない。だから、乗る(ってた)人が売ったり作ったり乗せたりするのが一番良いと思うよ。
Posted at 23:20 in /think | Permalink | WriteBacks (3) Edit
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仰る通りハードだけでは世の中なり立ちません。ソフトが必要です。
作る人は万人に楽しんでもらいたいと言う思いで作りますが、そこには必ず作り手側と乖離があります。その乖離を埋めることがソフト(ここでは企画と呼びましょう)が必要です。企画は人間が作り人間が行うことですので、自ずと乗る人教える人が必要になります。
それと一番重要なことは「乗る機会」を作ることです。これがない限り永遠に乗る人は増えないでしょう。
もの作りには終わりはありません。人間の「存在と欲望」がある限りもの作りに100%もないし、終わりもないでしょうね。
微妙。
私は乗せる人であり、ライダーに「乗せられてる人」だな(笑)。
ですね
>親方
今の雪上自転車にはソフトの充実がとても必要だと感じます。
ソフトな方々には、もっとそこに目を向けて欲しいです。
100%もないし、終わりがないからこそ、いつまでも楽しめるんでしょうね。
>ちゃちゃきさん
僕の中で最初に思い浮かべた「乗せる人」はちゃちゃきさんでした。
ライダーとお互いに乗せたり乗せられたり出来るからこそ、楽しいし、盛り上がるし、続けられるんでしょうね。
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