2006年 08月 30日
推測 NEWスノーモト
スノースクートだけでなくスノーモトの情報も徐々に公開されてきましたよ。今回は大きく変わるであろうスノーモトの画像が、親方のブログ内でペロンと出たので、その情報からどんな風になるのか予測してみよう。
但し、あくまでも僕の推測です。違ったからといって苦情は承りません。悪しからず。
とりあえず、上から順に行きましょうか。
フレームがアルミになる
普通に考えると軽くなるでしょう。僕は普通に考えました。きっと、皆さんもそう思うでしょ。乗ったら大体の人が体感できると思う。
スノースクートの場合、軽くなると振ら付き感が出ると感じる人もいるけど、スノーモトはジオメトリー的に少ないハズ。理由は長くなるので省略っす。
チャリでの一般的な考えと一緒で乗り味は硬くなるね。スパスパ気持ち良い。でも、セッティングとか、ライディングミスの挙動はシビアになるっぽい。
ATS採用
何とか何とかシステムの略ですが、セッティング幅がメチャメチャ増えてボードの撓りの幅が増えるってモノ。撓りストッパーが新鮮。
セッティング出来るのは超便利っぽい。だけど、悩んだり上手くセッティング出来なかったりで、逆に乗りにくくなってしまう人も出でしまうかも。どんな人にでも如何に適切なセッティングに誘導するガイドを作るかがポイントでしょう。
実は以前、このプロトタイプ乗せてもらった事あるんですが、ボードが超走る。セッティングで変わるのかもしれないけど、前後のボードで固定が同じになるからバランスが良くてロスも少ない。詳しくは以前書いたスノースクートとの比較を参照。
ジオメトリーの変更
おそらくこの図は正確なモノっぽい。であれば、この図から得られる情報はかなり大きい。
ヘッドアングルが大きく、ヘッドが低く、デッキも低く、シートブームがコンパクトに、フレームのサイズが大きくなり、フォーク構造も違うっぽい。
すると
Fボードの切れ込みが穏やかになって、前への荷重幅が増え、ボードのダイレクト性と切り返しのレスポンスが良くなり、後姿勢の可動範囲も増え、剛性が高く安定性アップとシビアな挙動になり、フォークからの突き上げが減るっぽい。
ナドナド。考えると切がないので省略。
可動式シートブーム
ライディングには直接関係ない(と思う)けど、超便利になったっぽい。ユーザーの意見を反映したモノっぽい。当たり前だけどステキ。
リフトやゴンドラに乗りやすく、しまう時にもコンパクトにしやすいっぽい。
まとめ
上の3点はA28ってモデルだけっぽい。
これらの変更でスノーモトの特長を残しつつ、かなりの別モノになるっぽい。生まれ変わるっぽい。
僕は超興味ある。超乗ってみてぇ~。
Posted at 19:00 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (2) Edit