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2005年 08月 11日
実現と証明と確信
僕はスノースクートに関して独自の理論を持ちます。それはSUNN SNOWSCOOTの開発に携わりそして取り入れ実現し証明しました。しかし、新しい理論は生まれてきます。僕はまた実現し証明します。(機械翻訳風)
ボードに関しては、僕が全て性質やコンセプトを決め、製造メーカーの技術者にそれを伝える。技術者はそれを聞き、僕のライディングを見て理解し、何十年ものノウハウと最先端の技術をもって作られる。それを僕がテストしフィードバックする。
これらを何度も繰り返し、2シーズンで12セットもの試作ボードを作り、また更に多くのテストをしてきました。
他の誰も経験の出来ないこれだけの事をしてきて実現し、証明したからこそ、自分の理論に確信はあります。
しかし、最近それを更に強く確信出来た出来事がありました。申し訳ありませんがこれは公表の出来ない事実です。
ずっと僕をサポートし、信頼して頂いている東洋システムと、関わって下さった多くの方々に深く感謝します。
Posted at 23:41 in /snowscoot /sunn | Permalink | WriteBacks (2) Edit
2005年 07月 30日
固定自由自在
スキー・スノーボードにはブーツ対モノの間でビンディングシステムが存在するが、スノースクートはそれがない。
輪っか(ストラップ)に足を入れて上に乗るだけ。
フットバーとか、もうちょっと固定できるモノもあるけど、補助的な感じ。
好きな時にパッと乗れるし、パッと降りれる。固定度は低いが自由自在。それがメリットでもありデメリット。
スノースクートも滑走のレベルを上げるには、ビンディングシステムが必須かと。でもね、どうですかね?
個人的には欲しくはないけど、そんなの作ると色んな事が出来るんだろうなぁと思う。
Posted at 07:26 in /snowscoot /what | Permalink | WriteBacks (2) Edit
2005年 07月 27日
座れません
雪上自転車とも申しますが、サドルは無いんですよ。だから、座れません。
いや、座りません。
座らないで腰が固定されないからこそ、邪魔にならないこそ、体の自由度が増す。アクションスポーツには重要ですね。
Posted at 22:48 in /snowscoot /what | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2005年 06月 17日
ビンディングシステムはいるのか?#2
メリットがあればデメリットもある。そりゃそうだ。
デメリット
- 重量増加
- 構造複雑化で破損リスク増加
- コスト増加
しかしですね。上手く考えればデメリットは減らせる訳です。シンプルにすれば重量増加を減らす事は可能。下の方なので影響も少なく安定感につながる場合もある。
現状はシンプルなワリに破損リスクが高い。だから少しぐらい複雑にしても、工夫次第で現状より減らせる事は可能。
コスト増加は否めないね。
Posted at 00:20 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2005年 06月 16日
Stay well on the deck
へぇ~、スゴク共感。カッコイイ。
◆◆◆STAY WELL ON THE DECK◆◆◆ :: STAY WELL ON THE DECK
僕がスノーボードにはまっていたころに出会った言葉で、「いつもいい場所にいろ」という意味です。悪雪でも新雪でもアイスバーンでも、デッキの上のいい位置にいればボードは操れるってことです。バイクボードで滑るときも、自分の位置をいつも気にしています。
コレ、受け売りさせて頂きます。
僕もどんな時でもベストなポジション・フォームを意識しています。タダ、乗ってライディングを消化するって事はしない。常にベスト。コレを意識せずこなせる様になれば◎。
Posted at 23:23 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (0) Edit
ビンディングシステムはいるのか?#1
スノースクートのボード取り付けは単純にボルトとナットなのが現状。
最近ナンダカンダで忙しくなりました。思考回路が機能しない。なのでネタいただきまっす。
■■■SNOWSCOOT UNDERGROUND■■■ :: ボードの簡単脱着システム
井上さんはあんまり興味がないというか魅力を感じないのですが、世の中にはボードの脱着機構を欲しがっている人もいるらしい。
僕も要らないなぁと思っていたんですが、最近はスゲェ欲しい。近年ボードテストで1日に何度も交換する事もある。交換作業は慣れては来たものの、現地で行うので気を使うし時間がかかる。コレが「バッチン」と脱着出来ればどれだけ効率アップ出来るであろうと思うのです。
メリット
まぁ、普通のに近い人の事を考えて見ましょう。ビンディングシステムだと、どんな事が便利か?
- メンテナンスに便利
- 収納に便利
- 自分のフレームで気軽に他の人とボードの交換試乗出来る
- 同様にフレームのみ、ボードのみの試乗会が行える
- 複数のボードを所有し、状況に応じてパッと交換できる
- バックカントリーでバラして運び易いし、悪条件でも組み易い
Posted at 07:09 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (5) Edit
2005年 06月 09日
アイデア魔人
以前もこんなタイトルがあった気がするが気にしない。気にしない。
あんそに先生がネタを披露してくださいました。
■■■SNOWSCOOT UNDERGROUND■■■: 撓(しな)るフレーム
通勤時間は暇なのでネタ帳に色々書き溜めているのだが、かなり膨大な量が書き溜まっている。自分でフレーム作ろうかとも考えはするが最近は特に面倒くさくなってきたので、少しずつネットで晒してみる事にした。吉と出るか凶と出るか何も変わらないか…。多分何も変わらないだろうね。
悲しい事に、こんな風に色んなアイデアを提供してくれる人がいるんですが、ナゼかスノースクートは昔っから変わらないのねん。形に出来る人が形にしてくれると良いんですが…。ダメっぽくても作ってみなきゃ進まない。ダメはダメでも、ダメさ具合が確認出来たら収穫かと思うんですよ。改善出来ると思うんですよ。愚痴ってみました。
僕、少しずつ頑張ってます。
んで、話は変わりまして「
ボードに関してはでイロイロと
Posted at 23:34 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (8) Edit
2005年 05月 22日
似てるモノ
スノースクートライディングは何に似てる?
滑り方はスキー。
下半身が正面を向いている。荷重・抜重とか。内足荷重ってのだけは違う。
ボードの使い方はスノーボード。
内側1本(として)のエッジを使用。ボードが2枚で撓り難いのは違う。
乗り物としてのコントロールはチャリ。
重量とサイズが近い。ハンドル操作をする。地面との接地が、点と面・線で違う。
イロイロ似ているけど、やっぱりスノースクートは、他のナニモノではない。
Posted at 02:28 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2004年 12月 03日
教わる(学ぶ)コツ?
乗る事が上手い人と教える事が上手い人は違います。
教えてもらう人はどんな人でしょう?
あなたはどうしたいのでしょう?
教わりたい(受動的)人は教える事が上手い人に教わる方が良い。
学びたい(能動的)人なら乗る事が上手い人に付いて行けば良い。
コレ、テクニックでしょうか?
でも、ワリと近道のポイントかと。
Posted at 16:59 in /snowscoot /technic | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2004年 11月 30日
ついにでた!
こんなバーを待ってました。
2年くらい前、専務にこんなの作ってとお願いしたけど、技術的(コスト度外視なら別だけど)に作れなかったんですよ。
■■■SNOWSCOOT UNDERGROUND■■■: Trash Bar
WhyteTrashからこの冬新しいハンドルバーがリリースされる。
ハンドルは軽量で
最初はHB(ホフマンバイク)のラブバーを使ってたんですが、それはクロモリで確かハイト8インチだったと思う。ちょっと高め(高さも値段も…)で重かったけど、格好良くてフランクとかJCとか多くの海外ライダーも使っていた人気のバー。
でも、考え方が変わってライディングも変わってきたら低いバーが欲しくなったんです。しばらくはステムで下げて誤魔化してた。
そしたら当時、BMXでも段々バーが低くなってきた頃で、これまたHBのチョコバーを見つけました。これは確か6.5インチで、クロモリ。格好良くて低くかったんですけど、やっぱり重かった。フラット用だったんでほとんどベンドが付いてなくて辛かったし。でも、僕は高さと見た目が最優先だったので我慢してました。
そしてまたまたライディングが変わって軽いのが欲しいって頃にCRUPのMOTOシリーズのバーを見つけたんですよね。ハイト6.5インチ、アルミ。BMXレース用のバーでした。
460グラムくらいでWhyteTrashのプロステムと合わせると余裕で1キロ切ってるし。アルミだったけど良い感じで撓ってくれて良い。もう、最高でした。
でもですね。人の欲は尽きないもので、もっと撓ってくれるバーが欲しいと思ったんですよね。
そしたらクロモリになるでしょう。チタンも考えたけど流石にムリ。
その時に専務からイロイロ話があって、クロモリで薄くて軽くて撓る低いバーを提案したんですね。
図面まで書いたけど技術的・コスト的にムリって事でポシャりました。
Trash Bar、クロモリで800グラム。ココまで来たか!
理想のバーです。今シーズンはコレ使おう。
Posted at 16:22 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (2) Edit