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2005年 02月 14日

フェーキー

後ろ向きに滑る事。実は簡単な事なんです。
コントロール方法は前向きに滑る時と一緒。要は後ろに進みながら同じ幾つかの事をすれば出来る。出来ないのはその内の何かをしていないだけ。

では、幾つかのチェックポイントと解決方法を伝授します。

  1. 基本原則の内足荷重出来てますか?

    大抵、膝が伸びたまま真っ直ぐ両足で立ってます。そんな人は前向いて滑っている時も荷重のかけ方が曖昧(あいまい(です。
    左右の荷重比は3:7や1:9とかの中途半端ではなく0:10ハッキリです。先ずは前を向いて荷重の切り替えをハッキリ出来るように練習しましょう。
    曖昧(あいまい(のままフェーキーすると逆エッジで一人バックドロップおめでとう。

  2. 曲がる方向にを向けていますか?

    曲がる時は進行方向に顔や体を向けますね。フェーキーも同じ。顔は後ろにないので代わりに腰を向ける。腹がよじれるくらい捻る感じ。左右にズラすのとは違います。んで、周りに誰もいなければ良いですが進行方向を安全確認しないといけないのでグルッと外側から後ろを向きます。すると進行方向に腰が捻じれて、上体も固定・安定して一石三鳥。

  3. ハンドル切れてますか?

    ボートの舵取りみたいなもんです。最初のうちはは大きく切ってOK。慣れてくれば小さくてもOK。最初にスノースクート乗り始めた時の事を思い出してください。曲がる方向の手を引き捻った腰に近づける感じだと解りやすいかも。

  4. 力入ってませんか?

    前向いて滑るのも全くもって同じですが、ライダー自身が力を使ってスノースクートを曲げる必要はありません。必要な操作をすると必ず曲がってしまうのです。ライダーは動いているスノースクートの上でバランスを取って立ち操作だけをすれば良いのです。

全て基本的なことですね。これらの事を理解して実行してください。そうすれば必ず出来ます。
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Posted at 03:28 in /snowscoot /technic | Permalink | WriteBacks (0) Edit



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スノースクートライダーなカトウヤスヒロ

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