2005年 03月 04日
並走撮影で振れをなくす技
スキーとかで並走撮影をする時に手でカメラを持っているとどうしても画面が振れて見辛くなってしまう。それをお手軽に確実に抑える技。それは一脚を使う。
fukudaさんにカメラマンをやってもらって撮影したんですが、スピード出したり不正地を並走するとどうしても手振れが酷くなる。
世の中には立派な映像を撮るために立派なビデオカメラもあれば立派な手振れ防止装置もあるらしい。んで、ウン十万円とかするらしい。
そんなお金はどうやっても出てくるわけがない。んで、考えた(いや、そうでもないかも)。カメラに一脚を付けてそれを持つ。手でカメラを持つと手が支点になって不安定にグルグル動く。そんな手でも2本で握れば安定する。で、更にカメラは作用点になるので動きの幅が狭くなる。こんな理屈が合っているのか間違っているのかどうでも良いけど実際に振れなくなりました(当社比1/5)。
使用する一脚は首の向きを変えられるモノです。脚を伸ばしたり首の角度を弄るとイロイロなアングルで撮りやすくなる。持ち運びも持ち易いという意味ではとても楽チンです。
是非、お試しあれ。
追記
本日は広角レンズも手に入れ天気も良かった。良い映像が撮れましたとさ。
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