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2006年 10月 24日

小回りターン 動画 #1

僕が好くやる練習&遊びに小回りターンがあります。ドコででもしょっちゅうやってます。タダの小さな連続ターンなのですが、上手く熟すのは割りと難しいです。だから、練習に成るんですけどね。

小回りターン動画#1の1コマ

小回りターン動画#1http:(mpg形式、1.18MB)

コレが何の練習に成るかと言うと「ハンドルを切る」「ターン切り替え」「荷重の切り替え」「基本姿勢」「ボードを走らせる」「正確な動作」などなど。言い出すと切が無い。盛り沢山。

しかし、自分ではコレをなんと呼んで良いのか判断付きませんでした。やっている事は勿論解りますけどね。参考にスキーに例えると何て呼ぶターンなんだろう?って。そんな時にはコッシー先生に聞いてみよう!という事で聞きましたよ。

コレはスキーで言うと何て言うターンなのかな?」と一足先に動画を見てもらいました。そしたら…。

基本的には小回りと称して良いと思いますが…。 
   ■スキーで言う「脚のひねり」■ 
         ↓ 
   ■スクートだとハンドル操作■ 
それを↑利用した早い振りの小回りターンと言ったところでしょうか…? 

分かりにくくて、ゴメンナサイ…。

と言うお答えを頂きました。おー!ナルホド!全然分かり難くなんてないですよ。でも、簡単に小回りターンと呼ばせていただきます。ありがとー!

今度、この動きのテクニック面からの説明エントリをしようと思ってます。

コレもさとるさんからのデータです。ありがとう。

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2006年 05月 15日

スノースクート基礎練習【1】 立つ #3

#2からの続き。具体的な「立つ」練習「膝の屈伸」について。

その前に

直立出来ましたか?どうでしょう?この練習で得られる感覚が、今後他の練習をしていく上で重要になってきます。気にしなくても既に出来ている事を感じる。とても単純な事ですが単純過ぎて解り難い。ココが最大の壁です。難しいという意味ではなく、超えると最も見える世界が広がると言う意味。

最初は確認

膝の屈伸とは、直立の状態からしゃがんで立ち上がる屈伸です。とても単純。直立の感覚のまま行うってところがポイント。最初は動作の練習ではなく姿勢の確認から入りましょ。「屈」と「伸」

先ず、「伸」姿勢

そのまんま、直立です。一応確認してください。

では、「屈」姿勢

直立から足裏を地面に付けたまま、しゃがんでください。しゃがみ込んでください。小さくなりますね。座り込んじゃダメですよ。太ももの裏とふくらはぎが、くっ付いてドッシリと。太ももとお腹もくっ付くでしょう?上体は力を抜いて曲げた脚の上に乗せてしまいます。

体格や骨格によりそれが出来なかったり、後に倒れてしまう人はいると思います。そんな場合は出来る範疇でMAX姿勢をとってください。

要は直立での脱力と一緒で如何に力を抜くかがポイント。でも、この姿勢には割と幅がありピンポイントで説明出来ない(出来る説明力がない)ので、この時点ではとりあえず力が抜けたらOK。もし、違っていても今はOK。次の段階で修正しますし、無駄にはなりませんよ。

2つの姿勢

しっかり確認して感覚も憶えてください。2つの姿勢がパッと出来るように。次の段階では動きが入ります。そして、「屈」姿勢の修正と再確認。

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2006年 05月 10日

スノースクート基礎練習【1】 立つ #2

#1からの続き。具体的な練習について。

立つ練習のホトンドはスノースクートに乗って行いません。だから、気軽にどこでも出来ます。気分だけ味わいたいって人は別に乗っても良いけど。

また、特別に難しい事でもありません。目的は意識する事と発見(再認識)する事。無意識に意識できる様になって、こういう事だったのかと思えれば成功。と、いう事でいよいよ本題に入りましょう。

練習イロイロ

先ずは練習方法の羅列。後で詳しく説明します。スノースクートに乗らないでの練習は靴等、履かない方が良いですね。全身が見える鏡の前で行えれば、なお更良いです。

  1. 直立
  2. 膝の屈伸
  3. 1アクションで基本姿勢に
  4. 1アクションで片足荷重に
  5. 片足荷重で膝を動かす
  6. つま先荷重とかかと荷重
  7. イロイロな姿勢での荷重移動
  8. 緩斜面での手放し滑走
  9. 緩斜面での手放し滑走にて動作

1~7についてはスノースクートは不要です。8,9は滑りながらなので必要です。

1. 直立

これが練習?そう、これも練習。というかココが要。動く練習ではなく感じる練習です。これから説明する事が感じられるかどうかで今後の理解度に関わってくる。直ぐに解らなくても諦めない。いつでもどこでも練習出来るモノのだから。

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2006年 05月 09日

スノースクート基礎練習【1】 立つ #1

スノースクートシーズンは終わってしまいましたが、スノースクートネタは終わりません。こんな時期ですが基礎練習シリーズ始めます。第1回目は「立つ」です。基礎中の基礎です。これが出来る出来ない(理解するしない)でライディング感(観)は180度変わるでしょう。

立つ事の難しさ

ただ地面に脚で立つ事は誰でも出来ますよね。でも、スノースクートに乗って滑っている条件で、常に脚で立ち続けるのは難しいんです。ココで何故?と思った人はいるでしょう。思わない人も思った事にしてくださいよ。

難しいポイント3点
  • 乗って滑る=動いているスノースクートに立つ
  • 脚で立つ=手に頼らず、脚のみで自立する
  • 続ける=疲れる

この3つに対して軽く説明します。

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2006年 05月 05日

その場マニュアル 動画

マニュアルは滑(走)りながらながら体重移動で行う技ですが、スノースクートはその場でもそれっぽく出来ます。それは「その場マニュアル」と名付けられました。名付け親は不明。

チャリで行うには、かなり難いですが、スノースクートでは割と行い易く、本物マニュアルの為の練習&遊びとして親しまれて(?)います。

雪がなくてもダンボールでも敷けば夏でもお手軽に楽しめます。傍から見るより結構体力消耗&集中し、バランス感&ボード感を得られるので練習には持って来いですな。

その場マニュアル動画の1コマ

その場マニュアルhttp:(mpg形式、3.14MB)

この度、大した面白みもないその場マニュアル動画をネタにしたのは、理由があります。マニュアルに(一部のライダー・条件を除き)勢いは必要が無く体重移動のみで行える事を見てもらう為です。

なるべく、ゆっくり行っています。最初は腰を後ろ後ろへ下げて行くと少しずつRボードが撓りだしてフロント側が浮いてきましたね。腰はある一定まで行くと後ろにではなく下に下がっています。

マニュアルはヤジロベエと一緒です。バランス軸が支点を通れば倒れません。「スノースクート&ボードの反発力」と「ライダー」。この2つを前後の錘として「接地するテール部」を支点とし、コントロールします。

腰の後ろ移動はバランス軸を支点まで移動する動作です。下移動は上げるスノースクートとバランスを取り、軸を支点に保ち続ける動作。2つ別々な動作に分かれますが、実際に滑っている際には複合です。

大抵のマニュアルが出来ないパターンは3つ。

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2006年 04月 11日

基礎練

先日、基礎練して筋肉痛になりました。そんな話ではございません。

基礎なんか出来なくたってスノースクートは乗れますよ。楽しいですよ。そんな話でもございません。でも、ホントですよ。

だけど、基礎練は基本です(当たり前)。

僕は基礎練(習)好きです。イツも基礎ばっかりやってます。基礎ばっかり言ってます。何でも基礎に当てはめます。だから、僕のライディングは基礎の塊みたいなモノです。

基礎練オススメ!そんな話でございます。

上達好きには特にオススメ

普通に上達済みの人でも、お手軽に更なる上達が楽しめます。普通に滑る事は問題なく出来ても、基礎って意外と出来てないんですよ。だから、下手を体験する為には基礎練がオススメなのです。

じゃない人は

上達しなくても良い。上手く出来ないのは嫌だ。好きに滑りたいという方は、それも勿論一風です。それで是非楽しんでください。って事で終わり。終わりじゃない人は次へ。

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2006年 04月 06日

NO STRAP

スノースクートには足を固定する為のストラップがありますが、そのストラップを付けないで滑るスタイルをNO STRAPと呼びます。まぁ、そのまんまですが。

チャリのノーブレーキ文化と似た感がありますね。

not strapこのスタイルが派生した後にTOOLATEでステッカーも作られ、販売された事もありました。

でも、NOT STRAP(ストラップでない)ではなくNO STRAP(ストラップなし)です。

起源はサムズバイクの松浦さんが、誰かにストラップを自分のマシンから取って貸したのに、それを忘れて滑りに行ってしまった事からです。たしか、1999年くらいです。

異端スタイル

最初はバニーホップも全然出来なく困っていましたが、流石に直ぐに慣れ「シンプルでカッコイイねぇ~」となり、シンプル好きなサムズ一派に感染した訳です。勿論、僕もです。そこからまた全国に広まったのですが、この異端なスタイルは一部のライダーしか反応なかったですね。

そりゃそうです。当時は(今でも)フットバーとかワイドデッキとか、如何にモノを使って足元を安定させるかという、流れですからね。

でも、戻った

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2006年 03月 21日

ビビったら

力を抜け。ノーズを下げろ。

スノースクート滑っていてビビった経験のない人は、そういないと思います。止まれない。スピード出ちゃった。初めてパウダー入った。不整地入った。ナドナド。僕も経験済み。過去ビビってた。

ビビると、体は緊張して硬直。で、足は踏ん張る。ハンドル引っ張る。これ、大体のパターン。だから、ビビったら力を抜け。ノーズを下げろ。

只々、力を抜くのではありません。只々、ノーズを下げるのではありません。(某友人にコブでは力を抜けと言ったら、「抜く」事だけ忠実にして、潰され弾かれ喰らってました。それはそれでスゴイです。)

それは、力を抜く・ノーズを下げるコントロールをしましょう。と言うことです。更に言うと意識しましょう。と言うことです。コントロールは意識しないと出来ません。訓練された無意識はある意味、意識です。

重力による力の流れに逆らってはコントロールは出来ません。

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2006年 03月 14日

新コブ感

新コブ技術で凸主導・凹主導と言ってますが解り難いですよね。
その辺の感覚の補足をば。

平地を歩く・走る

交互に足を付いて進みます。その動きの中には地面に足が片方、または両方とも付いていない不安定な間がありますよね。実際には不安定とは感じていないと思います。

コレは自分で動きを予測してバランスをとっているからです。そして、足を付いている安定している間に動きやバランスを補正し、自分の思うようにコントロールしているからです。この補正する間がないとドンドンバランスが崩れ転びます。しかし、単純な対応なので転ぶ人はいないでしょう。

凸凹を見て歩く・走る

地面が平らでなく凸凹だとコントロールが難しくなります。それは平らの場合の一定ではなく、凸凹に合わせた不規則な補正になるからです。その凸凹を目で確認できれば、それで予測対応しスムーズな動きが可能です。規則正しい凸凹であれば、それに合わせて同じ高さに足を付き平地とほぼ変わらない動きも出来ます。

凸凹を見ないで歩く・走る

しかし、目で確認できない場合は予測対応が出来ない為、次の足が付くまで転ばないようにバランスを補正し続け、また付いた足はその瞬間で感覚を得て、それに対して補正します。その繰り返しです。だから、対応が複雑でスムーズには動くのは難しくなります。

見ても間違っちゃった

目で確認できる場合でも、その予測が立てられない・予測の誤りが起きる場合もあります。この場合は足を付いてからの感覚から補正をする能力に掛かります。能力が足らなければ転びます。この様にならない為には経験を積むしかありません。

これらを踏まえて

前降りは長くなりましたが、これからコブの感覚です。

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Posted at 17:25 in /snowscoot /technic | Permalink | WriteBacks (0) Edit

2006年 03月 07日

新コブ技術

緒言

今シーズンは滑走日数が少なくならざるをえない。故に取り早く上手くなりたいので、修行系でスノースクート脳をフルに使っております。一昨日は一人でコブ修行でした。そしたら、今までと違ったコブの滑りが生まれました。新コブ技術誕生!誕生おめでとう。

もしかしたら、既にコブの人やら別の人が、こんな風に滑っているのかもしれない。でも、僕の中で誕生という事で。

ECOライディング思想し始めた頃から、どんな状態でもバランスを保ち続け、如何にボード接地(雪?)続けられるかを追求してきた。意図的なジャンプは別よ。意思に反して弾かれない様にって事。イツでもドコでもコントロール出来る為に。コントロール不能0運動実施中です!

今までは凹

コブでも例外ではなかったんですよ。弾かれ浮かないように、可能な限り凸凹に追従させ有効エッジを減らさない様にとしてきました。勿論ECOで、無駄な力は使わず最小限で。

って事で、これまでは基本の体の位置やフォームはコブの底に合わせて、凹で有効エッジを減らさない様に、凸では弾かれない様に意識してきました。

これからは

つまり凹主導で滑っていました。今回、生まれたのは凸主導の技術です。

凸とは

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Posted at 16:44 in /snowscoot /technic | Permalink | WriteBacks (4) Edit



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もうすぐリリースされるであろうEVERSUMMER3のトレーラー

スノースクートライダーなカトウヤスヒロ

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