Current tags : practice

2006年 01月 25日

イメージの具体化

何かをし上達する時にイメージを持つ事はとても重要だと思う。まぁ、一般論だろう。でも、実際にイメージが湧かなかったり、やってみると何か違う?って事も多い。最初のイメージはどうしても曖昧。

スキーをやってる友人が僕のブログを読んで書いたエントリの中で言っていた。

075rider : 偶然を捕まえる。

どんなスポーツでもスポーツ以外でも一緒と思うけど、技術的要素について学んだり考えたりしてイメージを作っておくことは「偶然デキタ!」を「コレダ!!」にする、「偶然を理解に変えてモノにする」ための近道だと思うし、それでいて、たくさん体を動かす。失敗を重ねて、またイメージを作り直したりして。そうやって身につけていくことがとっても重要だと思ったりする。

ホントに上達するって事は、この偶然に何回巡り会えるかだと思う。

何度も繰り返しやって、「コレだ!!」ってなって、曖昧なイメージが少し具体化される。また、それを繰り返す。そして、目的のモノと一致し、体で再現できた時に「デキタ!!」が「デキル」になる。

だから、あーだこーだの前にいっぱい乗りましょう。いっぱい滑りましょう。

[ Tags : ]

Posted at 18:15 in /think | Permalink | WriteBacks (0) Edit

2006年 01月 12日

闇練初日

今シーズンはゲレンデにあまり行っていない(行けない)。最近、運動不足だし、その内夜に近くの公園で遊んでみようかと、本家のBBSに書き込んだ。その途端に友達からメールが来た。「今晩、スノースクート乗るんですか?」チェック早過ぎです!

別に今晩行くつもりは全くなかったのだけれど、折角なので様子見がてらに友達二人で行ってきましたとさ。闇練さ。

ポコジャン動画の1コマ
ポコジャン動画http:(mpg形式、2.45MB)

場所は僕んちの近所、吉田川公園。公園全体が坂になっていて、昼間は子供達がスキーで遊んだりしているところ。周りは住宅街。

こういう公園には大抵、ゲリラキッカーが存在する。ココも例外ではない。でも、小さかった。所謂、ポコジャン。普通に飛んでも何も面白くないので、今シーズンのテーマ、チャリマネに準じて遊ぶ。プレジャンプでバックサイドに合わせるのとマニュアルでこなす(ローリング)。

プレジャンプはソレっぽいが、スローで見ると面に合ってないのがバレた。撮り直そうとしたらバッテリー切れ。マニュアルはバックサイドで減速し過ぎ。飛んでしまって to マニュアルの方がスマートっぽい。次の課題。

ワリと有意義だったので、今度は大勢で闇練しよう。

Posted at 02:05 in /gallery | Permalink | WriteBacks (4) Edit

2005年 12月 08日

息が…苦しい…

僕は相当呼吸が下手なのかもしれない。何かに集中すると呼吸をするのを忘れる。

スノースクートで最近は効率的な修行の為にコブをイッパイ滑る。コブの人には到底及ばないが、近付いてるような感がある。しかし、気が付くと呼吸してない…。コブ中は無酸素運動になってる。止まるとゼイゼイ。ダメだコリャ。

コブ中に意識をして呼吸をすると空呼吸(新語?)になる。でも、なんか無駄な呼吸が多い感じ。無駄は節約。

呼吸コントロールを身に付けたい。日々修行。肝は丹田。

Posted at 23:59 in /other | Permalink | WriteBacks (0) Edit

2005年 11月 28日

2006シーズンのテーマ

昨日決めました。「チャリマネ」です。

スノースクートは雪上自転車と言いますし、実際にフランクさんがBMXとスノーボードの良いトコ取りをして発明したモノです。今まではスノースクート独自の動きやライディングってのを見つけたいと思って意識してきたんですが、今度はドコまでマネ出来るかって事を意識しようかな。っと思ったしだい。理由はタマタマやったら面白かったから。

今は一つのイメージしかないですが、その内イロイロ見えてきそう。その一つは出来なかったら恥ずかしいのでナイショ。

まぁ、元々僕の原点はチャリマネなんですが、もっとマネ。どんな風になるのか楽しみです。

Posted at 12:34 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (0) Edit

2005年 10月 18日

実行力より記憶力

同じ事を多くの人に教わり練習していると、教えてくれる人はそれぞれ異なる事を言う場合があります。
大抵、本質的には同じ事でも、人によって感じ方の違いや表現によって、表面的に全く逆の事を言ったりします。訳解りません。

そんな時には僕はこうアドバイスします。不器用な僕が行ってきた事です。

「 実行力より記憶力 」の続きを読む

Posted at 20:52 in /snowscoot /technic | Permalink | WriteBacks (0) Edit

知る必要がある事、知らなくても良い事

自動車の場合。加速したければアクセルを踏む。減速したければブレーキを踏む。曲がりたければハンドルを切る。操作を行うと運転手の意思に関係なく、そうしたかろうが、したくなかろうが、それらに伴い加速・減速・曲がるの結果が必ず起きる。

また、それらの操作方法を知らないと運転は出来ない。知る必要がある事。
しかし、アクセルを踏むと何故加速するのか?ブレーキを踏むと何故減速するのか?ハンドルを切ると何故曲がるのか?知らなくても運転は出来る。そんな仕組みは知らなくても良い事。

スノースクートでもチャリでも、一緒。出来なくても別に良い事でも、出来る様になりたいならば、先ず、その必要な操作を知る必要がある。そして、その必ず目的の結果が起きてしまう操作を行う。その操作が上手く出来ないならば練習をする

「 知る必要がある事、知らなくても良い事 」の続きを読む

[ Tags : ]

Posted at 20:40 in /think | Permalink | WriteBacks (3) Edit

2005年 06月 05日

出来る事から

マニュアルをするのは良いけれど、その為のフロントアップはまだ出来ない。

ナイトランは始めても、普通のマニュアルは始まれない。

初期動作から腕を伸びきった時に、肩へ負担が掛かるので。まだ、それは自粛。
そんな時にはコレ。

歩道とかに乗り上げる時の為の斜めの部分。
その辺に、イッパイあるでしょ?
こんな小さなギャップを利用してミニマムの力でフロンとアップ。で、後は一発でフォームを決める。
はい、コレで肩に優しいマニュアルが出来上がり。

そんなのど~よ。と、お言いのお方。そうかも知れんが、自分的にはアリなのでアリ。

フロントアップが上手く出来ない人にオススメ。
勢い付けなくても上がるので、それに集中しなくても済む。おかげでバランス精度を上げる練習に集中出来る。そんな内にマニュアル出来ちゃうかも?ってか、イロイロな事すると良いよ。と言いたい。おわり。

Posted at 22:09 in /bike | Permalink | WriteBacks (0) Edit

2005年 05月 16日

「フェーキー戻り」解説

多くの人はハンドル切ってフロントボードをザクッて刺してクルンとかピョーンって戻る事かと思っていらっしゃる様ですが、ザァーってスライドしながら戻るのも「フェーキー戻り」ですよね。

ピョーンってイキナリやりたい気持ちは重々解りますが、そうそう出来ません。
段階を踏んで練習しましょう。ダイタイ3段階です。

  1. ザァー
  2. クルン
  3. ピョーン
それぞれ解説しますね。

「 「フェーキー戻り」解説 」の続きを読む

Posted at 18:23 in /snowscoot /technic | Permalink | WriteBacks (0) Edit

2005年 02月 14日

フェーキー

後ろ向きに滑る事。実は簡単な事なんです。
コントロール方法は前向きに滑る時と一緒。要は後ろに進みながら同じ幾つかの事をすれば出来る。出来ないのはその内の何かをしていないだけ。

では、幾つかのチェックポイントと解決方法を伝授します。

  1. 基本原則の内足荷重出来てますか?

    大抵、膝が伸びたまま真っ直ぐ両足で立ってます。そんな人は前向いて滑っている時も荷重のかけ方が曖昧(あいまい(です。
    左右の荷重比は3:7や1:9とかの中途半端ではなく0:10ハッキリです。先ずは前を向いて荷重の切り替えをハッキリ出来るように練習しましょう。
    曖昧(あいまい(のままフェーキーすると逆エッジで一人バックドロップおめでとう。

  2. 曲がる方向にを向けていますか?

    曲がる時は進行方向に顔や体を向けますね。フェーキーも同じ。顔は後ろにないので代わりに腰を向ける。腹がよじれるくらい捻る感じ。左右にズラすのとは違います。んで、周りに誰もいなければ良いですが進行方向を安全確認しないといけないのでグルッと外側から後ろを向きます。すると進行方向に腰が捻じれて、上体も固定・安定して一石三鳥。

  3. ハンドル切れてますか?

    ボートの舵取りみたいなもんです。最初のうちはは大きく切ってOK。慣れてくれば小さくてもOK。最初にスノースクート乗り始めた時の事を思い出してください。曲がる方向の手を引き捻った腰に近づける感じだと解りやすいかも。

  4. 力入ってませんか?

    前向いて滑るのも全くもって同じですが、ライダー自身が力を使ってスノースクートを曲げる必要はありません。必要な操作をすると必ず曲がってしまうのです。ライダーは動いているスノースクートの上でバランスを取って立ち操作だけをすれば良いのです。

全て基本的なことですね。これらの事を理解して実行してください。そうすれば必ず出来ます。
出来なければ遠慮なくご一報を。フォローします。

Posted at 03:28 in /snowscoot /technic | Permalink | WriteBacks (0) Edit



Page 3/3: « 1 2 3

もうすぐリリースされるであろうEVERSUMMER3のトレーラー

スノースクートライダーなカトウヤスヒロ

Twitterの中

緑を生み出す言葉の樹 エコトノハ