2006年 09月 13日

スクートキル 見ちゃったさ

う~ん、コレは何て言えば良いんだろ? あ~、そっか、コレはスルメだね。

噛めば噛むほど味が出る。見れば見るほど面白い。夏の間、眠くてスノースクート脳が起きなかった人は、コレを噛んで一気に目を覚ましてくださいな。

スクートキル早く見たいなぁ~と思って畑を耕してたら、送られてきたよ、スクートキル。TOOLATE大住さんがメッセージとサンプルDVDを送ってくれました。突然だったので超嬉しい!

早速、PCで再生しようと思ったら…、ん? データが空っぽ…。いや、そんなハズは…。普通のDVDプレーヤーで再生したら見れた。やった! MacとWinのアレが原因?

では、内容について。何書いても良いよと、大住先生からお許しが出たので。

ってか、先日TOOLATEで紹介されたよね。とりあえず、そちらを参照。いやいや、手抜きじゃないよ。では、それ以外と感想をば。

ライダーは浦本和久、我満隆、和田良平、今井正、大住洋一、林ケンジ(漢字知らない)の6名がメイン。と言うかだけ。錚々(そうそう)たるスノースクート馬鹿達。

うらもっくん(浦本)
独特なスタイルで、常にチャレンジする姿勢と、それを熟してしまう運動能力。レパートリー増えてる感。フェンスへのディザスターがステキ。
ガマン
近年ハマっているBMXとダートジャンプがスノースクートのライディングにもモロ影響してる。そんなコンパクトな熟しと捌きがカッコイイ。
和田君
MTBトップライダーでもある彼はガマンと対照的で伸びのある緩やかなエアー。でも、パイプやウォールもスゴイ。オールラウンドに熟す。
今井さん
今やレジェンド。今井と言えばバースピン。バースピンと言えば今井。絶妙なタイミングと余裕のダブル。ハンドル捌きは必見!
大住さん
途切れず流れの中で見られるトリックの中に、見え隠れする熟しと捌き。見れば見るほど見えてくる。深い。相変わらずライディングはコミカル系。
モヒ(林)
誰も持たない独特のスタイルと発想。そこから生まれるスノースクートの動きと捌き。折れた前歯。まだ荒は少し残るけど、これからも超期待!

とても凝縮し計算され、見れば見るほど発見がある。間の空いたフリーラン等のシーンはなく、次へ次へとスピーディーな展開。しかし、一つ一つのシーンでは余裕があり心地良い。

特にスゴイのが、同じ様なシーンは超少なく、ホトンドが異なるパターンの映像である事。コレはライダー達の技術の厚さと、数多くの撮影を熟した証明でもあるね。

ライダー達の動きもとても解り易く、繰り返し見ると、まるでHOW TO。

編集は大住さん自ら。いやぁ~、初めての作品とは思えない出来ですよ。実は数年前からコレの為に、密かに修行して腕を磨いていたんですよね。彼のスノースクートに対する情熱と真面目さとマメさと計算高さの賜物。流石だわ。

今回見たのは本編だけだったけど、ボーナスや秘密の何とかがあるらしい。もうね、待ち遠しいよ。

Posted at 20:44 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (0) Edit



もうすぐリリースされるであろうEVERSUMMER3のトレーラー

スノースクートライダーなカトウヤスヒロ

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