2006年 01月 16日
Gary Fisher Rig
久々にチャリネタです。僕が欲しい(現在進行形)チャリをGary Fisherの道産子ライダー、堂城賢さんが乗っています。
RIGと言う29インチのシングルスピードMTBです。もち、Gary Fisherよ。現在はサスペンションフォークですが、最初のモデルが発表された時にはオリジナルのリジットフォークでした。コレ見た時に惚れました。しかし、事情によりフォークは採用されず、サスペンションフォークに変更。カタログもサス仕様に変わり、あのステキな姿は幻となってしまった。
最初は指がシフトレバーを探します・・・・・・・・。
平地でスピードを出すとすごい回転で足が回ります・・・・・。←無意識に指がシフトレバーを探します
登りでは脚が止まりそうでも我慢しなくてはいけません・・・・。←無意識に指がシフトレバーを探します
下りでは漕いでも空回りします・・・・・・。←無意識に指がシフトレバーを探します
これ、スッゴイ解る!たまに変速機付きに乗った後だとこうなる。付いてるモノには直ぐ慣れるのにね。
シングルスピードとは、変速機が無く一速って事。そのまんま。登りでも下りでも、いつもそのまんま。確かに、流行ってはいる。けど、「走る」目的の為にシングルスピードは少ない。
この良さってのは、解る人しか解らない。だから、あまりススメはしない。好きな人は相当好き。ハマる。僕はハマって抜け出せない。
シングルスピード暦、かれこれ6年。コレ乗ってライディングスタイルや体格・体質も変わった。影響がスゴイあった。スノースクートにも影響あった。良かったよ。
これからも乗り続けたい。現在、雪道には実用的なギヤ比では無いので乗れてない。根性無いから。今月のお小遣いでフリー買おう。
Posted at 19:32 in /bike | Permalink | WriteBacks (0) Edit
モヒジャムレポート(動画)
TOOLATEのサイトにて先日紹介したモヒジャムのレポートが動画でアップされましたよ。
-TOOLATE-スノースクートニュース: モヒジャムレポート。(1/4飛騨かわいスキー場)
楽しい一日を文章にするのは難しいですね、、
同感です。
コレを見て赤いスノースクートがカッコイイと影響されました。あの赤、何か違う。モヒ、イイ動きしてるね。
Posted at 18:38 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (0) Edit
エッジの掛かりと方向性
スノースクートのボードは年々進化している。各ブランドとも近年の進化には目を見張るモノがある。ボードの性能要素は多々あるが、一つにエッジの「掛かり」があると思う。その辺についてつらつらと。
要素として
滑走においては、フレックスやトーション・シェイプ等の要素も最終的にエッジの「掛かり」を調整する要素でしかないのではないかと思う。違うかな?それらのバランスが最適化されてエッジの掛かりのコントロール性が高くなってきている。
しかし、エッジは掛かれば良いモノでもない。ただ、カービング性能を求めるのであれば「掛かり」が高い事は必要な要素ではある。「掛かる」が、反面「ずらし」はし難い。カービングに命を捧げるライダー以外には「ずれる」要素も高い必要がある。トータル的な性能を上げる為に、相反し、矛盾する2つ性能を高める事は難しい(出来ないとは言わない)。
2つあるから反してしまうし、矛盾もある。だから、目的を一つにする。
「コントロール性」という性能へ。これが本質なのかと思う。ライダーが好きな時・タイミングで「掛かり」「ずらし」が出来る事。なんのストレスもなくコントロールできる事。
エッジがコントロール出来ない例
上下軸に対してのコントロール
Posted at 18:17 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (2) Edit