2005年 12月 01日
マニュアルでスノースクート
いや違った!「スノースクートでマニュアル」
スノースクートには楽しい楽しい「マニュアル(manual)」と言う業がある。決して「ウィリー(wheelie)」なんか(失敬)ではない。どちらも車体前側を上げて走る業。「ウイリー」は老若男女誰でも(多分)知っている(不思議)。メジャーだ。その点、「マニュアル」はマイナーだ。
そもそも「ウイリー」と「マニュアル」って何だろう?僕的解釈はこう。
- ウイリー
- 車体の動力で得る推進力を利用し車体前側を上げて走る事。なので、車体と乗り手を上げられるだけの動力がないと難しい(無理とは言わない)。
- マニュアル
- 乗り手が体重移動を利用し車体前側を上げて慣性で走る事。なので、車体を上げられるだけの体重と移動量がないと難しい(これも無理とは言わない)。
だから、動力のないスノースクートには「マニュアル」なのです。バイクや車は車重が重すぎて無理。その点、チャリはドッチもできる。スゲェ!。
「マニュアル」はアクションスポーツとしたスノースクートライディングには必要不可欠。全てのアクションに通じる業だ。体重移動で飛ぶ「バニーホップ」もその一つ。「マニュアル」をマスター出来るだけのバランス感覚があれば、どんな業にも感覚的な応用が利く。
ちなみにスノースクートでは「バニーホップ」を「オーリー」と呼ばれることもある。「オーリー」とは僕的にボードの反発力を利用して飛ぶと解釈。という意味ではスノースクートもその要素はなくはない。
チャリにはその概念がない。いや、フルサスだったらありだな。リジットだったらタイヤの反発力かな?いや、やっぱりフレームも撓るよな?あぁ、トライアル的だ。
という事で、話は逸れまくって言いたい事は言えずに今回は終了。続く…
Posted at 14:42 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (2) Edit