2004年 11月 13日
ボードアタッチメント暦(其の弐)
最初はウレタンフォームを重ねて使ってたんですが、 滑っている時に潰れナットが浮いて、振動で緩んでくるんです。当時、緩んでガクガクのまま滑ってる人もいっぱいいましたね。
いっぱい締め込めば解消されましたが、どんどん潰れていくしインサートボルトのトコだけで締め上げるんで、その間の部分は押し戻されてコンベックス状態になっちゃうんですよね。それでどうしたもんかと考えました。
そこで思いついたのが ゴム板です。これもホームセンターで購入。ホトンド縮まないから緩まないし、締め込まなくて済むと考えましたが、ゴム板だけでの面出し方法が思い付かなくて、当時は潰したウレタンフォームを挟んで調整してたんですよね。でも、十分に効果はありました。
おまけに凄くボードの挙動が解かりやすくなってスパスパ、カービングが切れるようになったんですよ。それでこの時、力がダイレクトにボードに伝わると良いんだなって気が付きました。
コレも嬉しくて他の人に話したけど興味なし…。
一度、どんなもんかなと思ってMTBサス用のエラストマー(バスターズみたいな更に柔らかいヤツ)を入れたらどうかと試した事もあったのですが、グニャグニャして全く駄目でした。これで自分のダイレクト説に確信を持ったんです。
しばらくはこのゴム板仕様で乗ってました。
ロックナットは知っていたけど、それを使うって発想にはならなかったんですね。バカですね。おかげで良い方向に転んだんでヨシとします。
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