2005年 04月 11日
バックカントリースノースクート
kouさんが、またバックカントリーに行ってきた様です。
今年も行って参りました。白馬金山沢バックカントリースクート。
やっぱ登山はピークまで登らないと!達成感が違います。
斜面を直登して尾根の向こう側の景色が見えたときの爽快感。。たまりません。
重いスクートを背負って登った甲斐がありました。
気持ち良さそうですね。
スノースクートは背中に背負って行った模様。スノースクートでバックカントリーする時はココがポイントだと思いますよ。
僕も何年か前に蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山をスノースクート担いで登った事がある。ボール状の火口を滑ってエバーサマー2のネタを撮ろうと仲間と冗談で始まった話が盛り上がり勢いでホントに登ってしまった。
今思えばなんと無謀でバカな事したと思うけど、楽しく無事帰ってきたのでオールOK!
特別経験者もいた訳でもなく、スニーカーで登ったヤツもいた(あんそにじゃないんだから…)。
30度弱の斜面を直登してたので、一度足を滑らせ転倒でもしたら下の人を巻き込んで、何百メートルも滑落って可能性も余裕であったな…。
で、スノースクートはと言うと、分解してボードだけ背中に背負ってフレームを肩に掛けるのと、マルのまんま背負う2パターン。
前者はちょっと肩が疲れるけど身軽で気軽に休める。後者は安定しているけど取り回しが悪くて荷物降ろさないと休めない。どちらも一長一短。僕は後者。
そんなんで7時間かかって登り切りました。火口は直径700m、深さ200m。その淵には付いたモノの滑り降りたらもう一度登ってこなきゃいけない訳です。目的達成直前の前に全員疲れ果ててしまった…。仕方ないので僕だけ火口の底まで滑ってきました。
下山は滑ってたったの20分。楽しい思い出でした。
その時の映像はチラッとエバーサマー2に出ております。
Posted at 21:39 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (6) Edit