スノースクートライダー、カトウヤスヒロ(加藤康宏)のブログです。

スポーツって必ず共通点がある。運動ですから必ず物理の法則に則る。でも、本質的には同じ事でも違うスポーツになるとできなくなると言うか、それに気がつかない事が多い。

SNOWSCOOT UNDERGROUND / スノースクート アンダーグランド : 今シーズンの目標

まぁあとビデオでいろんな人の滑りを見てきたけど急減速するすべりってあまりカッコよくないんだよね。トップスピードは速いんだけどガガガガと減速してるから逆に遅く見える。急減速してないすべりのほうが映像栄えするんだよね。ということに気がついて今シーズンの目標にしてみた。でもよく考えるとスキーでもこれは結構基本かもしれない。といまさら思い出した。

僕もいまさら思う事が多い。かなりそう。できた！と思っても、既にできていた他のモノの基本だったりする。大抵、できてから気がつく。先に気がつけた場合は直ぐできる。

何でもパッとやってパッとできる運動神経が良いと言われる人は、今まで経験してきた事を無意識(意識しているかもしれない)に応用できる能力が高い人なのだと思う。勿論、もともと性能が高い事も必要かもしれない。けどそれらは訓練で補える。諦めないよ。

スノースクートって板モノなのでやっぱりスキーやスノーボードと共通点がいっぱい。同サイズの乗り物としてチャリともいっぱい。

僕的には今まで経験した事と被らせて体の動きをスキー(下手だけど)、ボードの使い方をスノーボード(下手だけど)、マシンコントロールをチャリ(そこそこ)を参考に応用しています。僕はそれが考えやすい。

今までスノースクート独自の動きを見つけたいと意識はしてきたけど、今シーズンは徹底的にチャリの真似をして楽しもうと思う。共通点をいっぱい発見する。相違点も発見する。どんな事か全然判らないけど相当新しい事が見えそう。

昨日決めました。「チャリマネ」です。

スノースクートは雪上自転車と言いますし、実際にフランクさんがBMXとスノーボードの良いトコ取りをして発明したモノです。今まではスノースクート独自の動きやライディングってのを見つけたいと思って意識してきたんですが、今度はドコまでマネ出来るかって事を意識しようかな。っと思ったしだい。理由はタマタマやったら面白かったから。

今は一つのイメージしかないですが、その内イロイロ見えてきそう。その一つは出来なかったら恥ずかしいのでナイショ。

まぁ、元々僕の原点はチャリマネなんですが、もっとマネ。どんな風になるのか楽しみです。

夏チャリシーズンは終わるので、今度の土曜日にダージャン飛び納めに行くという寸法。で、デッカイキッカー壊します。

今シーズンはあまりSAM'S DIRT(一昨年の写真へのリンク)行けなかったら、気が付くとデッカイキッカーが出来上がってた。隣の納屋を見下ろすくらいデッカイ。

決して広くないトレイルなので普通に作ったんでは助走足らない。トレイルの脇は崖。それを切り崩してスタート台を作ってしまったり、飛んだら邪魔になる木の枝をバツバツ切ったり、そんなヤンチャな事も大きな心で見守ってくれる地主さん。ありがとうございます。

でもね、そんな地主さんからもお言葉があった。納屋の横に山作ると、冬に屋根から行き落ちた時に、壁に当たって困るんだよ。と。という事で、冬の前に壊す約束をしたデッカイキッカー。壊す時期になりました。

あ…れっ…、僕、まだ飛んでない…よ…。

たまにしか行けなくて、いつも土方ばかりだった僕。さて、土曜日は壊す前に飛べるのでしょうか？

今シーズン、SAM'S DIRTにお世話になったライダーの皆さんはキッカーを壊す義務があります。しっかり壊してまた来年デッカイの作りましょう。

札幌もすっかり寒くなり雪降って、僕はチャリ通勤で上着を着るようになった。気持ち的にも冬っぽくなってきた。

スノーモトも盛り上がっていますね。
今シーズンは北海道のMTBライダー金子真吾君がスノーモトライダーとして活動するそうです。

塚本 岳と丸山弘起一座:ニューフェース！

昨シーズンはMTBダウンヒルライダーの塚本岳、丸山弘起が「スノーモトテクニカルインストラクター」として活動していましたが、今シーズンはMTBダウンヒルライダーの金子真吾選手がインストラクターとして加入します。

実は彼が中学生だった頃から知っていますが、昔から個性的でスタイリッシュなライディングスタイルで速くてカッコイイ、凄く良いヤツです。

今まで真吾はスノースクートもやっていなかったので、どんなライディングをするのか、かなり楽しみ。

活動拠点は先シーズンと変わらず栂池。行きたいなぁ。行けるかなぁ。塚本さんや丸山君達ともまた遊びたいっす。今度こそはスノーレーサー絶対やりたい。

僕のチャリがますくさんのトライアル日記に掲載されました。うれしー！(か？)

トライアル＆ストリートライダーであり、ハードロッカーでもある。博士とも呼ばれ、自他共に「ますく」と呼ぶ、ますくさんの日記です。

トライアル日記 :: 2005/10/18 (火) 自転車発見

今日は町で見かけたイカす自転車を勝手に紹介。 まずはこれ！ レベルバイクのフレーム。硬派でかっこいいですね。 クロモリですよクロモリ。 でもってシングルスピード。とことん硬派です。

日々の練習＆上達やチャリ最高！って事が綴られており、毎日楽しみにチェックしています。最近はサボリ気味。

本サイトの「ますく-トライアル」では札幌を中心としたトライアル＆ストリートライダーが集まり、テクニックやボディーケア等のコンテンツは読み応えありありの内容です。流石、博士！って感じ。

お気に入りのバルブキャップ。GARY FISHER(ゲーリーフィッシャー)ブランドでっす。

僕は長年愛用している一品。別に何もないけど、見た目がステキ。

僕、GARY FISHER大好きです。遊び心満載。センス良いと思う。カタログも見て楽しいし、珍しく熟読してます。なのにチャリは持ってません…。

実はRIGってモデルが欲しい。29インチのシングルスピードです。最初のカタログではカッコイイリジットフォークが付いていたんですが、技術的に生産できなくなったらしくサスフォークに仕様変更になりました。カタログの写真も差し替えられてしまった。残念。まぁ、どうせ買えないですけど…。

お気に入りついでにもう一品。アヒルのメジャーです。引っ張ったりすると「ガーガー」鳴くわけでも無く、別に機能は普通。利点としてはなくしにくい事。欠点は汚したくなくなるので、気を使う事。インチ表示も付いているのでチャリを計るのに利用中。

「アヒルのメジャー」ってとこにマウスを合わせると画像が出現！(CSS適応限定)
ちょっとのCSSとJavaScriptを利用。コレ、新技。

なんか、最初の話と全然違いますね。コレ、得意技。

今、僕が乗っているチャリの仕様。事細かく書いてみました。
なぜなら忘れるから。忘れてもそんなに困らないけど。困る事もわりとある。

その内、セッティングについても書こうと思う。

今はサドル高めがマイブーム。

「 My BIKE Spec 」の続きを読む

フレームを手に入れてから2ヵ月。僕のチャリ、やっと組みあがりましたよ。

MTBライダー金子真吾(PRESS)選手が先シーズン使用したフレームを譲ってもらったREVELL BIKESの450Rです。
横着して家の中でので撮ったので生活感のある写真になった。

このチャリ、2004年モデル。10人乗ったら9人はイマイチと感じると思います。僕はこの皆がイマイチと感じるトコロ乗り味が気に入ったヒネクレモノです。
2005年モデルはイマイチ感が無くなり、とても乗りやすい。僕はコレが嫌だったヒネクレモノです。

ここでチョロっと紹介しようと思ったのですが、スペック表を作ってみたくなったので、別にエントリしようと思います。

一生モノのタイヤレバーを発見しました。これ凄くカッコイイー！ステキー！

それはエゾシカの角で作ったタイヤレバー。旭川のエゾサイクル製です。そこのご主人は10年使っても折れていないらしく、艶々黒光りしているそうです。残念ながらそのブツは見てない。

先日、久しぶりに嫁とサムズバイクに行って最初に目に入ったのがコレ。二人してカッコイイー！ステキー！欲しー！ってなって、無事僕の財布の中身が減る事無く、購入となりました。価値観の同じ嫁で嬉しい。

加工は熱が掛かるので機械ではなく全て手作業。一本たりとも同じものは御座いません。2本セットですが角を縦に切ったモノ同士をペアにしているのが多いから、合わせるとピッタリ合う。

イロイロな形があって、携帯用だとか、スポークに引っ掛ける溝があるとか、両端とも爪のモノとかある。購入してから自分で加工しても良い。
まぁ、10年折れていないと言っても、近頃の硬いDHタイヤとかには使っていないと思うけど、そんな事は別に良い。

このステキな蝦夷鹿角タイヤレバー、お一ついかが？
詳しくはサムズバイクで聞いてね。

考えてみようと言っといて忘れていたネタ。これはヒントです。

文章にしても解り難いから図を描いてみた。解りやすい？でも、矛盾だらけの図。解説するとバレバレになる。だから、省略。