Current tags : snowscoot
2005年 01月 21日
アイスバーンと小豆
小豆は好きですか?とかもう聞きません。でも、僕は
実はアイスバーンと小豆も共通点があるんですよ。白いって事で…略。
共通点は硬くてツルツル。やっぱり
小豆(煮てない生のヤツ)を箸で掴んだ事ある人がいるかどうか分かりませんが、ツルツルしていて引っ掛かるトコロがないですね(そうなんです)。滑って掴み難いです。だからそ~っと力を入れ過ぎないように真ん中を掴みます。
アイスバーンも硬くてツルツル。エッジが噛み難い。柔らかければエッジが深く刺ささるけど、アイスバーンでは浅い。だから、必要以上の力が掛かるとバーンが崩れエッジが抜けてバランスも崩れる。体を支えられる限界荷重が低いのです。だからやっぱりコレも力を入れ過ぎないように微調整するんですね。
どうやってソノ限界を高くするのか?それは深く刺さらないならいっぱい刺す。それはフロント・リアボード共に有効エッジを最大限に利用する事。重心が後だとフロントボードのエッジは使えません。だからやっぱり真ん中荷重、微調整でバランスを保つ。コレです。
Posted at 17:32 in /snowscoot /technic | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2005年 01月 20日
バウダーとは
「粉雪」ですよね。「新雪」とは違います。
いや、それだけ。
Posted at 17:56 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (0) Edit
バウダースノーと豆腐
豆腐は好きですか?僕は冷奴が大好きですが、そんな事どうでも良いですね。
実はパウダースノーと豆腐には共通点があります。白いって事じゃないですよ。
ちなみに豆腐は豆腐くんとは違います。
共通点は柔らかくて
一応、そういう事にしてください。そうじゃないとココから先の話がなくなりますから…。
深くないパウダーならフワフワして気持ち良いですが、深いと難しいですよね。ノーズ刺さり易いしターンし難い。それは雪面が柔らかいので何時もの様に力を加えても崩れてしまい体を支えられなくなる。そしてバランスも崩れる。
豆腐は箸で掴もうとすると刺さって崩れたり切れちゃったりしますよね。誰も上手く掴む為にバランスを保ちながら、視覚だけではなく指先で箸から得られる情報を感じ取って力の微調整をします。
パウダーも豆腐を
決して思いっきり体を引いて後荷重なんかで疲れながら滑るものではないのです。常に真ん中重心、微調整でバランスを保つ。コレです。
追記
パウダー(深雪)ライディングについては、また今度書こうと思ってます。
Posted at 17:50 in /snowscoot /technic | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2005年 01月 19日
リバース
数年前から毎年一つでも、必ず何か新しい事を見付け、身に付けるが目標の一つ。
今シーズン見付けたのは「リバース」。勝手に名づけた。現在身に付け中。
今までのはバニーホップバースピン・バニーホップtoマニュアル・フェーキーなどなど。どれも身に付けてしまえばそれ自体どうって事なくなるモノ。
今思えばこれらをしてなかった頃、いったい何して滑ってたんだろう?って思ってしまう。まぁ、そんなもんか。
「リバース」は意外とアッサリ見つけた。滑りながらの横回転(G360とか)の方向をワンアクションで変える事。それ自体の動きや言葉で表だけではとどうって事ないけど、僕的にはワリとフェーキーができた時並にウレシイ。
フロントボードの使い方がポイント。ってか、フロントボードが独立して動くスノースクートだけが出来る動きだと思いますよ。
追記
スイッチみたいなもんですか?と質問があったので改めて解説。
スイッチは真っ直ぐ滑っているトコロから横方向に半回転して進行方向を変える事で、フェーキーになるかフェーキーから戻るのどちらか一つの動きです。(スイッチとは方向を変える事かと思っていましたが、スノーボードでは逆スタンスで滑る事をスイッチと呼ぶしチャンとした定義は判りません。とりあえず、ココでは方向転換をスイッチと解釈してます。)
それに対しリバースは横方向に回転して滑っているトコロから逆回転に回転方向を変える事で二つの動きからなります。
今までは一度回転を止めて体勢を整えてから逆回転をしていましたが、間、髪を容れず出来るようになりました。
Posted at 23:49 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (3) Edit
2005年 01月 18日
Mini-Pistol Grip
お気に入りのグリップをご紹介。
ATIのミニピストルグリップ。BMXでは昔からの定番、ピストルグリップのミニ版。無駄に幅広くなくて細っこい。僕は細っこいのが好きなのでスノースクートでもチャリでもコレ使ってる。
ロックオングリップみたいに便利ではないので勧める訳ではないです。ただ、僕が気に入ってるだけ。
追記
女性とか掌が小さい人には調子良いと思います。僕の掌はデカイですが調子良いです。
あぁ、普通のグリップは端から水が入ってウニョウニョ回らない様にワイヤリングしましょう。
僕の様に面倒臭がってしないとレース直前に回りだして困ったちゃんになったりします。
Posted at 11:46 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2005年 01月 17日
平俊之写真展
写真家の平俊之さんの写真展が白馬さのさかスキー場で行われることになりました。
TOOLATE LOCAL NEWS::2005年1月16日
日本のスクートシーンの歴史とともにスノースクートの写真を長年取り続けてきた平(たいら)さんが1/22,23の白馬さのさかスクート試乗会にあわせて写真展を行うことになりました!めでたーい。
今まで僕の写真も随分と撮ってもらいました。
以下、本人からの告知です。
テーマ:「The Art Works!」
会 場:白馬さのさかスキー場 カストルプラザ内
会 期:1/22(土)~2/6(日)※予定
後 援:株式会社白馬さのさか、TOOLATE
企 画:PhotoOffice TT
スゴク見に行きたい!僕が白馬行くまでやっててほしい。
平さんの写真はTOOLATE SNOWSCOOT SITEのPhotoでご覧になれます。
Posted at 13:33 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (2) Edit
TOOLATE2005ニューモデル試乗会@白馬さのさか
TOOLATEがSUNNやJykKの2005年モデル試乗会を開催します。
意外と初めての試みですね。
TOOLATE SNOWSCOOT SITE::TOOLATEスノースクート2005ニューモデル試乗会@白馬さのさかスキー場
1/22,23と二日に渡って無料ニューモデル試乗会を開催しちゃいます。「あのボードはホントにいいの?」「あのフレームに乗ってみたい!」こだわりのスクートマニア集まれ!専門スタッフがその場でセッティング。会場は白馬さのさかファミリーゲレンデ(クロスコースゴール付近)です。積雪次第ではクロスコースでも試せるかも?もちろんスクート初めての方も気軽に遊びに来てね!わいわいやりましょう~
僕も行きたいところですが、1月中は北海道から出られません。残念・・・。
まぁ、是非とも今度は春に2006年モデル試乗会を行って欲しいものです。
メーカーさん、お願いします。
Posted at 12:16 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2005年 01月 14日
ボードが折れる条件
ボード強度の限界を越えると折れます。そんな事は誰でも解っていますが、その限界は意外と簡単に越えてしまう事を解っていない人が多いと思います。
ただいま編集中です。
追記@2006/1/11
何だか、1年も忘れ去られていたので、改めて続きをエントリします。
続く…。
Posted at 12:06 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (0) Edit
SUNN的面だし
僕が推奨するセッティングはへの字です。
ボードの面出しはSUNNと従来とでベストな面が違うんですよ。突然訳解んなくてゴメン…。
ボードにはアーチベンドがあります。
厚み方向のカーブ(
一般的に従来のボードの面はフラットがベストと考える人が多かったでしょう。僕は実際にフラットにしてました。平らな面に置くと各ボードのエッジが4点、計8点が接地する状態です。それは前後それぞれのボードを雪面に対して独立してセッティングしていると僕は考えます。
それに対してSUNNはフロントボードの前側2点、リアボードの後側2点、計4点が接地する状態。接地しない内側の4点は約2ミリ浮かせます。これは2枚のボード全体で一つのアーチベンドを描くようになります。
ただいま編集中です。
追記@2006/1/11
何だか、1年も忘れ去られていたので、改めて続きをエントリします。
続く…。
Posted at 12:03 in /snowscoot /sunn | Permalink | WriteBacks (4) Edit
折れないボード?
折れないボードは御座いません。
ホトンド場合、ライダーの手によって折れるべくして折れるのです。
チャリに乗ってる人にしか解らない例えかもしれませんが、パンクしないタイヤ、曲がらないホイールはないでしょ?
どんなビックエアーをしてもビタ着すれば平気だし、どんなゴツゴツした岩場でも合わせて行けばなんとも無い。
逆にポコジャンでも斜めに着ればホイールは曲がる。普通に乗ってるつもりでも気が付かない段座でパンクする。
スノースクートのボードもなんでも一緒。
ガンガン補強を入れて硬い絶対折れないボードを作ることも可能だとは思います。でもそんモノは使い物になりません。
事故っても絶対死なない車を考えてみます。何重もの装甲と沢山の安全装置を装備してダンプ並みに大きくなった乗用車なら怖いものなしです。そんなモノも使い物になりません。常識外れなモノは作れても売れません。
以前僕は年間14枚折ったことあります。当時は下手っぴだったから。ボード自体も弱かったし。ビクビクしながら乗ってた記憶あり。
今のボードは丈夫になったので安心してる。先シーズンにアイスバーンになった47のR3(コブ斜面)でノーズを当て込んで1枚折った。それは折れるべくして折れた。折れないのが変なくらい。それ以外はガンガン乗ってるけど何ともない。
Posted at 07:35 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (2) Edit