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2007年 03月 02日
フェイキー戻りのコツについて 回答 #4
只今、編集中です。しばらくお待ちください。
Posted at 19:27 in /snowscoot /technic | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2007年 02月 16日
フェイキー戻りのコツについて 回答 #2
ではでは、#1に続き#2でやんす。
フェーキー戻り、4種類の内の1つ「ピョーン」についてです。『「フェーキー戻り」映像』を参照ください。
質問
「フェイキー戻りのコツについて」MESSAGE@やま兄
また、「pyon」は、ターン終わりに思い切り逆ハンして抜重して(その場でバニーホップ)回転方向に体をひねっているように見えますがどうなんでしょうか?
回答
はい、半分くらい正解です。
先ず、タイミングとして「ターンの終わり」ではなく「ターン後」です。動作は速い為、傍目からはかなり微妙に見えるかもしれませんが、ライダーの意識としてはしっかり区別してなければいけません。
ターンの「曲がる」為の動作は終了し、慣性でニュートラル態勢に戻っている間のタイミングでハンドルを切ります。只今、解り易い様にコマ送り画像を製作中ですので、#3で紹介しますよ。
Posted at 17:27 in /snowscoot /technic | Permalink | WriteBacks (2) Edit
2007年 02月 13日
フェイキー戻りのコツについて 回答 #1
大変長らくお待たせいたしました(特にやま兄さん、スミマセン)。先日、紹介したフェーキー戻りのコツについての回答です。
「フェイキー戻りのコツについて」MESSAGE@やま兄
コリンさんの映像を見ますと、何種類かのフェイキーがあるように思えますが、例えばコリンさんのブログ中の「kurun」映像のような戻りの場合、ターン終わりに思い切り逆ハンしてリア加重(リアを支点に)で回っているように見えますが僕の見解はあっていますか?
ココで言っている「何種類かのフェイキー」は「何種類かのフェイキー戻り」の間違いですよね?
そうですね、『「フェーキー戻り」解説』で述べているように3種類に分けていましたね。で、改めて考え直しました。4種類に分けましょう。でも、その内容は今はとりあえず置いておくかな。
で、本題。
『「フェーキー戻り」映像』のクルンに対してやま兄さんの見解は合っていますね。正解!でも、このクルンは偶々リア荷重になってマニュアル状態になったのですが、センター荷重のままでスライドしながら回るのもクルンです。
「クルクル動画」の17秒と20秒付近が前者で12秒付近が後者ですので参考にしてください。
クルンの最大ポイントは「フロントボードの逆エッジを利用して回転の切っ掛けを作る」と言う事です。
つまり、クルンは2種類あるって事ですね。それがフェーキー戻りの分類が3種類から4種類になった理由です。
これからはセンター荷重で行うのを「クルン」、リア荷重で行うのを「マニュアルクルン」とでもしましょうか。見た目の違いはマニュアル状態に成るか成らないか。本質的な違いは重心(回転軸)の位置。フロントボードの逆エッジを利用するのは一緒。テストには出ませんが重要ポイントなので覚えておいてください。
と言う事で#1は終了。お次は#2で。
Posted at 21:02 in /snowscoot /technic | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2006年 01月 05日
スノースクートでマニュアル #2
「マニュアルでスノースクート」で書き損ねたので、今回こそスノースクートのマニュアルに付いてつらつらと書き綴ってみたけど綴りきれなかったので続きの巻。今度こそ、ノーズマニュアルについても、チョロっと。
マニュアルが出来るようになる為に
マニュりたいけどマニュれない。そんなライダーの為に。先ず、一体何が出来ないのか何で出来ないのかって事を考えよう。フロントを上げてマニュアルの姿勢になる事が出来ないのか?それは出来るけど姿勢を維持出来ず倒れてしまうのか?そもそも、どうやるか全然解らないのか?
マニュアルのマニュアル(ポイント)
- フロントは持ち上げない(肘に力を入れず曲げない)
- 体は後に引かない(体が中心、スノースクートを押し出す)
- 顔は下を向かず前を向く(下を向いてしまうのは引いてるから)
- 手だけでなく十分に足でも押す(足の事を忘れやすい)
- 上がったらハンドルにぶら下がる感で足は伸びきらない(力を抜く)
- 滑りながらでなくその場で練習する(動きに集中できる)
- 体の可動範囲を確認する(十分に体が動いていない)
- 基本フォームとマニュアルフォームを確認し最短距離で動く(動きのシンプル化)
- 自分の動きばかり気にし過ぎない。ボードの撓りや角度も気にする。(全体の把握)
難しいですが、順番に意識して試してみてくださいな。
スノースクートの最適化
Posted at 18:57 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (3) Edit
2005年 05月 16日
「フェーキー戻り」解説
多くの人はハンドル切ってフロントボードをザクッて刺してクルンとかピョーンって戻る事かと思っていらっしゃる様ですが、ザァーってスライドしながら戻るのも「フェーキー戻り」ですよね。
ピョーンってイキナリやりたい気持ちは重々解りますが、そうそう出来ません。
段階を踏んで練習しましょう。ダイタイ3段階です。
- ザァー
- クルン
- ピョーン
Posted at 18:23 in /snowscoot /technic | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2005年 05月 03日
逆エッジ
スノースクートって普通、逆エッジってなり難いんですが、たまにある。
逆エッジとは何ぞや?
逆エッジは本来滑る為に立てるエッジとは逆のエッジを立てて引っ掛けてしまう事。
スノーボードではメジャーですね。コケる原因は大抵コレです。
スノースクートではホトンドないのはナゼか?
ソレはエッジの角度=フレームの角度±90度(フレームが地面に対して垂直に立っていればボードは水平)だから。ターン中のフレームは体と一緒に内傾になるので逆のエッジが立つことはない。逆に何かの拍子に体が傾くとエッジは立ってしまう。
スノーボードの場合、エッジの角度=膝下の角度±90度なので体は内傾していても脚の動きで膝下の角度が変わってしまうのです。
どんな場合になる?
なり難いけど、やっぱり初心者はなっちゃう事もある。
低速でホトンド内傾しない状態で滑る場合。内足荷重ができていないと不意のギャップとかで、簡単にフレームを外側に持って行かれる。
多いのはグランド360やフェーキーの失敗でしょう。僕はコレにヤラレた。
グランド360の場合、回る為にボードをねかせ、エッジのかかりを浅くしてスライドする。コントロールがとてもシビア。90度と270度のトコロでエッジを切り替える。それに失敗するとヤラレます。特に180~360度で注意。
ボードの角度でなく回転の軸を意識すると良いです。
フェーキーの場合、初心者のパターンに戻ってしまい内足荷重ができていない。または、ターン切り返しの際に荷重の切り替えが遅れて引っ掛かる。で、背中か肩からバッチーンとなる訳です。
前者はさっきの通り。後者は体だけが先に切り替わってしまって先行し、回転方向とは逆に内傾(?)してしまうのでフレームも一緒に付いて来てしまう。
体とマシンの傾きを別々にコントロール出来る様になると◎。
兎に角、この逆エッジやたらと痛いので気を付けておくれやす。
Posted at 13:06 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2005年 01月 19日
リバース
数年前から毎年一つでも、必ず何か新しい事を見付け、身に付けるが目標の一つ。
今シーズン見付けたのは「リバース」。勝手に名づけた。現在身に付け中。
今までのはバニーホップバースピン・バニーホップtoマニュアル・フェーキーなどなど。どれも身に付けてしまえばそれ自体どうって事なくなるモノ。
今思えばこれらをしてなかった頃、いったい何して滑ってたんだろう?って思ってしまう。まぁ、そんなもんか。
「リバース」は意外とアッサリ見つけた。滑りながらの横回転(G360とか)の方向をワンアクションで変える事。それ自体の動きや言葉で表だけではとどうって事ないけど、僕的にはワリとフェーキーができた時並にウレシイ。
フロントボードの使い方がポイント。ってか、フロントボードが独立して動くスノースクートだけが出来る動きだと思いますよ。
追記
スイッチみたいなもんですか?と質問があったので改めて解説。
スイッチは真っ直ぐ滑っているトコロから横方向に半回転して進行方向を変える事で、フェーキーになるかフェーキーから戻るのどちらか一つの動きです。(スイッチとは方向を変える事かと思っていましたが、スノーボードでは逆スタンスで滑る事をスイッチと呼ぶしチャンとした定義は判りません。とりあえず、ココでは方向転換をスイッチと解釈してます。)
それに対しリバースは横方向に回転して滑っているトコロから逆回転に回転方向を変える事で二つの動きからなります。
今までは一度回転を止めて体勢を整えてから逆回転をしていましたが、間、髪を容れず出来るようになりました。
Posted at 23:49 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (3) Edit
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