2006年 02月 14日
高性能の代償
モノは進化し高性能となって行くが、少なからず代償はあると思う。そんな記事を発見した。拡張され、そして洗練されていく一つの例だろう。(参考エントリ)
しかし、極端なサイドカットはまもなく時代遅れになるかもしれない。
時代遅れとか流行とか言うのは嫌いなのよ。上手く言えないけど。でも、コレはへぇ~と思ったよ。
新しい技術が生まれ、その高性能が世の中に受け入れられると、それは強調され持て囃(はや)される。そして更に性能を追求される。他の性能を犠牲としながらも。
所詮、売れて使われてなんぼですからね。
それによって進化が加速されるのも、又事実。
それは確かに最先端であり流行であり時代の流れではあると思う。それが然るべき方向に向かっていれば良いが、然うか否か答えは時間によってしか出ない事もある。
過度な拡張は時間と共に理解され洗練へ、コレを繰り返し本質へと向かって行くのだろう。
僕はそれを素早く見極め本質を追及し続けたい。とか思ったりなんかした。
Posted at 12:10 in /think | Permalink | WriteBacks (2) Edit