2005年 08月 12日
一番楽しく好きなライディング
それは基本的に「力を流す」事。
力をコントロールするのが楽しい。返って来た力を感じる事が好き。
「ピトッ」「サッ」「スゥー」とか自然に受け流すのも良いし、「ビューン」「グォン」ってプッシュして押し流すのも良い。
「バチン」「ガンッ」「ガガーッ」って当てる破壊的な感じは好まない。でも、「パシッ」「キュッ」とか受け止めるのは良いね。
何でだろう?
「バチン」「ガンッ」「ガガーッ」もカッチョイイんだけど、自分がそれをした時に感じる感覚が嫌。
流した時に感じる感覚。コントロールして全ての力のバランスが合った時に生まれる力を感じるのが楽しい。
それを増幅してくれるのがスピード。それは安全マージンをとり、自分がコントロールできる範疇のスピード。
だから、僕は一人でダラダラ走らない。常に限界の7・8割のスピードで走る。安全マージンを意識しながら。
友達と一緒にダラダラは良いね。
単発のアクションやステージが短いのは好まない。流れが直ぐ止まってしまうのが嫌。
長く流れ続けたい。しかし、長過ぎは禁物。
構えたくもない。安全マージンを超えたアクションは、集中し構えなくてはいけない。
構えると全体の意識のバランスが崩れる。そこで気持ちの流れが止まる。
まとめてみると
僕は構えず、スピードのある中で自らアクションを起こし、生まれた力が返ってくるのを感じなから、流れ続けるのが好き。
上手く言葉にならなかったのを、何とか表現してみました。
本日はココまで。
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