2005年 05月 04日
極端のススメ
極端な事をしましょう。
ってか、出来ますか?
極端な動きやメリハリを付ける事で、今自分が何が出来て何が出来ていないか解り易くなります。
例えば
こんな事があります。
- 内足荷重
左右の割合を7:3や9:1とか中途半端ではなく10:0で行い、切り替えるタイミングも意識して一瞬で行う。 - 膝の曲げ伸ばし
最初は膝を曲げて滑り始めても、気が付くと膝が伸びて止まってしまう。だから、膝の角度を意識してピンと伸ばしたトコロからしゃがみきるまでの屈伸運動をする。 - 荷重移動
滑りながら行っても転ぶ恐怖や滑り自体に意識を奪われてしまい、しっかりできない。平らな場所で止まった状態で自分のフォームを意識して限界まで行う。
などなど、他にも色んなことがあるんです。
こうする事で
極端な動きやメリハリを付ける事で、出来るようになる事が沢山あります。
- 意識を集中するので、出来ているのか出来ていないのかの自分で判断し易くなる。
- 意識を集中するので、成功し易くなる。
- 今までやっていなかった事をする事で滑りの幅が広がる。
- 自分の限界が見え、気が付かないで越えて失敗する事がなくなる
良い事ばかりでしょ。どうぞ、オススメです。
Posted at 23:30 in /snowscoot /technic | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2005年 05月 03日
逆エッジ
スノースクートって普通、逆エッジってなり難いんですが、たまにある。
逆エッジとは何ぞや?
逆エッジは本来滑る為に立てるエッジとは逆のエッジを立てて引っ掛けてしまう事。
スノーボードではメジャーですね。コケる原因は大抵コレです。
スノースクートではホトンドないのはナゼか?
ソレはエッジの角度=フレームの角度±90度(フレームが地面に対して垂直に立っていればボードは水平)だから。ターン中のフレームは体と一緒に内傾になるので逆のエッジが立つことはない。逆に何かの拍子に体が傾くとエッジは立ってしまう。
スノーボードの場合、エッジの角度=膝下の角度±90度なので体は内傾していても脚の動きで膝下の角度が変わってしまうのです。
どんな場合になる?
なり難いけど、やっぱり初心者はなっちゃう事もある。
低速でホトンド内傾しない状態で滑る場合。内足荷重ができていないと不意のギャップとかで、簡単にフレームを外側に持って行かれる。
多いのはグランド360やフェーキーの失敗でしょう。僕はコレにヤラレた。
グランド360の場合、回る為にボードをねかせ、エッジのかかりを浅くしてスライドする。コントロールがとてもシビア。90度と270度のトコロでエッジを切り替える。それに失敗するとヤラレます。特に180~360度で注意。
ボードの角度でなく回転の軸を意識すると良いです。
フェーキーの場合、初心者のパターンに戻ってしまい内足荷重ができていない。または、ターン切り返しの際に荷重の切り替えが遅れて引っ掛かる。で、背中か肩からバッチーンとなる訳です。
前者はさっきの通り。後者は体だけが先に切り替わってしまって先行し、回転方向とは逆に内傾(?)してしまうのでフレームも一緒に付いて来てしまう。
体とマシンの傾きを別々にコントロール出来る様になると◎。
兎に角、この逆エッジやたらと痛いので気を付けておくれやす。
Posted at 13:06 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2005年 05月 01日
2006SUNN試作ボード試乗会開催
札幌国際スキー場にてSUNN SNOWSCOOTの試作ボード試乗会を行います。
日時 : 2005年5月8日(日)9:30から
場所 : 札幌国際スキー場
受付 : 僕に「乗せてください」って言う
ボード:来シーズンに向けての試作6セット
シェイプは全く変わりませんが、OST-523をベースにイロイロな味付け調整をほどこし、それぞれ大きく特徴のあるボードに仕上がりました。
ただし、試乗用のフレームが2台しかございません。ボードの取替え調整に多少時間がかかりますので、希望のボードにスグ乗れるとは限りません。ご了承ください。
また、試乗していただいた方にアンケートを書いて頂き、今後の製品開発の参考にさせて頂きます。
只今僕はご覧の通り骨折中です。今回はボード取替え調整の為にわかり易い所でウロウロしています。お気軽に声をかけて試乗してください。
Posted at 18:39 in /snowscoot /sunn | Permalink | WriteBacks (0) Edit
TOOLATE本店移転オープンおめでとう
TOOLATE本店が移転し本日オープンしたようですよ。
☆TOOLATE本店移転オープン前日☆
本店の移転オープンの前日にのぞきに行って参りました。 私の中ではもうお店が完璧な状態になり、もういつでもオープンできる状況になったのだろうと心のどこかで信じていた感はあったのですが、そううまくはいかないものなのでした。
聞く所によると全部の棚ができたのが『さっき。』ということで、夜中に行ったのにお店の半分は危険な状況でした。
ということで、相変わらずな感じで。
今までの店から5分くらいと近いらしいですが、そこにも道に迷ってたどり着けなかった僕、新しい店に行けるだろうか…。
Posted at 18:16 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2005年 04月 24日
SCOOT JAM 3 見たよ
SCOOT JAM 3が本日届きました。早速拝見。
丁度、ビデオキャプチャーに使っていたカメラが壊れて、それの代わりのカメラと一緒にSCOOT JAM 3をあんそにが送ってくれた。
僕も出てるって話には聞いていたので、どんなもんかと見てみたら、最初の頃にチョロチョロっと2カット出てました。まだまだ下手っぴだった頃のヤツ。
内容はエアーいっぱい。完成度高くなってます。スバラシイね。勢いありますね。昔の懐かしい映像もありの、なんだか良く解らないストーリーもありです。やっぱりスノースクートはアクションスポーツだねって思いました。
あぁ、相変わらず僕の名前は違ってます。こんにちは、Kato Yachuriです。
Posted at 23:01 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2005年 04月 23日
SCOOT JAM 3 発売開始!!
待ってました!SCOOT JAM 3 が発売しました。
■■■SNOWSCOOT UNDERGROUND■■■: SCOOT JAM3発売開始!!
SCOOT JAM3入荷しました。
とりあえず一通り見ました。バックフリップ、フロントフリップ、ロデオ540、スーパーマンなどエアーがバンバン出まくりです。パウダーシーンやクロスももちろん入っていました。1や2であった中だるみは無くAir&Crashっぽい感じでかなりテンポ良いです。
あんそにさんが送ってくれたので、僕のトコにも明日か明後日届くでしょう。
Air&Crashは懐かしいですね。コレ、見まっくってましたよ。
Posted at 12:12 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2005年 04月 13日
8OGデスマッチ、結果発表!!
8OGデスマッチ、一体ソレは何なのか!?
判っているのはスノースクート持参でケルンに集合だけ…。そんな中、勇者7名が集まった。
さて、デスマッチの様子ですが、何かよく分かりません。
とりあえずチキチキ八王子デスマッチレースが行われました。
どうやら、山頂から山麗までのチキチキレースが行われたようです。
きっとラインは自由。
優勝者には白馬ルールを適用し、焼き肉&寿司&クリームソーダ(王座)おごってもらいます。
優勝者のコメント「誰の挑戦も受けぬ、いつでもかかってくるな!」
勝者はキヨフミ。さすが、リアルローカル!
白馬ルールで皆焼肉食いまくったんだろうか?
恐るべし白馬ルール!僕も12人に焼肉おごった事あります…。
Posted at 10:13 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2005年 04月 11日
バックカントリースノースクート
kouさんが、またバックカントリーに行ってきた様です。
今年も行って参りました。白馬金山沢バックカントリースクート。
やっぱ登山はピークまで登らないと!達成感が違います。
斜面を直登して尾根の向こう側の景色が見えたときの爽快感。。たまりません。
重いスクートを背負って登った甲斐がありました。
気持ち良さそうですね。
スノースクートは背中に背負って行った模様。スノースクートでバックカントリーする時はココがポイントだと思いますよ。
僕も何年か前に蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山をスノースクート担いで登った事がある。ボール状の火口を滑ってエバーサマー2のネタを撮ろうと仲間と冗談で始まった話が盛り上がり勢いでホントに登ってしまった。
今思えばなんと無謀でバカな事したと思うけど、楽しく無事帰ってきたのでオールOK!
特別経験者もいた訳でもなく、スニーカーで登ったヤツもいた(あんそにじゃないんだから…)。
30度弱の斜面を直登してたので、一度足を滑らせ転倒でもしたら下の人を巻き込んで、何百メートルも滑落って可能性も余裕であったな…。
で、スノースクートはと言うと、分解してボードだけ背中に背負ってフレームを肩に掛けるのと、マルのまんま背負う2パターン。
前者はちょっと肩が疲れるけど身軽で気軽に休める。後者は安定しているけど取り回しが悪くて荷物降ろさないと休めない。どちらも一長一短。僕は後者。
そんなんで7時間かかって登り切りました。火口は直径700m、深さ200m。その淵には付いたモノの滑り降りたらもう一度登ってこなきゃいけない訳です。目的達成直前の前に全員疲れ果ててしまった…。仕方ないので僕だけ火口の底まで滑ってきました。
下山は滑ってたったの20分。楽しい思い出でした。
その時の映像はチラッとエバーサマー2に出ております。
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2005年 04月 09日
Analyse expérimentale et évolution d’un SNOWSCOOT
英訳すると「Experimental analysis and evolution of an SNOWSCOOT」。で、日訳すると「スノースクートの実験的な分析と発展」。
先日、打ち合わせの為にメーカーに行った時に見せてもらった。コレはフランクがどこかの大学でスノースクートを分析してまとめたモノ。
2年前にも見せてもらったんですがフランス語なので全く内容が解らず、読んでもみませんでした。
まぁ、当たり前ですが今回だってフランス語のまんま。でも、頑張って読んでみました。
んで、解った事はフランス語って難しいねって事…。
写真やら数式やら、スノースクートの図があって、この辺に荷重がかかってココに雪圧がかかるとこんな風に力がかかるってベクトル矢印が書いてある感じ。結局は何も解らず…。
誰かフランス語解る人いませんかね?
Posted at 23:25 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (0) Edit
2005年 04月 06日
八王子デスマッチ
来週、4月12日(火)にあの8OG Crewが何かをやるそうだ!
こんなのが行われるようです。
平日でしかも何をするのかさっぱりわかりませんがなにやら楽しそうです。
ビデオカメラを持ってみんな集まれ!!
ヤバイ!なんだかよく解らんが楽しそう!ってか、ズルイ!何で僕が居なくなってからやるんですか!?
追記
おっ!本家の方でも告知された!
やばい、突然決まったこの企画やばすぎる。
何か凄い事が起こるかも?
スペシャルゲストも参加するかも?
Posted at 23:54 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (3) Edit